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ゲーミングバザー2024秋参加レポ

こんにちは、ΣISAKAです。今回は、2024/10/12(土)に浅草で開催されたゲーミングバザー2024秋(以降ゲーバザ)の参加記録を書いていこうと思います。

ゲーミングバザーの公式サイトはこちら

0.開催1週間くらい前~開催前日

以前からゲーバザというイベントの存在は知っていたものの、実際に参加したのはこれが初めてでした。参加を決めたのが開催二週間前、ちょうど早期入場チケットが発売され始めたタイミングでした。1000円かかりますが、通常入場より30分以上早く、かつ確実に入場できるとのことだったため購入しました。過去開催時に入場制限がかかったという話題を見ており、また実際今回のゲーバザでも途中入場制限で待機されている方を見かけました。確実に欲しい商品がある方は早期入場チケットはマストのように感じました。特に個人ブースの出品で欲しいものがある方は必須中の必須かなと、、、

また、ゲーバザのロゴが入ったショッピングバッグも早期入場チケットと合わせて購入しました。フラット梱包のマウスパッドを購入される方は持ち帰りが大変なので、50センチ以上の幅があるショッピングバッグがない方はあると便利。

実物(見切れてますが、、、)
マチもついていて、筒状のマウスパッドも結構量が入ります

1.入場前~入場直後

12:30頃現着。会場内のエレベーターで以前参加したDevice meetupでお会いした方に出会う。シンプルに気付かずに驚きました。
12:40頃に会場内で整列に合流。この時点で待機している人が100人くらい。最終的に200人超くらいの整列になっていました。

ルールは守りましょう
因みに転売目的の購入が発覚した場合には、個人情報のグッズ化か某ゲームで無限に1v1が待っているとか
開場前
嵐の前の静けさ

13:00頃に開始のアナウンスがあり、整列した順に三々五々行きたいブースに向かいます。が、そのほとんどがartisanのブースの待機列に流れていきました。
僕はartisanブースを後回しにして、HID-LABSブースの待機列へ。お目当ては2022年にGON選手が使用していたCybermia(生産終了)のデッドストック品と、旧saturnの2つ。隣に並んでいた方に声をかけられてふと見てみると、

肉抜き構造のPulsarマウスだからできること
僕は同色のミディアムサイズを持っていて、話が弾みました。ありがとうPulsar

マウスがアクセサリーになっていました。ブース出展をされているとのことだったので、後ほど伺うことにしました。(写真も後ほど)
無事にお目当ての製品を購入でき、そこからは会場内をふらふら回ることにしました。

2.企業ブース

ここからはartisan以外の企業ブースの模様を写真と併せて記載していきます。

4114 Aero
このデザインはもう生産されていないそう。同社製品の国内販売が待たれる
ESPTIGER社のマウスパッドが並ぶ
改めてデザインの多さを実感する
GON選手が過去に使用していたCybermiaにサイン
セラミック製のCOREPAD KIN
ガラス製より抵抗感の強いハードパッドという感触、ソールの削れ方はどう違うのか気になります
QUAOARのガラスパッドのプロトタイプ
ガラス素材のマウスパッド、どんどん出てくる・・・
皆大好きLGGのマウスパッド
Lethal Gaming Gearマウスパッド各種
Venus新バージョン、待ってます
HID-LABS製のイヤホンプロトタイプ
製品版もこの形状になる予定とのこと
ケーブルがかなり細めで驚きました
ELECOM GAMINGの新製品VK720A
数少ないロープロファイルスイッチ採用のラピッドトリガーキーボード、11月から予約開始予定
白もレトロ感ある配色で良き
WLmouse BeastX(左、国内限定カラー)
WLmouse SwordX(右3つ)
WLmouse YUN(限定モデル)
WLmouse製品が徐々に拡大しつつある
併せてBeastXも流行している印象
今後発売予定のデバイス各種
キーボードは磁気スイッチ搭載予定とのこと
カーボン素材に蓄光塗料が混ぜられており、暗闇で光るらしい、、、
形状は結構細身で好みかもしれない
白と黒のコントラストが結構好み
影の文字の主張が強いのでデスクで主役になれそうなデザイン
WAIZOWL OGM Cloudシリーズ
Senseiクローンの小型化したモデルを展示、柄の主張が凄い
どんどんかわいいデザインのマウスとマウスパッドが増えている・・・
個人的に気になったマウスパッド
今度店頭で見つけたら買ってみようかな、、、
D-GLOW製品はデザイン性の強いマウスパッドが多い印象
単色でもカラーバリエーションが多い
先行して新デザインのOGM Pro V2の展示
マウスとマウスパッドで色味を揃えるのもオシャレ
DarmoSharkマウス各種
中華製マウスでも形状のバリエーションがすごく、多すぎて把握できない
株式会社KIBU取り扱いの各種マウスパッド
イラストモチーフのマウスパッドの割合が増えたようにも思える
アパレルショップ?
デザイン性の高いキーキャップはゲームのモチベーションが高まりそう
Wraith Cosmic Glass V2 Evil(限定モデル)
人気ブース前は結構ごちゃっとするので、流れや様子を見つつ回るのが吉
会場の広さやブース間のゆとりもあってか、参加人数の割にゆったりできる印象
ひげおじことGloriusブース
新型のModel O2 mini
磁気スイッチとラピッドトリガー搭載のキーボード
ここ数年で相当な品数がリリースされているなと・・・
キーボードの展示も結構多かった印象
デザイン性を重視したキーボードもどんどん出てきていた
好みによって選べるような時代になりつつある
ゲームパッド、レバーレスの展示も
ATKブース
F1 Extremeは軽すぎて一瞬不安になるレベル
国内メーカーのstoria
ラピッドトリガー搭載のMercury 65
先日のamazonのセールで爆売れしたとか
Storiaの初期プロダクト3製品
Pride Black(左上) Greed Ruby(左下) Pride Shade(右下)
Pride Whiteを撮り忘れました。
QSPECマウスソール
ドットタイプもいい感じ

3.個人ブース

バザーの名を冠していることから、もちろん個人の有志によるブースも展開されていました。こちらではゲームコミュニティの宣伝や、ボードゲームの販売を行っているブースもあり、幅広い出展で楽しむことができました。
もちろんデバイス関連の販売や展示もあり、レビュアーをされている方が先行で受け取ったデバイスに触れることもできました。

個人ブースに関しては、企業ブース以上に開催回ごとに出展される方が変わると思うので、欲しいものがある方は事前に公式サイトにある出展リストを見てから来場することをおすすめします。

オレわんブースにて
ゲッコーのコスプレをした売り子さんであるくーやさん

くーやさんのX:https://twitter.com/k_kuya_

Finalmouseたくさん・・・
ZA13-Cを購入しました
マウスパッド収集を行っているNobuo3ブース
ご挨拶に伺った時はブース大盛況でした
先ほど知り合った方のブース
「ヤバイデバイス屋さん」
Tシャツを購入しました。かわいい

マウスをネックレスにしていたばしょうさんのXはこちら:https://twitter.com/badshox

現地で値下げしているのもバザーならではという印象
帰り際に覗いたら完売してた
おめでとうございます
レビュアーであるまっくちゃんさんのブースにて
右下の青いマウスが開催当時未発売のVAXEE E1
現代版EC2のような完成度で、何もかもが丁度いい印象
VAXEE PD
このエッジ加工、神かもしれない
フリーペーパーであるGAMEZINEブース
特集して欲しいゲームタイトルのアンケートや使用しているデバイスについてのインタビューを行っていました
TOKYO GAMERS HUBブースにて
10/19開催のOverwatchのイベントの告知を行っていました
出会って3秒でフレンド というパワーワード

4.artisanブース

最後に紹介するのは主催の田原さんが所属している国産マウスパッドメーカーであるartisanのブース。全ブースで最大のスペースで製品の展示と購入ができました。

前述の通り、開場直後に先行入場した方の多くが待機列に流れていきました。下記ポストにあるアウトレット品やマウスソール、マウスパッド掃除用ブラシの反版が告知されていたためかもしれません。他にも既存製品の定価販売もあり、こちらの在庫はかなり多く用意されていたようです。
僕は15時頃に列に並んで購入した際は、アウトレット品と通常品の一部が売り切れ、マウスソールとブラシ、ほとんどのマウスパッドは在庫がありました。あまり焦らずに並んでも大丈夫かもしれません。

製品の展示としては、現在販売されている全製品の全硬度が展示されていました。サンプルのマウスも置かれていたので、滑走感についても現地で試すことができ、自身が使用しているマウスを持ち込んで試してみるのもいいかもしれません。また、アームカバーを普段使用されている方は持ち込んで相性を確認することもできそうですね。特に零などアームカバーを選ぶマウスパッドもあるので。。。

購入時の注意点としては、キャッシュレス決済のみで、現金での支払いができません。僕の横で支払いをしている人が上手くいかずに戸惑っていたので、キャッシュレス手段についてはいくつかあるといざというときに役立ちそうです。

開場直後の様子2
奥の待機列の長さが中々すごい
零シリーズ
実はまだ持ってない・・・
未発売のキ83(旧称:ROKKAKU)
終売予定の疾風甲に近い操作感とのこと
キ83の実物
軽めのザラ感があり、止めもしっかりできそうな触感
いつもお世話になっております
VALORANTのプロ選手だと赤い疾風乙が使用されている印象が強い
VCT MASTERS TOKYO開催時に使用率の高さが話題になった飛燕
発売から期間が経つものの高い人気を誇る
99式各色
そろそろ1枚欲しい・・・

5.参加感想まとめ

参加して感じたところは以下の通りです。

  • 早期入場チケットはあったほうがいい(途中入場規制がされるため)

  • 欲しい商品は事前にチェックして、優先的に向かった方がいい

  • フラット梱包のマウスパッドを購入する場合には、ショッピングバッグを購入すると吉

  • 企業展示は後にした方がゆっくり見られる

  • 個人ブースで欲しい製品があったら最優先で行くのが最良

  • 定期的に休憩しないと超疲れる。椅子が用意されているので有効活用すべし

  • レビュー活動などをされている場合、名刺のようなものがあると吉(本当に作ればよかったと後悔。。。)

今回初めてゲーバザに参加しましたが、参加されている方の熱量の高さを実際に感じたり、企業ブースの未発売製品を実際に体験できたり、新しい人と出会ったり、ゲームという共通言語の下に人が集まる場の良さを再実感できました。当日撮影許可を頂いた皆様、当日お話させて頂いた皆様ありがとうございました。最後に私信な画像を載せて終わりにします。それではまた。

戦利品
財布の中身は確認しないようにしました
FENNEL所属のGON選手と筆者
ZA13-CとCybermiaを購入するくらいにはリスペクトしている選手です
MURASH GAMING所属のReita選手と筆者
2021のJUP時代からファンです


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