リミテッド日記① タルキール覇王譚
・はじめに
マジックを初めて長らく構築でしかプレイしてこなかったが、最近はリミテッドにハマっている。運の要素は強いが、強いデッキを作れてうまくプレイできた時の楽しさは構築のそれよりも大きい。
というわけでこの記事では最近やったリミテッドのデッキ紹介と特徴的なカード数点を紹介します。上記の通りリミテッドは最近始めたばかりのぺーぺーなので、参考に反らないと思いますが読み物としてお楽しみください。
・今日のデッキ
デッキカラーは赤以外の4色。往年のぶっ壊れメカニズム「探査」を味わい尽くすために欲張り気味に組んで見ましたが、結果としては4-3で終了。勝ち越せたのでまあまあ満足ですが、プレミで2試合落としたので実質6-1ということにします。
のでデッキとしては割とうまくできたと思っています。
・注目カードいろいろ
1つ目のパックのレア枠として提示されたのでピック。タルキールのスピード感がよくわからなかったので、活躍するかはよくわかっていなかったが、勝った試合は全部このカードのおかげといっても過言ではないぐらい最強カードだった。
環境が低速なので普通にやっても8~9マナぐらいまでは伸びる。
単体でパワーのある生き物が少ないので、リソースを削りあった末に自分のデカブツだけを残して撃つと、あとは適当にやるだけで勝てる試合が多かった。今後も見かけたらピックしたいぐらいお気に入りのカードになりました。
砂塵破で残すためのデカブツと、それにアクセスするためのカード。
死滅都市の悪鬼は黒ダブルシンボルが意外と捻出しにくく出せないことも多かったが、インスタントで除去もできる4/5飛行が弱いはずもなく活躍した。お見合いになってもエンド時に能力で除去をできるのも、コストが重いが柔軟にXで調整できるので器用さも〇。
わめき騒ぐマンドリルはシングルシンボルで5枚追放で1マナで出るので、かなり簡単に出せて、4/4トランプルは肉質も良い。コモンなので割といろんなデッキから飛んでくるので警戒要だ。
宝船の巡航は説明するまでもない最強カード。別に1マナで撃たなくてもリミテッドなら4~5,マナぐらいで撃っても全然十分。ソーサリーなのが気にならないでもないが、3ドローしてる時点で1ターンパスぐらい割とどうでもなるのだ。
探査のための墓地を溜めるためのカードたち。
スゥルタイの隆盛は置いたターン何もしないのが気になるが、毎ターン3枚デッキが掘れてドローの質が爆上がりした。こいつがめちゃめちゃデッキを掘るおかげで砂塵破へアクセス出来た回もあったのでかなりバカにできないカードだった。
テイガムの策謀は一見ゴミコモンっぽいが、デッキを5枚も掘りつつ本人含めて最大6枚も墓地を増やせる。単体ではほぼ仕事ができないが、かなり探査カードを多く入れているので、暇なときに撃って墓地を肥やしつつ上5枚から探査カードを探してトップに積んでおく、という機会はかなり多かった。
ただ探査とセットで引けず腐ったことも大方ので2枚は入れ過ぎたかなあとも思います。次回への反省。
・おわり
今日のデッキはこの辺で。今ジェムが1480で絶妙にリミテッドに入室できなくて悶絶してます。
次のデッキはできたら赤がらみでピックしてみたいと思います。では。