ふたごパンダ観覧って、こんな感じ!〜こんにちは、シャオシャオ&レイレイ〜<後編>
さて<前編>のつづきです。室内展示場を通って、いよいよメインの最前列へ。
こちらは4つのゾーンに分かれていて、1箇所が1分の入れ替え制です。
■観覧スペースはどうなってる?
係の方の指示に従い、1つのスペースに10名ほどが通されます。通された観覧スペースの中では移動が自由。好きな場所で、パンダたちとご対面ができます。観覧1のスペースにいる場合は、観覧1の中では自由に動けます(2や3へ勝手に移動することはできません)
■さっきよりだいぶ近い……。さすが最前列!
移動中の後列からも見えてはいましたが、やはり前列の方がパンダたちに近い!シャオシャオの背中にある例の緑ラインをハッキリと肉眼で確認……!
親子の位置関係はこんな感じ。入園したのが午前9時30分頃だったので、この時は10時前くらいかな?子どもたちはじーっと木の上にいて、ときおり動いたり伸びをしたりしていました。
■観覧スペースの中は
観覧スペースごとに仕切りがあります。1分ごとに合図に従い、奥へ向かってスペースを移動しながら観覧していきます。
木の枝に顔をうずめた“美顔器レイレイ”も見られました。
手前では、シンシンがもりもりと竹を食べています。いい食べっぷり!
観覧スペースを1から4まで移動したところで、親子との対面は終了。とても幸せな時間を過ごすことができました。
■その頃、リーリーとシャンシャン
入園したら、ふたごパンダ観覧だけではなく、もちろんお父さんのリーリーや、お姉さんのシャンシャンにもあえます。となりの屋外放飼場にいるリーリーに会うには、一旦パンダのもりの外へ出て、別の入り口から入り直す必要があります。
リーリーと親子の観覧スペースの間には、壁が設けられていて、リーリーの方から親子を見ることはできません。
東園にいるシャンシャンは、朝イチに会ったときは、ご機嫌で竹を食べていました。ふたご観覧後には観覧50分待ちの札が。観覧時には水を飲んだり、室内をウロウロしていました。
観覧時は晴れていましたが、午後から雨の予報。シャンシャンはこのまま一日室内で過ごしたようでした。
ふたごたちも、暑くなったり雨が降った場合には、室内観覧になるようです。室内は映り込みも激しいようですが、パンダたちとの距離は近くなるもよう。どちらになるかは当日までわかりませんが、早く予約なしでみんなに会えるようになればいいですね。
(おわり)