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はじめての意見表明のお手伝い
子どもアドボカシー活動でした。
訪問先の男の子から、お話を聞かせてもらいました。
聞かせてもらったお話を、伝えたい。気持ちがあることがわかりました。
アドボケイトさんから、伝えたい人に伝えて欲しい。気持ちでした。
ファシリテーターさんに相談しました。
そして、アドボケイトから伝えたい人に伝えました。
一方で、伝えて欲しくない人もいることがわかりました。
それらを考慮しながら、男の子には、伝えたことを伝えました。
はじめての意見表明のお手伝い。
・どんな内容を
・誰が
・誰に伝えるのか
・どうやって。
・いつまでに
・伝えない人はいるのか?
内容は、とてもシンプルなんだけど、
・意見(話し)をジャッジしないこと
・その子の周りを考慮すること など
意外と神経使いますね。
男の子に、伝えたい人に伝えたことをお話すると、
みんなのところに、帰って、かけっこ、カード遊びなど
これが本来の彼の姿なのかなぁ。と、目を細めながら見てました。
子どもアドボケイトを振り返ってみて
「意見表明の内容を実現させてやりたい。」
どうも、これは本末転倒の考え方のようです。
アドボケイトの役割は、
子どもの意見を
伝えたい人に伝えること。
これだけです。
意見表明を解決してあげよう。
伝えたい人と一緒に考えてあげよう。
なんて、考えたりすると、とんでもないことになりそう。
シンプルに考える。
少しづつ、経験が積みあがっていってます。
ありがたいことです。感謝。