頭文字Dで育った男がMFゴースト3話まで見た正直な感想
どうも、漫画家志望の滋賀です。
僕は大の車好きで、そのきっかけは間違いなく頭文字D。
父親が車好きなこともあり、自分は幼い頃から作品に触れてそのまま高三まで車好きかつ漫画家を目指しているため、まさに僕の人生のバイブルと言えます。
その続編であるMFゴーストはもちろん既刊の18巻まできっちり購入しており、アニメ化が発表されてから2年間全裸待機しておりました。
しかし、そんなきちんと集めておきながら原作MFゴーストは個人的に「ん〜…微妙…」というのが正直な感想でした。
しげの先生の独特な作画がより独特になっていることや(ここは年齢面もあるので仕方ない)、疾走感の表現が難しいこともあってか頭文字Dより「うおおお!」と興奮するような場面があまりなかったことが要因だと思われます。
なので正直アニメ化は楽しみかつ、不安な気持ちもありました
しかし、現在放送済みの1〜3話を見た今の僕の感想はというと…
最高かよ!!!!!!!!
しげの先生の絵柄をマイルドにして現代に合わせる&漫画で表現しにくかった疾走感あるレースシーン+ユーロビート!!!FelixFilmさん、あまりにも“理解”っている!!!
OPには元m.o.v.eのmotsuさんを起用してくれるし、製作陣にはもう頭が上がりません。
そして、僕が現状一番興奮したシーンは、頭文字Dファンならきっと全員が上げると思いますが史浩がカナタの86のドリフトを見て、師匠である藤原拓海の86を思い出すシーンです。
もうこんなんね、泣きますよ。当然。
原作では話だけだったものの、アニメでは実際に拓海の86が登場して視聴者をノスタルジーにさせるこの演出は本当にやばい。涙腺いきます。おろろろ。
というわけで短いですが、現状MFゴーストをめちゃくちゃ楽しませていただいてる状況です。
Twitterの反応を見ると、頭文字Dを見たことがない初見勢の方もかなり楽しめているようで、街中でGT86を見ると「あ、MFゴーストの車だ!」「86だ!」となる人が増えているのかなと思います。
形も世代も変わっても愛される86、すごいですね。
それでは4話以降の展開とアニメーションを期待して、締めたいと思います。
みんな、頭文字DとMFゴースト見ような!
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