第3期Σリーグ観戦記･ファイナル第5節

2024年9月29日 16:44

こんにちは。Σリーグ広報部です。ついに5/19(日)より対局がスタートした第3期Σリーグ。第3期Σリーグは雀魂の強豪・プロ雀士・Vtuberで構成された12チームが頂点を争うレギュラーシーズン全20節40試合、プレーオフ全5節10試合、ファイナル全5節10試合のチーム戦です。

本日は9/22(日)に行われたファイナル第5節の観戦記をお届け致します。

最終節の対戦組み合わせと出場選手はこちら。

第1試合

東家　M kingdom所属　ひげくじら選手
南家　RIDECAT所属　ひょ選手
西家　牌のまにまに所属　もろみ〜選手
北家　Luna de esperanza所属　銀貨先生選手

とうとう今期Σリーグの優勝チームを決める試合がついに始まる。
首位を走るはLuna de esperanza。その後ろにつくのはRIDECAT。牌のまにまにはこの試合でトップを取れば並び次第で逆転も可能。M kingdomは2トップは必須。かつ並びも必要なので、それらを目指して打っていくだろう。

東1局、もろみ〜選手に混全帯么九三色のカン8m待ちの聴牌が入る。これをダマに構えた。やはり捉えたいのは銀貨先生選手、ひょ選手か。

しかしここに追いついたのは銀貨先生選手。ドラドラ平和5-8p、この勝負手を迷いなく立直へ。

もろみ〜選手も追っかけ立直でぶつけるも、銀貨先生選手がひげくじら選手から8pを捉え満貫のスタート。Luna de esperanzaは最高のスタートを切った。

東2局、さらに畳み掛けたい銀貨先生選手の立直宣言牌9pでひょ選手がダブ東の和了。Luna de esperanzaだけには走らせるわけにはいかない。

流れに乗りたいひょ選手はドラドラカン2pで立直をかける。ここに追いついたひげくじら選手は6s7s待ちの混一色赤の満貫聴牌。最後の手番、4sを引いてきて4sと7sの比較。（既に3sは全部見えている）ここは346s待ちに変化させるとこの選択が大当たり。ひょ選手から最後の4sを捉え満貫の和了。まだまだ展開はわからない。

東3局、ドラ1カン5mで立直をかけたもろみ〜選手に、1-4m平和赤で追いかけるひょ選手。勝ったのはひょ選手。1300-2600の和了。抜け出すことは許さない。

東4局、今回は副露が飛び交う展開、何としてもLuna de esperanzaの親は落とさないといけない。そう聞こえてくるような意地のぶつかり合いが見える。
ひょ選手がカン8sから発進。すぐさま中をポンしていく。さらにもろみ～選手が断么九対々和で聴牌、さらにはひげくじら選手のペン3m赤の立直も襲い掛かる。銀貨先生選手も片和了456三色で聴牌をいれるが6pを引いて迂回。ひょ選手も追いつき3-6sで聴牌をいれるも、さらに6pを重ねた銀貨先生選手が断么九で帰ってきて即座にひげくじら選手から4sを捉える。この5800の加点は大きい、しかし次の局に事件が起きる。

東4局1本場、なんとひょ選手に地和チャンス！七対子の北待ちだがひげくじら選手から出る。しかしこれをさほど時間をかけずにスルー。

そしてツモ切り立直！！もろみ～選手、不運にも北を所持しており一発で放縦。満貫の和了で銀貨先生選手を追い詰める。

南1局、トップのために素点を稼ぎたいひげくじら選手の親番、もろみ～選手の1mポンからひげくじら選手もカン6mのチーから発進。さらには3pポンもしていくが先手は銀貨先生選手。發赤赤の3-6sで聴牌をいれると前に出るしかないひげくじら選手から見事捉えることに成功。トップに向け残り3局。南場の1つ目を攻略した。

南2局、ライバルの親番なのでここだけは絶対に蹴りたい銀貨先生選手。そして逆転したいひょ選手。銀貨先生選手は3mからチーしていく。しかし先手を取ったのはもろみ～選手。8mをポンして親番にかける選択だ。3-6pで聴牌をいれるとポンして聴牌をとったひょ選手から3pを打ち取り大切な親番を迎えることに成功した。

南3局、落とせない親番、もろみ～選手はカン2pチーから一色手へと向かう。しかしここに平和ドラ赤、高目一盃口の4-7sで立直をかけてきたのはひょ選手。ここはなんとしても和了したい。

すぐに銀貨先生選手に赤5pを引き入れ聴牌を入れる。
ここで場面を見ていきたい。1p白のシャンポンだが、銀貨先生選手の視点から1pは副露で1枚見えていて残り3枚、かつ一色模様のもろみ～選手もおり、場に一枚も筒子が見えていないあまりにも筒子の場況が悪すぎる。
しかし白はどうか。
ひげくじら選手は未知数。ひょ選手も中と北の切り順から白を持っていないこともありそうだ。もっていそうなのはもろみ～選手。しかし遠い仕掛けをしている可能性も高い。もし1枚しかなければ2軒立直にすぐさま打ってもおかしくない。
じっくり時間を使って判断したのは立直の選択。

しかしここで勝ったのはひょ選手。最高の銀貨先生選手からの直撃に成功！
更に裏裏を乗せて望外の跳満直撃！この半荘を制する一撃となった。

オーラス。なんとか逆転したい銀貨先生選手だが、もろみ～選手のドラ赤の立直ツモり三暗刻が襲いかかかる。またしても難しい判断を委ねられた銀貨先生選手だが、直撃で着ダウンよりもこの着順を守る決心をした。その祈り通じてか、この局は流局にて終了。

ひょ選手。あまりにも大きな大きな仕事をやってのけ、RIDECATが逆転、優勝にむけあと1戦。結果は2試合目の選手へと委ねられた。

試合後インタビューコメント

1着・ひょ選手（RIDECAT）
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
緊張しました次もがんばります
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
ラス前ですさすがに緊張してリーチ判断に時間かかりました

3着・もろみ～選手（牌のまにまに）
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
力及ばず現実的な条件を残せず悔しいです。
いつかもっと力をつけて同じ舞台に立てるように精進します。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
東4局1本場ひょさんに北一発放銃。ひげくじらさんの北のラグに気づいてたら止めてる人はいるかもしれません。

4着・ひげくじら選手（Mkingdom）
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
ここでトップ獲れば可能性が残った試合だっただけにラスで悔いが残ります
RIDECAT強かったです
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
オーラス跳ツモでの着UPを狙いましたが23p落としがあまりよくなく、西を削っていくのが良さそうです
それ以外は悔いなしです

この対局の牌譜はこちら！

（記･Lusyaba）

第1試合終了時のスコア

第2試合

起家　Luna de esperanza 所属　後藤哲冶プロ
南家　M kingdom所属　まろちょふプロ
西家　RIDECAT所属　てんぽいんと選手
北家　牌のまにまに所属　日菜むい選手

今期はこれまでにない僅差のpt差でこれを迎えた。
全チームの条件を整理する。

・RIDECAT 149.3pt
・Luna de esperanza 116.4pt
・牌のまにまに 13.2pt
・M kingdom -137.3pt
　RIDECATとLuna de esperanzaの差 32.9pt
　RIDECATと牌のまにまにの差 136.1pt
　Luna de esperanzaと牌のまにまにの差 103.2pt

るなすぺは、「トップ」「RIDECATと2着順差」「RIDECATを12900点以上素点で上回る」のどれかを満たせば逆転優勝。

牌のまにまには1着2着の両チームを上回らなくてはならないため複雑になる。ざっくり100pt超をまくる必要があるので、最も理想の着順に出来たとしても6～70000点レベルのトップが欲しい。RIDECATやるなすぺに2着を取られてしまいそうなときは更に必要だ。もちろん厳しいが、不可能とまでは言えない差だろうか。

M kingdomは現実的な優勝条件はなくなってしまった。
まろちょふプロの「選択」がこの半荘で明らかになる。

第3期Σリーグの、正真正銘最後の戦いが幕を開けた。

東1局

後藤哲冶プロの配牌。両面が2つ、ドラの7mにさえくっつけばタンヤオドラ赤赤の鳴ける満貫になる好配牌。親番でいきなりこの手を仕上げられればこの上ないスタートになりそう。

良かったのは配牌だけで、まろちょふプロに先制立直を受けてしまった。ツモ9sで門前で追いついたが、赤5sが出ていく形。少し不満だが追いかけ立直。

しかし直後にまろちょふプロが2pをツモ。
2000-4000で最終決戦はスタート。
リーチ棒と併せて5000の失点になった後藤プロは少し痛いか。

東2局

日菜むい選手が立直ドラドラ赤、高目タンヤオの大物手で先制立直！

しかし白のみで聴牌をしていたてんぽいんと選手がツモ。
少しずつるなすぺとのリードを広げていく。

東4局

とにかく加点をしたい日菜むい選手。しかし配牌はお世辞にも良いとは言えない。

しかし8p、7p、3pと有効牌をガンガンツモ。瞬く間に両面両面の一向聴に。
すぐに聴牌したら当然即立直の一手だが、出来ればドラの北を重ねたい。

重なった。打5m。
こういう事があるから、配牌が良くなくても真っすぐ進める事の価値はとても大きいと感じる。

びっくりの3枚目。
打1pとして一番聴牌枚数を多くするのが無難な選択だ。
しかし日菜むい選手が工夫の一手を繰り出す。

5s、4sと落とした。
下家の後藤プロがほぼ間違いなく索子で染めているので、待ちが36sの待ちになった時に弱い。
そして(実際にツモってきた)3mのように萬子が重なった場合や、先に5pや6pをツモって来た場合は更に一気通貫が見える。
今期初めてリーダーとなり、ファイナルまでメンバーを導いてきた日菜むい選手が考え抜いた選択。牌が応えてくれるだろうか。

4mをツモり立直。14pは(むい選手視点で)4枚だが、とてつもなく感触が良さそうだ。

しかし、あと一牌が届かずに流局。
親立直に対して降伏するかと思いきや、後藤プロ、まろちょふプロが聴牌。
最終戦にふさわしいせめぎ合いが続く。

東4局1本場

てんぽいんと選手の5巡目。早々に789の一向聴を入れていたところに、ツモ2s。純チャン三色の一向聴に進化。

9sを立て続けにツモるという少々意外な形で、三色はなくなったものの高目純チャンの立直！
のどから手が出るほど欲しい1sは、後藤プロが連続でツモ切りしている。
あと2枚の1sはどこだろうか。

こともあろうか、後藤プロが更にもう一枚掴んでしまった。
RIDECATとしては最も嬉しいるなすぺからの満貫の直取り。
天秤が一気に傾いた瞬間だった。

南1局

南1局はまろちょふプロが後藤プロから更に満貫を和了。

南2局

南2局は日菜むい選手が不利なめくり合いを制して1300-2600の和了を決めた。

南3局

後藤プロの配牌。
対局前に、「南3局の時点でここまでRIDECATと離されている」事は果たして想定出来ていただろうか。
オーラスまでに、冒頭で挙げたきつい条件をクリアしなくてはならない。

こういう時、「ダメでもともと」と国士無双に絞ってしまう人もいるかと思う。しかしその選択はとらなかった。

三色だけは逃さないように9sは持ちつつ、それ以外は「ほぼ普通に」進めた。ツモ7s。あるじゃないか。素材は揃った。

ツモ8m。跳満の一向聴。
「こんなの普通の手には育たない」と諦めた人には辿り着く事の出来ない場所に辿り着いた。

ツモ8s。もちろん立直！

西家がツモる最後の1枚。そこに7pがあった。

3000-6000。見失いかけていた希望の後ろ姿をとらえた。

南4局

2着の日菜むい選手と3着のてんぽいんと選手の点差が2500であることが鍵となる。
後藤プロはこの局で仮に跳満をツモった場合、この半荘を2着で終える事になる。日菜むい選手とてんぽいんと選手を上回るので、一見「2着順差」をクリアするように思えるが、日菜むい選手が親被りをするために結局てんぽいんと選手が3着となってしまい、条件を満たせなくなる。
倍満ツモでも同様となり、「1着順差+12900点」を満たせない。つまりツモの場合は三倍満が必要。
ロンで条件を満たすためには、「てんぽいんと選手から倍満」「まろちょふプロから倍満」「日菜むい選手から三倍満」が必要。
レギュラーやプレーオフと異なり、卓についている4人が全員条件を把握している。日菜むい選手は朝まで連荘を狙うし、てんぽいんと選手は「後藤プロが最低でも倍満、出来れば三倍満」の手を組む事を理解しながら、チームを優勝に導くために打牌を選択する。

まろちょふプロから南が出た。
後藤プロはこれをスルー。つまり門前進行。
「立直ツモ混一色七対子ドラドラ裏裏」あたりが候補となる。途方もない道のりだ。
ロン条件も記したものの、捨て牌が二段目にもなってしまえばてんぽいんと選手がうかつに無筋の索子や字牌を切る事はないだろう。自分の力でゴールまでたどり着かなくてはならなさそうだ。

混一色七対子の一向聴。だがドラが足りない。「4sを2枚ツモる」という作業が必要だ。

1枚来てくれた。ならば賭けてみよう。
打2sとし、四暗刻のルートを消し去った。

視点は変わって、日菜むい選手の12巡目。
和了どころか聴牌が怪しい。てんぽいんと選手にとって最も喜ばしい結末は「このまま終わる事」。つまり、親に聴牌が入らない方が嬉しい。

ただ単に安全な牌を切るだけではなく、むい選手が鳴かなかった牌を続けて切っている。33p66p44m33mと並べられた河はさながらババ抜きのよう。これを見せつけられた日菜むい選手は、胸が締めつけられる思いをしたかも知れない。祈るように牌に手を伸ばす。

間に合った！
ここで終わらせるわけにはいかない。次に繋げた。

直後。後藤プロの17巡目、ツモ9s。
「誰も副露をしなかった場合、南家が海底」である。
先ほど三倍満の役の候補として「裏裏」を挙げた。
だが、これを忘れていた。「一発海底」である。
今立直をして、そこに4sがあれば、逆転優勝が確定する。

「立直一発海底ツモ混一色七対子ドラドラ」が決め手となるか。

チーム名の「Luna de esperanza」は、希望の月。
その希望は今、海に映し出される満月として、確かに目の前に現れようとしている。
伸ばした手の中にあったのは…。

3m。
まだ女神は勝者を決めかねていた。

南4局1本場

日菜むい選手とてんぽいんと選手の点差が4500点となった。
つまり先程とは異なり、跳満ツモによりるなすぺの逆転優勝となる。

先程の奇跡のような三倍満と比較したら信じられないほどにくっきりと跳満が見える。立直ツモ平和ドラドラ裏でいい。9sや赤5m赤5sも欲しい。

6巡目ツモ6s打8p。ドラの9sは有効牌にしないわけにはいかない。5sで一通にもなる。

赤い奴がやってきた。最後の勝負だ。

9sツモは無条件。一発ツモも無条件。
6sがやってきたら、30%に賭ければいい。

最後の和了は、このゲームで出せる、最も小さな点数。
「30符1翻」の平和のみ。

まろちょふプロの和了で、締めくくられた。

試合後インタビューコメント

1着・まろちょふプロ（Mkingdom）
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
やや厳しい状況で迎えた最終戦、親番がある限りは可能な限り加点を続けていきたかったのですが親番は連荘できず無念の展開となりました。

最終局はトップを持ち帰ることを最優先で考えました。

あと一歩届かなかったことは悔しいですが、リーダーとしてファイナルに来れたことは大きな経験だと思います。

優勝したRIDECATの皆様おめでとうございます！
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南2局の親番、平和ドラ2赤2の聴牌で追いついての3軒リーチ、ここが決まっていればもう少し条件を楽しめたかもしれません。

2着・日菜むい選手（牌のまにまに）
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
デカトップとってくるぞ！！っていう気持ちで挑みましたが何もできず終わってしまいました…！優勝できなかったのはすごく悔しいですが全力で戦えたので悔いはありません！RIDECAT優勝おめでとうございます！！
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
東3局7巡目でテンパイしたときに1p単騎にできなかったところが最大のミスだったと思います。一発ツモだった結果はおいておくとしても、打点が違いするのでここは1p単騎の選択にするべきでした…！それ以外にもミスが多くて内容が良くなかったのが最後を託してくださったチームのみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいです…！！この悔しさをバネももっと精進します！！

4着・後藤哲冶プロ（Luna de esperanza）
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
悔しいです！！！るなすぺのメンバーでもう半期やりたかったので、本当に悔しいです。
でも、最後まで諦めずに戦えたことは良かったかなと思います。
ありがとうΣリーグ！
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南3局、苦しすぎるところから国士無双や、無理な手組をせず、真っ直ぐに打点を目指せたのが良かったかなと思います。
ライドキャットの皆さんが強かった！

この対局の牌譜はこちら！

（記･まさき）

第1試合の結果

第2試合の結果

本節の結果

本節を以て第3期Σリーグの全日程が終了しました。
栄冠に輝いたのは稚児選手が率いるRIDECAT。シーズン中はその実力を遺憾なく発揮して常に上位をキープし、さらに最終節の要所で競り勝つ力強さもみせつけ堂々の優勝となりました。
準優勝となったのはるなすぺ。首位で最終節を迎えるもRIDECATとの競り合いに惜しくも敗れ、準優勝ながらも涙を呑む結果となりました。
3位ははいまに。シーズン中はリーグ随一の結束力の強さを武器に戦い、ファイナル第1節では見事抜け出すも、他チームの追い上げに屈して無念の3位という結果になりました。
4位はMキングダム。ファイナルではスコアに伸び悩みながらも失点を抑えてなんとか食らいついていましたが、プレーオフ最下位から始まった王国の快進撃も残念ながら優勝に届きませんでした。

今シーズンもΣリーグ広報部は毎節の観戦記事を刊行してまいりました。リーグを支えてくださった皆様、素晴らしい闘牌を見せてくださった選手の皆様、そしてこの記事を読んでくださった皆様に改めて感謝申し上げます。

おわりに

今回の記事は以上になります。読んでくださってありがとうございました。Σリーグ広報部では本観戦記シリーズの他、選手名鑑シリーズも刊行していますのでよろしくお願いします。記事の感想やRT、いいね等頂けますと励みになりますので"#Σリーグ"のハッシュタグを付けての投稿をよろしくお願いいたします！また、Σリーグは公式YouTubeチャンネルを開設しています。公式配信として対局の模様をお届けするほか、公式応援配信"熱闘！Σリーグ"の配信等様々なコンテンツの配信を予定しておりますのでチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

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