【お知らせ】「ボーカロイド文化の現在地2」記事の寄稿について 雑記
highlandさん主宰の「ボーカロイド文化の現在地2」にて「ボカロという「惑星」を支える引力とはなにか——キャラクターとシーンの接続について」という記事を寄稿させて頂きました。
11/23に東京流通センターで開催されるボーマスのサークル「J30」にて1500円で頒布されます。
【告知】
— highland @ボーマス57 J30「Async Voice」 (@highland_sh) November 14, 2024
11/23のボーマス57「J-30」Async Voiceで
新刊の
『ボーカロイド文化の現在地2』を出します!
表紙は稲むり(@JDq5e)さん
カラーイラスト8枚&原稿8記事
160ページ超で頒布価格1500円です
既刊『ボーカロイド文化の現在地』と『Extra』も頒布します
よろしくお願いします…!#ボーマス57 pic.twitter.com/FZiaCsE2FP
現在のボカロシーンにおける急激なキャラクター性の再興について、じんやkemu世代から現在に至るまで一見断絶して見えるシーンの流れを、スペクトラム状に接続することで現在を見つめ直すといった内容になります。
自分の普段のスタイルである考察カルチャーを絡めながら、ボカロと人間の話、隠れボカロイメソンや初音ミク天皇説などやりたい放題やらせて頂きました。ブラジルミクなどの最新ムーヴメントから、これを知っておくとボカロ好きとしてちょっと胸張れるような豆知識まで面白いのをたくさん用意したつもりです。読めばボカロに対する意識をアップデートできること間違いなしです。
個人的には自分のルーツである悪ノについて触れる事が出来て満足でした。いつかまとめたいけどテーマが上手くまとまらないな〜…見てくれる人居るかな〜…と悩んでいた内容を、丁度よく放出できる機会を頂けて本当に良かったです。いつか話したいと間違いなく思っていたので。自分としては上手くまとまったと思います。
こういったものは初めてなものでhighlandさんには大変迷惑をかけたと思いますが、その分面白いものは間違いなく書けたと自負しています。手に取って頂ける価値あると思うし、評論としても堅苦しくなりすぎず程よく味わえるかと思うので、入門にもピッタリだと思います。なので是非とも対戦よろしくお願いします。