規制選手権Pスタンの部Vol.5~禁戒と邪眼の明王~
遅刻したので初投稿です。どうも皆さんこんにちは“Σ”です。
前回まで記載してなかったですが、前回までが1枚制限編でした。
今回から変則的な規制の仕方で一意見を言っていければなぁと思います。
ということで個人的な恨みも含めてめちゃくちゃ私情私怨満点で書きますので、その点許容できない方はぜひブラウザバックをしてください!
読了後のクレームは一切受け付けません!
本日紹介するカードはこちら!
「禁戒の忍鬼 ミズカゼ」
テキストはこんな感じ。
自【R】:登場時、[コスト(グレード3をSB①)]することで、そのターン中、相手は、自分がこのターンにコールしたグレードを、手札から(G)にコールできない。(同時にコールすることはできる。1をコールしたら、もう1はコールできない)
何言ってんだこいつ。
このカードが強い理由は、こいつを出すことで受け側の手札の枚数が意味を為さない状態にされてしまう事です。
例えば、こいつを出された後に手札からG0、盾15000を切ってガードしたとします。
はい、その後あなたはトリガーの完全ガードを切れません。
意味が分からん、マジで。ハンドいくらガメててもそのターン中は他のG0切れません。なめとんのかこいつは。このカードは、今までいろんなデッキで採用されてきました。当然です。
意味の分からんガ制を掛けられるこいつが弱い時代なんかほんと……えーとマジで出た瞬間のVスタンのぬばたまとかじゃないっすかね?知らんけど。それくらいのレベルで、現代Pスタンでは頻出カードです。
そんな使われるとちょっとウザいカードを狂ったバグカードに仕立て上げた張本人がおります。
それがこちら。
「邪眼明王 シラヌイ“輪廻”」
テキストはこんな感じ。
超越-ストライドステップ-[あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる]裏のこのカードを(V)に超越する。
支配-起【V】[ターン1回]:[CB①,あなたのGゾーンからこのユニットと同名の裏のカードを1枚選び、表にする]相手は自分の手札から2枚選び、別々の(R)にコールし、そのターン中、[パワー]+5000。それらすべてを支配し、それぞれ1枚ずつ、相手のヴァンガードにアタックする。そのターン中相手はこの効果でコールしたカードの自能力を発動できない。
永【V】[GB3]:支配されているユニットすべての[パワー]+10000/☆+1。
こいつに関しては単品で使っても本当に強いんですが、ミズカゼと合わせて使うと本当にイカれます。というか対面が逝きます。
ミズカゼの能力はこのカードのコール効果の後に使用しても機能するので意味が分からん。しかもこれ、手札から出したり形代で出したりするから、ドライブで見えてたりしてない限りミズカゼ自身は見えないところから飛んでくるんすよね。しかもこのカード、最近アップデートが来たシラヌイ“骸”から繋ぐと相手のドロップゾーンから任意のグレードを出してこれるので、実質ガード制限の対象を1枚増やせるんですよね。
時代も加味して本当に許されない領域に近づいてしまったカード群だと思います。
ここの組み合わせに関しては、どう転んでも規制掛けるなら選抜制限濃厚です。
なぜなら現時点でミズカゼがデッキに1枚しか入らない構築が主流になっているので、ミズカゼ1枚制限にしても関係ないんですね。シラヌイ輪廻に関しては1枚制限にするとそもそも機能しなくなるし、2枚制限にしたとしてもこのコンボは1回使われるだけでも即死レベルのクソコンボ・オブ・ザ・デッドなので、どっちかの数減らそうが関係ないんですね。
6月にこれらのカードの姿はあるのか、生放送を楽しみにしましょう。ちなみに運営がとち狂ってシラヌイ輪廻を禁止するパターンも無いことは無いですが俺は無いと信じています。頼んだ。
さて次回から禁止枠を2種、まずは魔族を支え闇夜に紛れる美麗な暗殺者をご紹介します。
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それでは、また。
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