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三井アウトレットパーク×田舎暮らしの相乗効果!?竜王町の空き家売却がアツい理由
はじめに
こんにちは、篠宮です。
今回は竜王町の空き家売却についてお話しします。
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滋賀県内でも一見地味な印象の竜王町ですが、実は「三井アウトレットパーク 滋賀竜王」があることで週末には大勢の買い物客が集まりますし、町の農業体験や田舎暮らし要素が相まって“空き家”にも妙な盛り上がりが起きてるんです。
「アウトレットだけの町じゃないの?」と思うなかれ。実際に、ここ竜王町で築古の空き家がアッサリ高値で売れたり、駅から遠いのに投資家が食いついたりと、私も何度か驚かされました。
じゃあ一体なぜ“アウトレットパーク”と“田舎暮らし”が相乗効果を生むのか、その秘密を紐解いていきましょう。
1. 竜王町の“三井アウトレットパーク”と“田舎暮らし”の魅力
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1-1. アウトレットが生む買い物客
竜王町には関西圏で有名な三井アウトレットパーク 滋賀竜王があり、大阪や京都、名古屋などから車で1~2時間程度で到着する距離。
週末には遠方からも買い物客が押し寄せ、周辺の道路が混むほどの盛況っぷりです。
この買い物客の存在が、「空き家を活用して何か店舗をやろうかな」という起業家心をくすぐっているんですよ。そう、築古物件でも場所やアイデア次第で面白いお店に化ける可能性があると考える方が少なくありません。
1-2. 農業や田舎体験が豊富
竜王町といえば、竜王いちごや米、野菜など農業が盛んな地域でもあります。近年、田舎暮らし体験や農産物直売所などが活発化しており、「アウトレットに来たついでに農家民宿や農業体験を楽しむ」なんて観光スタイルが成立しつつあるんです。
これが“都市型ショッピング”と“田舎の自然”を両立したユニークなメリットになり、空き家にも「農地付きならいろいろできるかも!」と期待する買い手が増えるんですね。
1-3. 高速IC&主要道路の利便性
竜王ICがあるので、車での移動が便利。名神高速を使えば大津や京都、大阪方面へのアクセスも良好で、リモートワークをしつつ、週に1~2回だけ出社…という暮らしが可能。そういう層には「実は竜王町って穴場じゃない?」と気づくわけです。
2. 空き家売却をアツくする理由
2-1. アウトレット来場客が作る投資需要
アウトレットパーク自体に年間何百万人もの来客があると、周辺で新たな店舗や宿泊施設を作りたい人が現れやすいんです。「アウトレット帰りに立ち寄るカフェやレストラン、ゲストハウスを開きたい」という買い手が、築古物件でも「改装すればいけるかも!」と前向きになる事例は珍しくありません。
2-2. “農家民宿”や“観光農園”の可能性
竜王町には広い田畑が多く、空き家に隣接する農地も見られます。そこを“観光農園+宿泊”という形で活用し、アウトレットで買い物+農業体験をセットにした観光プランを打ち立てる。
そんな発想で高値成約に至った事例が、私の周囲でもちらほら出てきているんですよ。
2-3. 駅チカじゃなくてもOK
車移動が基本なエリアなので、駅から遠くても「ICやアウトレットまで○分なら問題ない」と思う人が多いんです。築古×駅遠をマイナスと捉えるのではなく、車中心のライフスタイル&観光にピッタリという方向で売り込むと、予想外にサクッと売れることも。
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3. 竜王町の売却エピソード
アウトレット×田舎暮らしの相乗効果で即決
先日、私が担当した竜王町の空き家は、駅から遠くて築35年。
売り主のFさんは「名神竜王ICからは15分だけど、周りには田んぼばっかり…無理だろうな」と諦め気味。でも調べてみると、三井アウトレットパーク竜王まで車で20分ほど。SNSで「アウトレットに寄った後、農家体験や民泊ができる拠点に最適かも?」と発信したら、なんとすぐ反応が。
実際に内覧に来られたのは、大阪在住の女性起業家で、「アウトレットで買い物する人たち向けに、田舎体験をセットで売り込みたい」とのこと。敷地内に畑もあって、「イチゴとか地元野菜を育てて、ゲストに収穫体験を提供したい」「夜は古民家の雰囲気を楽しんでもらいながらBBQを……」と楽しそうに妄想をふくらませてました。
結果、「これなら車移動が基本だから駅の遠さは問題なし。ICに近いから大阪からのアクセスもバッチリ!」と即決に近い形で購入を決断。売り主のFさんは「あんな田舎で築古なのに、こんな好条件で売れるの?」と驚愕。
でも“アウトレット&田舎暮らし”の相乗効果には逆らえないみたいですね。
私も「やっぱり竜王町アツい!」と再確認した瞬間でした。
4. まとめ
竜王町の空き家売却が“アツい理由”は、やはり三井アウトレットパークによる集客力と、豊かな農地と田舎暮らしが織りなす相乗効果にあります。
アウトレットに来る観光客や地元民をターゲットにしたビジネスを考えたり、農家体験や民泊で“非日常”を提供したりと、アイデア次第で空き家が“オンリーワン”の存在になれるんですよ。
もし「駅から遠いし、築古だから…」とマイナスに思っていたなら、ぜひ“車移動OK、ICやアウトレットまで○分”というアピールに切り替えてみてください。そこに“農業や田舎体験もできる”を追加すれば、投資家・起業家・移住者にとって魅力倍増。
私・篠宮的には、“アウトレット効果って想像以上にすごい”といろんな成約事例で痛感しています。皆さんも、竜王町の空き家を上手に売り出して、好条件を勝ち取ってみてくださいね!