ひろば増刊号「現役」
10月26日のぷろぴのオフ会、ベンチトークのテーマは「現役」でした。
増刊号では、7人のぷろぴ+ホーリーが「現役」を語ります。
いつでも何かの現役
思えば、現役・引退ということを意識したことが人生の中でほとんどありませんでした。それはきっと、何かを引退した瞬間から次の何かの現役をスタートし、あまり後ろを振り返ってこなかったからだと思います。と言うと、何となくかっこいいような気もしますが、この先、年齢や体力的なものなど、「引退」を意識せざるを得ない時が来たら…と思うと、そこを見ないようにしているような気もします。でも、きっとその先には新しい人生のステージがあるはず。それまでは、引退を考える暇もないくらい現役を楽しもうと思います。(竹田敬介)
キャリアに終わりなり、一生涯現役
「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。 優れた創造力、逞(たくま)しき意志、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春と言うのだ」は、あまりにも有名な一文ですが、キャリアも然り!!自分でハンドリングしている限りは、一生涯現役だと思っています。(中村英泰)
武士に二言はない、戦士に老後はない
僕には当面老後はやってこないと思っています。仕事も社会貢献も趣味も単なる遊びも、やりたいことが山ほどあります。65歳の今まで四十肩五十肩には縁がないし、年々新たな友達が増えるし、この状況を現役と言わずに…いう感覚です。66歳になる来年、アメリカのルート66をバイクで大陸横断します‼️(ハーレー君)
充実感=現役
現役という言葉から感じる印象は、前向きなもの。 「現役合格」という言葉しかり。 そして、第一線から離れると「現役引退」「退役」という言葉があるように、もう“お役御免”という後ろ向きな印象をもちます。 「現役」に対して敏感になったり、自信をなくしたりすることがあるのは、言葉の存在感が強いからと思います。 古くから人間が対話を通して意味を作り上げていったのでしょうか。 会社という組織では現役を退いても、別の場所ではまだまだ現役。充実感をもちながら活躍し続ける。 それが「現役」を体現するものだと良いなぁと考えました。(ひぃちゃん)
現役
今回、現役のテーマで初投稿しました。現役の言葉の由来を調べた結果、日中韓は同じ語源「現在兵役に服している」のに対して、英語はアクティブと表現するところが面白いと思いました。普段、現役の言葉はあんまり使わないですが、それは現役かどうかあんまり気にしてないからだと思います。私にとって、大切なのは時と状況に応じて、適応していくのが何より大切だからです。(きか)
人生100年時代
現役の反対は、引退という言葉。そうなると、生きることが現役で、引退するときは、天国に行くときなのかなあと思いました。
終末期になって、生きていることが奇跡といわれている瞬間でも、人間として現役真っ只中なんですよね。
そう考えると、今の自分はまだまだ未熟な現役人間と思えてきました。(しよりんご)
現役
今月は投稿者なのに参加できずに申し訳ありませんでした。 私は今年還暦を迎え、昔なら定年を過ぎて隠居生活に入っていた年齢になりました。しかしながら、現役を引退する気持ちはありません。周囲の同年代の方も元気な人が多く、老け込む年齢とも感じません。シニアの歩く速度も年々速くなっているというデータもあり、昔とは違うというのが事実なのでしょう。できるだけ元気に現役を続けて、マルチステージの人生を歩むことを望んでいます。(すすむ)
減益(編集後記に代えて)
「げんえき」と何度入力しても、この字に変換されてしまいます。ウイルス侵入でしょうか、冗談です。
現役70歳代時代のシニアの生き方は、企業業績に例えるなら「減収増益」です。収入が減ったり、体力が衰えるのはしょうがないけれど、キャリア資本効率を高め、常に増益、生産性向上を目指したいものです。お後がよろしいようで。(ホーリー)