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映画1(バタフライ・エフェクト)

こんばんは。

海外ドラマも好きなんですが、映画もそこそこ好きです。大学生の頃、結構時間があったので映画を借りて色々見てました。その時は海外ドラマは手をつけていなかったのですが、今より余程見る時間はあったのだろうなと思うと少し残念です。

さて、当時見ていて面白かった映画の1つを紹介したいと思います。そこそこ有名だと思うのですが(当時見る前にも名前は聞いた事があった)、「バタフライ・エフェクト」です。

バタフライ・エフェクトというのはカオス理論というものの標語として使われる「蝶々が羽ばたいたら竜巻が発生する」といったものになります(ちょっと違う言葉だったかもしれない)。「風が吹けば桶屋が儲かる」と同じようなものと思ってもらえば良いと思います。ある小さな出来事が繋がって大きな変化をもたらすというイメージでしょうか。

ちなみにですが、バタフライ・エフェクト2とか3とかあるんですが別に話の繋がりもなく、個人的にはあまり面白くはなかったのでとりあえず1だけ見てもらえれば良いです。3つあるうち1つしか見なくていいとか経済的。紹介も1だけに絞ります(というか2と3は全然話覚えてない)。

話としては、主人公エヴァンは幼い頃から一部の記憶が抜けてしまっています。その対策として小さい頃から日記をつけて記憶が無くならないようにしてきました。少年時代に仲の良い友達と色々遊んだり悪いこともしてきましたが、引っ越すことになってしまいました。大人になったエヴァンはある時自分の書いた日記を読むと過去の自分に遡ることができることを知り、そこで違う行動をしたら…。というストーリーになります。ここまでと最初のバタフライ・エフェクトという言葉の意味を考えてもらえば何が起こるかは想像が着くものと思います。


ここからは若干ネタバレが入ってしまいます。


過去の自分の行動を変えると、自分の人生が全く別のものになってしまいます。しかも変えたところから日記を見た日付までオートで戻されます(つまり選択できるのは戻った過去の1点のみ)。諸事情によりある人を救うために過去に戻って色々やりますが、他の大切な人が不幸になったり、自分が不幸になったりします。刑務所に入ったりもしてます。そうした物語で最後にエヴァンが選択するものが切ないんです。

これはぜひ本編を見てもらいたいと思います。ちなみにですがディレクターズカット版ではエンディングは3種類あります。私が借りて見た時は通常エンディングだったと記憶してますが、以前調べたところ別エンディングのひとつがかなり壮絶だと知りました。エヴァンよ、それは辛いわ。

というわけでバタフライ・エフェクトの紹介でした。見てもらいたいとは言ったものの、調べたら私が契約してるNetflixには2020年7月現在ありませんでした。見たい人はTSUTAYAとか行って借りてください。

では、また気が向いたら何か紹介したいと思います。よろしくお願いします。

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