第3期Σリーグ観戦記・第10節
こんにちは。Σリーグ広報部です。ついに5/19(日)より対局がスタートした第3期Σリーグ。第3期Σリーグは雀魂の強豪・プロ雀士・Vtuberで構成された12チームが頂点を争うレギュラーシーズン全20節40試合のチーム戦です。
本日は6/23(日)に行われた第10節の観戦記をお届け致します。
対戦組み合わせと出場選手はこちら。
今回は第1試合A, B卓と第2試合B, C卓をピックアップしました。
第1試合A卓
東家 牌のまにまに所属 えぞひぐまプロ
南家 ホープフルA所属 かなた選手
西家 縁所属 鴨神にゅう選手
北家 麻雀以外麻雀じゃないの所属 ふみKUN選手
本節でレギュラーシーズンも折り返しとなり、徐々にチームとしての立ち位置も気になるところだろうか。首位・牌のまにまにからのびのびと戦うえぞひぐまこと高良プロに対し、残り3チームはチームトータルマイナスに苦しんでいる。特にふみKUN選手の所属する麻雀以外麻雀じゃないの(まいまい)は暫定ながら最下位であり、リーダーとしてチームを立て直す役目を任された。
今試合はこの2人の熱い殴り合いとなった。
まず先制したのは起家に座るえぞひぐまプロ。
東1局に2900を和了ると、次局には中バックの仕掛けをしてラスト1枚の中をツモ。
待ったをかけたのはふみKUN選手。
東1局2本場に聴牌を取った鴨神選手から3900を和了すると、東2局には4巡目に七対子の中単騎待ちを即立直。手の入っていた親のかなた選手が一発で掴み放銃に回る。
次局もふみKUN選手が2軒リーチを掻い潜って和了し、トップ目に立つ。
しかしえぞひぐまプロがここから反撃。東4局にリーチの鴨神選手から満貫を打ち取ると、決め手は南1局1本場。
えぞひぐまプロの手は4m4p6sどれを切ってもイーシャンテンだが、ここはペン7m待ちの布石とソーズの場況よしを見て打4mを選択。
その後流れるように有効牌を引いて聴牌。
フリテンながら親の先制であり、ソーズよしと見てリーチ!
対抗はかなた選手。
まっすぐに進めてこちらはフリテンじゃない14p待ち立直!
鴨神選手も仕掛けて聴牌取りの粘りを見せる。
勝ったのは親のえぞひぐまプロ。ヒヤヒヤしただろうがフリテンをツモりきり、トップを決めた。
トップを獲得したのはえぞひぐまプロ。都合7回の和了を決め、東場で追い縋るふみKUN選手を振り切ったフリテンツモは力強いの一言に尽きる。南3局・南4局も自力で和了りきって盤石のトップと言えよう。
2着はふみKUN選手。子で4和了を決めたが親連荘ができず得点を伸ばせなかったか。しかしまだ中盤戦、次回登板に期待である。
3着は鴨神にゅう選手。東4局に激痛の8000点を打ってもその後しっかり立て直し、南2局にライバルのかなた選手から5200直撃を決めて辛くもラスを免れた。
かなた選手は前回登板に引き続き今回も苦しい展開に。牌の巡り合わせによる焼き鳥ラスは本人が一番やってないだろう。それでも希望を抱き後半戦へと切り替えていくしかないか。
試合後インタビューコメント
1着・えぞひぐまプロ(牌のまにまに)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
相手がエグい中、爆運でした。チーム状況が良いのでそれに乗せてもらった形のデカトップでしたね。個人成績もこれでそこそこいい位置にいるかと思うのでもっと上を目指していきます!
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
親のフリテンリーチをツモった局。道中右往左往してた結果フリテンになりましたが、山にはいそうだったので自信持って打ちました。結果ツモったのはラスト1枚だったので運が良かったです。
(記・keitaさん)
第1試合B卓
東家 Luna de esperanza所属 げんぶ選手
南家 ぽんてんLv47所属 刃金しろがね選手
西家 なんでも鳴けばいいというものではない所属 せどなりあん選手
北家 Emperor Peng Inc.所属 ゆうれいいか選手
流局流局で流れた2本場、立直棒4本の誰もが和了したい局、事件は起こる。
配牌時点で三暗刻、くっつき聴牌かつ四暗刻の一向聴、さらには7sの槓子だ。7sのくっつきもあるがここは暗槓を選択。
なんとこれが四暗刻の聴牌!
同卓者3名は知る由もないが、暗槓からの実質ダブル立直、文句の一つでも漏れそうな展開だ。
しかしこの役満は山に1枚、控え室の絶叫は恐ろしいものとなりそうだ。
そして僥倖の4巡目ツモ和了!カットインの入った手から開かれたその手は天に舞い、今期Σリーグ初役満を決めた。
げんぶ選手の勢いは止まらない。
發ドラの立直をかけると2副露で聴牌を入れている刃金選手から一発で捉え満貫の和了で局を消化していく。
南2局
げんぶ選手が抜けた状態で2着争いが苛烈になっている中、選択が光ったのはせどなりあん選手。
親番刃金選手のカン3pの立直赤に対し、追いついたゆうれいいか選手のカン3s、この二人の立直に対し、ドラを叩き切りドラ表示牌9s待ちの七対子で追いかけたせどなりあん選手!
見事な一発ツモ!この和了で離れた2着目へと浮上した。
迎えた南3局親番、發南のポンで混一色の聴牌、刃金選手とゆうれいいか選手の立直にまたしても挟まれるものの、見事ツモ和了。げんぶ選手をじわりと追い詰める。
しかし1本場、ここで意地を見せたのはゆうれいいか選手。7mチーから萬子混一色、そのまま三副露をいれツモ和了!少し離れた3着目になりオーラスへと向かう。
オーラス。終わらせに向かうせどなりあん選手の立直に追いついた刃金しろがね選手。しかし現物6-9m待ちで聴牌をいれていたゆうれいいか選手がげんぶ選手から和了し、連荘に成功。
しかしこの連荘がとんでもないドラマを生む。
和了トップのげんぶ選手。なんでもいいから和了したい。
よもやの清一色一盃口一通ドラ3赤、Σリーグルールは数え役満はないが、ルールによっては1半荘で2回の役満の聴牌だ!!
ここに飛び込むと恐ろしいことになる。果たして結果は
見事な8sのツモ和了!
三倍満のツモ和了で更なる素点を増やすことに成功!
げんぶ選手が+98.4と大きな大きなトップを持ち帰った。
試合後インタビューコメント
1着・げんぶ選手(Luna de esperanza)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
初トップ嬉しいです!!!!!!!
役満ツモ以降もあまり浮つかずに冷静に打てたおかげで取れたトップだと思うので一安心です。せどなりあんさんに追い付かれかけてヒヤヒヤでした。夜道には気を付けて歩きます。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
東3局2本場 四暗刻ツモ
こんなことがあっていいのか……?
2着・せどなりあん選手(なんでも鳴けばいいというものではない)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
明確なミスがあったのが残念でした。次頑張ります
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南3局の3s切りと2m切りどちらもミスでした
3着・ゆうれいいか選手(Emperor Peng Inc. Σbranch)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
役満と三倍満を目の前で見れて良かったです
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
開局前 げんぶくんから東家を奪えなかった所
ここで無理やり東家になっておくべきでした
4着・刃金しろがね選手(ぽんてんLv47)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
今回もどうしようもなかったです。特段ミスしてるわけでもないし、徳も積んできてるはずなんですけどねぇ...。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
東4局の7mで回った場面。
3mも溢れた後のポン打白、ホンイツのみでも4800。自身の待ちの悪さも相まって切りづらかったです。
(記・Lusyaba)
第2試合B卓
東家 Luna de esperanza所属 銀貨先生選手
南家 ぽんてんLv47所属 霧崎九十九選手
西家 Emperor Peng Inc. Σbranch所属 ジョコラー選手
北家 なんでも鳴けばいいというものではない所属 まちぐさ選手
4着、4着、4着、4着――実に4連ラス、直前の第1試合を終えたぽんてんLv47の直近の成績である。ツキに恵まれない苦しい展開が続き、迎えたこの試合も各チームエース格に囲まれた。ネガティブなものが頭を支配してもおかしくない、そんな状況で「楽しみです」とこの男は不敵に笑った。
ぽんてんLv47、霧崎九十九選手である。
立ち上がりこそ暗雲はまだ立ち込めていた。
まず立ちはだかったのは親の銀貨先生選手。開幕1000オールで弾みをつけ、東1局1本場も速度を上げる。4sチーからドラ8sも落として1500へ全力だ。
そこへ9s暗槓が入り新ドラがなんと2p。
望外の4000オール。まずは銀貨先生が大きく抜け出す展開となる。
出鼻をくじかれた形となったが霧崎九十九選手にもすぐに光明が差し込む。
続く東1局2本場、普段は独特の手組を見せる霧崎九十九選手だがこの恵まれた手はまっすぐに進める。あるいは苦しいチーム状況もその後押しをしたかもしれない。6mを引いて役牌東の対子落としを敢行だ。
そこから3s5s残り1枚ずつしかなかった薄いリャンカンを先に埋めて先制リーチを放つと、
追いすがる両脇を振り切って力強く5mツモ、
3000・6000の和了で一気にトップ目の銀貨先生選手に肉薄する。
続く東2局、親番こそカン7pの先制リーチはジョコラー選手の意地の2p単騎で阻まれたが、
東3局にはより大きな手が待ち受けていた。
霧崎九十九選手はこの手からドラ7p対子を固定して8pを先切り。もう縦しか見ない。
その決意に牌も応える。瞬く間に役牌を2種、さらにはドラ7pまで鳴いて7巡目にして北發トイトイドラ3跳満のテンパイだ。
そしてこの手にはもうひと伸びする牌がひとつだけ残されていた。その牌こそ唯一の高目である赤5s。
あまりにも大きな倍満ツモ。初志貫徹の攻めによって大きなリードを築くことに成功した。
そして一度リードを築くとこの選手は強い。守備力の高さはこの強者ひしめくリーグ内でも随一だ。
直後の東4局こそまちぐさ選手に4000オールを許したものの、
その後は他家が叩き合う展開が続く。その中にあって不要な放銃は回避し、稼いだ素点を失わない。
迎えた南3局、絶好の1pを重ねて5巡目にして高目一気通貫跳満のテンパイ。打1mでダマテンにとる。
この終盤、1つでも上の着順を狙う他家がこのダマを警戒するのは難しいだろう。もともと霧崎九十九選手はその打牌スタイルもあって捨て牌から速度やテンパイ率が読みにくい。それがこの選手の強みのひとつであるのは間違いない。
掴んだのはまちぐさ選手だった。2着目からの直撃は願ってもない展開。この和了によってほぼトップの座を手中に収める。
残り3選手が横一線のオーラスはジョコラー選手が25pテンパイにたどり着き渾身のリーチを放つも、まちぐさ選手、銀貨先生選手が現着順を良しとして迂回しノーテン流局での終局となった。
これで霧崎九十九選手は念願のリーグ初トップ。終わってみれば4和了に放銃0、強みを存分に見せつけて今チームに最も必要なトップを持ち帰ることに成功した。誇らしげに控室配信に戻る姿には、やはりこれがチームでのリーグ戦の醍醐味であると思わせられる。
2着は銀貨先生選手、南3局の横移動が大きかったと振り返るも要所要所で効果的な和了を重ねたこともあって僅差で他家を上回った。
3着はまちぐさ選手、槓をすれば他家にドラが乗り、どうにも噛み合わない展開が多かった。それでも最後の親は点数状況を冷静に見極め3着を受け入れる判断。まだレギュラーシーズン半分、王者は慌ててはいない。
4着はジョコラー選手、満貫を含む2和了に放銃はダマ2900への1回のみと内容をしっかりとまとめながらも高打点が飛び交う展開で他家に素点で上回られる悔しい結果となった。
試合後インタビューコメント
1着・霧崎九十九選手(ぽんてんLv47)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
不調だったチームにトップ持ち帰られてよかったです!
ここから復調の狼煙を上げていきます!
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
オリジナル牌効率で上がった倍満です!
2着・銀貨先生選手(Luna de esperanza)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
トータルめちゃくちゃついてました。霧崎さんに足向けて寝れません。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
自分の手じゃないんですが、南3局の12000横移動です。奇跡的に空から2着が降ってきました。
4着・ジョコラー選手(Emperor Peng Inc. Σbranch)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
またラス!このままでは終わりません!
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
あまりリーチは打てませんでしたがいつも通りの麻雀を打てました。内容には納得してます。
(記・髭鯨)
第2試合C卓
東家 遊楽亭所属 トリス10選手
南家 Pleiades所属 かくきりこ選手
西家 Mkingdom所属 白石太陽選手
北家 RIDECAT所属 ラヴィット選手
本日の1試合目は、役満・四暗刻が出たりと、大変激しい展開となった。
それに負けず、この試合も、最高に激しい試合が繰り広げられた。
東1局
親のトリス10選手、赤を含むドラ2のペン7p待ちをリーチする。
押していたラヴィット選手が7pを放銃、なんとここで裏3枚を乗せ、18000点の和了となり、トリス10選手は好調なスタートを見せる。
対してラヴィット選手は厳しいスタートとなってしまった。
東4局
トリス10選手、タンヤオ・平和・高目5pで三色もある超大物手25p待ちをリーチにいく。
現在持ち点が1000点しかなく、なんとか押し返そうとしていたラヴィット選手が2pを放銃してしまい、8000点を和了。
ここはトリス10選手がトップ逃げ切りの様子、かと思われた。
南3局1本場
親の白石太陽選手がドラの白をポンし58m待ち聴牌。
聴牌したトリス10選手が、手牌から浮いていた5mを打ち、放銃してしまう。
2着目だった白石太陽選手が、トップ目のトリス10選手から12000点の和了となり逆転、大変嬉しい和了となった。
これで白石太陽選手がトップまで逃げ切るか、と思われたが。
南4局3本場
かくきりこ選手、平和・清一色・一盃口・高目6sで一気通貫の36s待ち聴牌。
得意の将棋でも、押し切る脅威の終盤力を見せているが、麻雀でも驚異的な終盤力を見せつけていく。
ラヴィット選手、親を連荘し望みを繋ぐため、平和ドラ1の25p待ちリーチ。
かくきりこ選手、それに対し、将棋は勢い・麻雀も勢い、と言わんばかり、同巡にツモ切りリーチで追いかけていく。
ラヴィット選手、痛恨の6sを掴んでしまう。
かくきりこ選手は三倍満・24000点という超級の和了を見せ、大逆転トップとなった。
終盤までは、トリス10選手、白石太陽選手がお互いに良い和了を見せ、どちらがトップかという戦いだったが、最後の最後にかくきりこ選手がすべてをひっくり返す驚異的な和了を見せた。
ラヴィット選手は積極的に攻めていたものの、信じられない、信じたくない辛い形で終局となってしまう。
ラヴィット選手はここで負けることなく、是非次回の対局で活躍して貰いたい。
試合後インタビューコメント
2着・白石太陽選手(Mkingdom)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
[試合の感想]
どうも、なんなんマクラーレン太陽です。主人公になり損ねました!
オーラスかくきりこ選手のロンの声を聞いた瞬間、
トップを確信して両手を上げて叫びました。
和了形が開かれて、漫画のかませキャラのように凍り付きましたが。
私は和了率を気にして小さな手でまとめてしまう癖があるので、
今回のテーマは「縮こまらずに大きく伸び伸びと打つ」でした。
出来た局もあり、相変わらず出来なかった局もあり。
[次の試合に向けて]
内容は過去一番……と思いきや、検討で細かいミスはちょこちょこ発掘しました。
高打点を作って押し切る意識を引き続き持っていきます。
決してこのステージで戦えないことはない。
それが分かっただけでも明るい気持ちで次に向かうことができます。
次こそは王国を救いに行くヒーローだ! (♪Stellar Stellar)
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南3局1本場の親満貫和了です。
この時の点数状況から、私はトップだけを見ていました。
トリス10選手の強さは誰でも知っている。
でも、4連勝を指をくわえて見ていていいわけがないでしょう?
ドラの白がポツンと1枚浮いている状態でしたが、
これを重ねて鳴く or リーチ打牌まで持っていく
リスク承知でどちらかは必ず成就させるつもりでいました。
狙い通り、最高の結果で一時トップ目に立つことが出来ました。
(記・XK⇒ペケ子)
第1試合の結果
試合後インタビューコメント
C卓
2着・アルシー選手(Pleiades)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
本日は2着でした!南3局までずーーーっときつい展開でしたが、なんとか耐えることができ、ワンチャンスをものにしてプラスを持ち帰ることができました!リーチ判断だけ失敗してトップを取るができなかったので、次の試合ではもっと強気に腕を振りたいと思います!
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南3局、4巡目、打2pとしたところ。
受け入れ最大なら打5sだが、ドラ引き、タンヤオ変化、三色をまだ追いたいため、打2pとした。
結果、ドラ縦を引くことができ、6000オールに繋がりました!
3着・高倉拓馬プロ(遊楽亭)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
超苦しくて顔面が終わっていた自覚があります。
早く次のトップをとって安心したいです。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
東4局で裸単騎になった局。
仕掛け出しから微妙で発を鳴くかも微妙、6pチーして何を打つかも分かりませんでした。
4着・杵月のあ選手(Mkingdom)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
残念な結果になりましたが、前向きに頑張ります。
選択ミスが後手を踏んだところもあったので、しっかり勉強して次回にのぞみます!
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南2局2本場、このあがりを持ってこれたことでトップが見える!と気合が入りました。
その他の局でも、配牌やツモ、ドラに恵まれた試合だったと思います。
第2試合の結果
試合後インタビューコメント
A卓
1着・ヨーテル選手(ホープフルA)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
トップでした!チームで中々苦しい展開が続いてる中、溜まったツキがまとまって来たような試合でした。一時期チームはずっと最下位にいたのですが、前回の花奏さんのトップに続いて浮上のきっかけになればと思います。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
東2局0本場。ピンズの混一色に向かっていたところ2sが重なってしまいました。ですが無理に染めにいかず、妥協して一向聴に構えたおかげでアガリが拾えたので良いバランスだったのかなと思います。
2着・アサダスズメ選手(縁)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
終盤のケアレスミスが響きました。手が入っていただけに悔しいです。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南3局
最終盤のターツ選択で結果的に裏目を引いてしまいました。幸運にも備えるべき。
3着・矢絣京選手(牌のまにまに)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
チームメイトの雛吞ちのさんが誕生日だったのでデイリープラスで終われたので良かったです
1か所クリミスのヒューマンエラーをやってしまいましたがそれが響かない展開だったのは唯一の救いですかね
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
東2局0本場
カン2pで立直しましたが親とめくり合いに負けて12000放銃になってしまいました
1戦目デカトップ取ってくれたのと、まぁこんなこともあるかと思ってましたが
後で牌譜みたら3vs1だったので膝がなくなりました…
せめて掴まなければもう少しやりようあった気はしますがこれも麻雀なので仕方ないですね
とりあえずヒューマンエラーやった分を次局肩で解決できたのは良かったです
次はミスらないように頑張ります
4着・Pacific Dainagon選手(麻雀以外麻雀じゃないの)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
久々の古巣で楽しく穏やかな時間を過ごそうと思っていたのに、悲しいです。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
5p単騎が3枚全部王牌にいたのが許せません。どこに問い合わせれば良いですか。
本節の結果
本節最もポイントを伸ばしたのはるなすぺ。四暗刻と14翻の三倍満を繰り出し、首位に対し猛チャージをみせています。
次いでPleiades、はいまにの2チームがポイントを伸ばし、激しい首位争いの様相となっています。上位3チームがポイントを独占した本節は他チームにとって苦しい結果となりました。
次節からはレギュラーシーズン後半戦に入ります。より一層激しさを増す順位争いに是非ご注目ください。
おわりに
今回の記事は以上になります。読んでくださってありがとうございました。Σリーグ広報部では本観戦記シリーズの他、選手名鑑シリーズも刊行していますのでよろしくお願いします。記事の感想やRT、いいね等頂けますと励みになりますので"#Σリーグ"のハッシュタグを付けての投稿をよろしくお願いいたします!また、Σリーグは公式YouTubeチャンネルを開設しています。公式配信として対局の模様をお届けするほか、公式応援配信"熱闘!Σリーグ"の配信等様々なコンテンツの配信を予定しておりますのでチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
また、広報部メンバーはYouTube配信やnoteの投稿等の活動を行っておりますのでXのフォロー・Youtubeのチャンネル登録をどうぞよろしくお願いします。
穹憧るか
X:@Kyudo_Ruka
あさひなひなた
X:@Asahi_7_Hinata
西向く侍
X:@Thsawhfawe
銀貨先生
X:@ginka1108
Keitaさん
X:@syohaikitei
まさき/Masaki
X:@Masaki1989
ゆうれいいか
X:@yuureiika_jan
Lusyaba
X:@Lusyadia
俺ダマ(俺クラスはダマ!)
X:@zyansi_nururin
XK⇒ペケ子
X:@XKpekeko
最新情報はΣリーグ公式アカウントをチェック!