ふもっふのおみせショールームプレオープン参加レポート
以前ふもっふのおみせ最新ゲーミングデバイス体験会レポートを書きました。↓
今回はそのふもっふのおみせが自社オフィス内にショールームを構築したとのことで、そのプレオープンに参加してきたのでそのレポートです。この文章を作成している時点では、正式オープンの予定は発表されていない状態で、次回のオープン時期も発表がない状態です。今後のオープン予定については別途確認して頂けますと幸いです。
前段はこの辺りにして早速諸々書いていきます。
1.ショールームまでの道のり
まずショールームの最寄り駅が東急東横線と東京メトロ日比谷線が乗り入れる中目黒駅です。駅前がだいぶオシャレです。ある程度覚悟して臨みましょう。ちなみに、中目黒駅のおすすめスポットに関してふもっふのおみせ公式Xから投稿がありました。ショールームを訪れる際に参考にするとより楽しめそうです。僕は時間の関係であまり尋ねることはできませんでしたが、駅前の蔦屋書店で本を買ってきました。古着屋さんなどもあるようで、次回伺う際に行ってみたい。
場所については住所からマップで確認するのが最も分かりやすいです。道も分かりやすいため迷うことはあまりないでしょう。近くの高架下が個人的オシャレスポットです。
2.入口
フロアに到着すると早速マスコットキャラクターであるパレットちゃんとふも太が待っています。デザイン好き。
3.全体図
全体図はこんな感じ。写真を撮り忘れるという失態を犯してしまった為図にて。。。縮尺などは感覚なのであまり気にしないで下さい。
様子はこんな感じ。一般的な電化製品店のデバイス展示より少しゆとりがあるような印象。
4.マウスパッド
ショールームの中以外にも、ショールーム入り口横にもマウスパッドと試用用のマウス(全てNinjutso soraでした)が設置されていました。ラインナップを見るに、ここには直近でリリースされた製品が置かれるようです。
元々発売されていたAKARIとこの記事を作成している際にはまだ未発売のKAZEMIが並んで展示されていました。GLSSWORK公式によると滑走速度が異なるようで、KAZEMIの方がコントロール性に長けているとのこと。僕はガラスタイプのマウスパッドをちゃんと使ったことがある訳ではないので違いがわかる男ではなかった……マウスパッドはかなり布派です。
KAZEMIは、国内限定モデルのDark Kazemiが発売予定とのことなので、気になる方はチェックしてみてください。
X-Raypadの新作であるX-raypad Origin Pro。デザインは地獄のケルベロスがモチーフで非常に良い。 硬度を忘れてしまいましたが、中間層が柔らかめのマウスパッド。軽く触ってみた感触としては素直なマウス操作ができそうな印象でした。ガラスタイプのマウスパッドを触った後ということもあってか、布らしいコントロール感をより感じたのかもしれません。触った後に他の布マウスパッドをすぐに触りに行けばよかったなと後悔。。。
限定モデルのガラスタイプのマウスパッドがずらり。Yuki Aimのマウスパッドは、このKitsuneともうひとつデザインがありますが、やっぱりKitsuneのデザインはいい感じですね。Dream Gamerのこの2種についてはたまに再入荷しているようですので、気になる方は2024年中に要チェックです。辰年をモチーフに作成されている為、2025年以降の販売はなさそう、、、
新興メーカーであるKUROSUNの初のマウスパッドであるNinjaと、2作目として登場したSamurai。それぞれデザインに一貫性があるのが高評価です。見た目と中間層の固さが似ているものの、サーフェイスは全く異なる特性を持っており、記載がある通りの滑走速度を実現しています。
展示時には金属製のテーブルの上に展示されていたのですが、底面の特性から天板に吸着するような形で固定できていました。木目板だとまた異なった状態になると思いますが、これだけ滑りにくい底面だと力んだ状態でのマウス操作でもしっかり固定して操作できるようになると感じました。
円安の影響もあってか、Samuraiの販売価格は約8000円と決して安くない価製品ではありますが、それだけの価値があるようにも思えます。
KUROSUNのマウスパッド以外にも最近発売されたものから、以前から話題になっているマウスパッドまで各種取り揃えがありました。もちろんこれらの製品はふもっふのおみせ通販サイトで購入できるため、気になった時点で購入することもできます。
展示エリア最奥にあるマウスパッドエリアではマウスパッドがハンガーに吊られて保管されています。一部の販売店などで実施されている展示方法ですが、こちらのショール-ムでは、レールが二段で、マウスパッドがみちみちに集合していました。デバイス好き垂涎のような光景で、写真を撮り忘れてしまいました。何してんだ。
5.マウス
過去発売されてきたFinalmouceシリーズが一堂に会していました。正直これを見に来るだけでも十分価値があると思います。
今後恒常発売が予定されているultralightシリーズ。強度を落としてでも軽さを追求したマウスを実際に触れることができる施設は現状ここだけかもしれません。後述のcapetownは一度実物を見たことがありましたが、無線化されてからのFinalmouceシリーズは触った記憶がありません。
マウスに関しては既に発売されているマウスを触れられるといった印象でした。展示されているマウスパッドとの組み合わせを確かめることができる点は今までのお店での展示ではなかなかできないことなので、色々試してみるといいかもしれません。もちろんショールーム外に出さないよう注意。
また、自前のデバイスの持ち込みのOKとのことでした。現在保持しているマウスやマウスパッドとの組み合わせがどんなものか試せる機会はそうそうありません。気になる方は是非。
6.キーボード、アケコン
キーボードについても既存製品であまり店頭展示のない製品が並んでいました。
昨今はラピッドトリガーが搭載されていないキーボードはゲーミングではないような風潮が出つつあるように思えます。ただ、デザイン性のよいキーボードも増えていることから、用途に応じてそれぞれにピッタリな1台を見つけられるような感覚でした。
デザイン、機能、形状など特性の違いを一目で比較できるのはこのショールームならではのように思えました。英語配列のキーボードがどうしても多くなりますが、自分に合う1台を探しに来るのも良さそうです。
過去にコラボ製品として限定販売されていたキーボードの展示もありました。現在では発売されていない製品ですが、再販や新作の希望の声が上がったらまた作成されるかもしれません。現に複数回発売されているアズールレーンやブルーアーカイブコラボ製品も展示されていました。
現在開発中のFK2(不屈)も展示されていました。某社のマウスではないです。多分みんな思ったはず。
現在開発途中とのことで、プロトタイプの展示がされていました。カラーバリエーションが全部で3種類あり、見た目性能コストパフォーマンス全て揃っているレバーレスコントローラーという印象です。
打鍵感についてはホールエフェクトスイッチが採用されていながらも静音性が担保されていて、ついつい強く押しがちなアケコン向きな調整がされているようでした。
7.まとめ
今回はふもっふのおみせショールームのレポートについてまとめました。訪問から結構時間が経ってしまいましたが、次回オープン時の参考になれば幸いです。ゲーミングデバイスについてはこれからもどんどん新しいものが出てくると思いますので、都度展示内容も変わってくると思います。また行きたいなと思えるような楽しい空間でした。