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子どもアドボケイト活動を振り返って
今年の4月より、この活動に取り組んできました。
活動のポイントはふたつ。
・実際に子どもたちに会いにいく
定期訪問を中心として、子どもたちが生活している施設を訪問しました。
・新規訪問先の研修会、見学会に参加する。
総括的には
いろんな事情を抱えた子どもたちが、その子に合った施設で生活していることが、わかりました。年齢も幼少から高校生まで様々です。
訪問してのエピソード的には、こんな感じかなぁ。
・ダイビングふれ合いちびっ子
・凧あげ少年
・まさかのボール蹴り(サッカー)
・泣き出してしまうちびっ子
・ダンゴムシを育てて?
・50年ぶりのドッジボール
・教えてパタパタ折り鶴
・これ直して?
・自己肯定感の応援
などなど、いろんなエピソードがありました。
しかしながら、課題も見えてきました。
アドボケイトの役割としては、子どもたちの気持ちに寄り添い、そこから何かしらの気持ちを拾う。
そこがポイントであるように思います。
そういう視点で振り返ってみると、大きくは見逃しですね。
「修学旅行いくんや」
「そうなんや」
で、会話が終わってしまったこと。
「なんか元気ないね?」
そう思いましたか?
寝れない。なんて言ってましたよ。
で、終わってしまったこと。
それぞれに、何かを伝えたいような気持ちのきっかけではあるが、そこからの先が繋がっていなかったこと。
やはり、現場、現場で、子どもたちの表情、発する言葉からなにかを感じて、それに対応するスキルが必要だと感じたりしています。
これからは、そういう見逃さないように、感性を磨き、スキルアップしていきたいと思います。