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ウェストハム・ユナイテッドはドロー(プレミアリーグ第21節)

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ウェストハム・ユナイテッドは、プレミアリーグ第21節・最下位シェフィールド・ユナイテッドとのアウェーマッチで2-2の引き分け。後半アディショナル・タイムにPK献上によるドローだったので、勝ち点2を失ってしまったという感じ。
もったいない…とは思うけど、冷静に捉えればそれほど良いゲーム展開でもなかったので、引き分けが妥当と言えなくもない。

昨シーズンの低迷を思えば、現時点で勝ち点35の6位! なわけで、最下位に引き分けても余裕を持って受け止められる。優勝争いが当然なチームを推していない楽しみはこの辺りにある。今シーズン、あと2~3試合くらい強豪に勝利できればそれでよいのだ(現地のコアなサポーターはそんなこと思ってないだろうけど)。

ちなみにこの試合のスタメンは以下のとおり。

https://onefootball.com/en/match/2390535 より

パケタとアルバレス、アントニオはケガ、クドゥスとアグェルドは、アフリカネーションズカップでチームを離れてしまっている(なおベンラーマは代表に選ばれていない模様)。パケタは、どうやら復帰まで2カ月かかるらしく、アントニオは不明。アルバレスは次節ボーンマス戦に戻ってこれるらしい
こんな感じなので、しばらく苦戦は続きそうだが、移籍情報がそれなりに出てきている。

特に関心が高いのが、マンチェスター・シティのMFであるカルヴァン・フィリップスをローンで獲得したという情報。シティではほとんど出番なかったけれど、その前所属のリーズ・ユナイテッドで大黒柱だったはずなので、超越したプレーを見せてくれることに期待している。
リーズ時代に彼が受けたインタビュー映像でしか記憶にないのだけれど、何となくソウチェクとアルバレスのように、中盤の底でプレーするのを得意とするようなプレーヤーのようなイメージなので、彼らとどう共存するのかが注目だ。

なおgoal.comによれば日本代表のSB菅原由勢がウェストハムのターゲットになっているとか。日本人がウェストハムに加入したら注目も集まりそうなのでうれしい噂だが、ウェストハムの右SBのスタメンはツォウファルが不動で、控えにユースからの生え抜きベン・ジョンソンがいる。
ツォウファルが31歳で世代交代期に差し掛かっているのに、ベン・ジョンソンがスタメン取れないのは実力不足ということで、同ポジションの補強を考えているということなのだろうか…?
実際、上記シェフィールド戦ではベン・ジョンソンは途中出場したがツォウファルとの交代ではなくコルネとの交代でMFとしての出場だった。
菅原がロンドン・スタジアムでプレーする可能性は、それなりにあるのかもしれない。

ウェストハムの次戦(プレミアリーグ第22節)は、ボーンマスをホームに迎える。良い試合に期待したい。


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