”新幹線アクセス×企業進出の追い風”を味方に栗東市の空き家売却に挑むなら今！
はじめまして、篠宮と申します。
滋賀県の不動産仲介をメインに仕事をしているのですが、今回は栗東市の空き家売却にフォーカスします。
「栗東（りっとう）って競馬トレーニングセンターは知ってるけど、空き家がそんなに注目されているの？」と思う方もいるかもしれません。
ですが実は、新幹線の停車駅を擁する“交通の要衝”でもあり、企業進出が進んでいることで人口増加や投資需要が生まれているんです。
もし栗東市に空き家があるなら、このタイミングで売却に挑むと“想像以上の好条件”をゲットできるかもしれませんよ。
1. “新幹線アクセス”と“企業進出”がもたらす魅力
♦︎JR栗東駅と新幹線（草津線・東海道本線）の利便性
栗東市にはJR栗東駅（JR草津線）があり、隣の草津駅や近江八幡駅などへのアクセスが良好。さらにすぐ近くのJR草津駅は新快速の停車駅。加えて、新幹線の「米原駅」や「京都駅」まで電車で乗り継げばスムーズに行けるんです。
名古屋・大阪・東京方面にも移動しやすいという利点が、ビジネス拠点としての需要を押し上げています。リモートワーク普及後は週1～2回の出社なら栗東に家を持ってもOKという層が増えた印象ですね。
♦︎企業や物流拠点の進出
栗東ICがある関係で、名神高速などを活かして物流拠点を置く企業が多く、倉庫業や製造業が進出しているエリアでもあります。こうした企業に勤める人々が“空き家でもいいから安く買ってリノベしたい”と思うケースが増えているんですよ。
私・篠宮の知り合いも「ちょっと駅から遠いけど、職場が近いから築古の家でも購入して直しちゃおう」と考えてる人がいるほど、企業需要が侮れないんです。
♦︎競馬トレーニングセンターと商業施設
実は競馬のトレーニングセンターや周辺の商業施設が観光要素を生んでおり、“競馬好き”が引っ越してくるなんて話も。ショッピングモールやホームセンターなどの日常生活が便利な施設も揃っていて、「何でも揃う、でもゴミゴミしていない」という絶妙なバランスが栗東の魅力でしょう。
2. 空き家売却に挑むなら今がチャンスな理由
【コロナ後のリモートワーク普及】
コロナをきっかけにリモートワークが広がり、「毎日出社しなくていいなら駅から多少遠くてもOK」「週1～2回だけ新幹線や在来線を使えれば大丈夫」という層が増えました。栗東市の空き家を選ぶことで都心ほど家賃（or住宅費）が高くないので、築古でも「自分好みに改装すればいいや」と考える人が多いんです。
【企業の物流拠点拡大による人口増】
物流拠点や製造工場が増えると、そこへ就職する人が流入してくる。駅近や主要道路沿いの空き家には「ここを社員寮やシェアハウスにすればお得かも」と目を付ける投資家が現れる。
私が担当したなかでも“企業が社員向けに借り上げ住宅を確保したい”という理由で、築古物件をまとめて買うパターンがあったりして、「こんな駅遠でも、企業ニーズで意外な好条件…！」と驚いたこともあります。
【競馬ファンや観光客が少しずつ増加】
大規模観光というわけではありませんが、競馬トレセンの見学や周辺でのイベントを目当てにする観光客も。空き家を“ファン向けのゲストハウス”にする、あるいは馬術や乗馬体験と絡めたビジネスを検討する方もゼロじゃないです。マニアックですが、こういう需要で高値がつくこともあり得ます。
3. 売却成功のコツ
【駅・IC・主要施設までの距離を丁寧に提示】
「栗東駅まで徒歩or車○分」「名神高速ICまで○分」「京都駅へ○分」といったアクセス情報をしっかり出しましょう。築古でも「通勤や物流が便利なら買いかも」と思わせやすいです。
私・篠宮としては、具体的な車ルート＆所要時間を地図にして示すと、買い手の反応が一気に良くなる印象です。
【企業誘致や開発計画の情報】
市が発表している企業誘致のニュースや、これから新しく造成される工業団地、商業施設の計画などをまとめておくと、「将来的に地価が上がりそう」「社員寮やシェアハウスの需要が出そう」と投資家がわくわくしてくれます。
【競馬やスポーツを楽しめる環境のPR】
もし空き家がトレセンや運動公園などに近ければ、「競馬ファンにぴったり」「休日に乗馬体験もできる」など、ちょっとユニークなアピールがウケるかもしれません。差別化ポイントって意外なほど効くんですよ。
4. 売却エピソード
新幹線＆企業需要で好条件をゲット
先日、私が担当したのは駅から車で15分ほど離れた築30年の木造住宅。
売り主のUさんは「駅遠だし、こんな年季入った家…売れ残るよね」と落ち込み気味。でも私が調べたところ、近隣に新設される物流拠点があり、「そこに勤める人が増えるらしい」という噂をキャッチ。
そこでSNSや不動産サイトに「JR栗東駅まで車10分、ICも近く、これから企業進出が進むエリアです。新幹線で京都・大阪へも1時間圏内！」と情報を掲載したら、都内の投資家さんが「面白そう」と内覧を予約してくれました。実際に見に来ると「駅遠でも車があれば大丈夫だし、工業団地が拡大すれば社員向けに貸せるかも」と盛り上がり。「リフォームすれば社宅として需要ありそう。新幹線で東京へ帰省する社員にも便利だし」と即購入を検討。
売り主のUさんは「想定外すぎる…なんでこんな高値で？」とポカン。でも投資家さんいわく「今後の企業進出＆駅～ICのアクセス良さを考えれば、十分買い得。リフォーム費も織り込んでます」とのこと。結果、Uさんは査定額よりも数十万円上乗せのオファーを受け、あっという間に契約。「新幹線と企業需要って強いんだね…」と呟いていたのが印象的でした。私も“栗東市のポテンシャル、侮れない！”と実感した瞬間でしたね。
5. まとめ
栗東市の空き家売却に挑むなら、今がまさにチャンスと言っていいでしょう。
新幹線や高速ICによる“交通の要衝”という強みと、企業進出による“人口＆投資需要の増加”がダブルで後押ししているからです。
駅やIC、主要商業施設までの距離を具体的に示し、企業誘致の動向や競馬トレーニングセンター、馬術体験など独自の魅力もプラスしてPRすれば、築古でも思わぬ高値で契約できる可能性が出てきます。もし「駅遠だし…」と諦めそうになったら、ぜひ“車移動前提の便利さ”や“将来の企業需要”を強調してみてください。
私・篠宮は“栗東の伸びしろ”を確信してますし、あなたの空き家が意外に早く売れるかもしれませんよ！