シャニマス楽曲ファンメイド音楽大全企画『voices -LIVE FUN!!-』始動にあたって
はじめに
こんにちは、蜷川です。
表題の企画に関する説明の前に、少しだけ 6th ライブの個人的な振り返りをさせていただければと思います。
元よりシャニマスや他のメディアミックス系コンテンツに限らず、リアルアイドルもいくつか観させてもらっていまして、リアルアイドルの方ではよく現地に赴きます。
そこでいつも楽しみにしているのはもちろんアイドルのパフォーマンスもそうなのですが、その場に集うファンの方の笑顔と熱意、そして思わずこぼれる涙もすごく素敵で、その空間を本当に愛おしいものだと思わされます。
今回 6th 横浜は DAY1、DAY2 両日に参加させていただいきました。アイマス内ではデレ 5th 千秋楽(SSA DAY2)、シャニマスでは今回が初現地となりました。久々の名刺交換をし、以前から交流のあった方とも改めてご挨拶させていただくとても良い時間を過ごしました。
そして、その後に始まった公演について、両日とも一番心に残っているのは『星の声』のイントロです。
連日 LEVEL7 の中段~上段での参加となりましたが、優しく流れ始めるイントロに合わせて静かに揺れるたくさんの光の一つ一つが今でも脳裏に焼き付いています。
名前も知らないこの光にはどのような想いが込められているのだろう。
この場にいなくても配信で観ている人たちは
どうやってこのライブへたどり着いたのだろう。
5thライブからの1年間で「いつか来る終わり」や「去る者」を丁寧に描いてきたシャニマスの年間のテーマも思い起こされ、『Come and Unite!』のタイトルの下で同じ時間をアイドル、プロデューサーやファンと共有していることの尊さ、そしてその光一つ一つの声を聴かせてほしいという一個人のエゴがまた大きくなった瞬間でした。
企画説明
少し前置きが長くなりましたが、ここで企画の説明に移らせていただきます。
本企画は『リスアニ!「アイドルマスター シャイニーカラーズ」音楽大全』をリスペクトした非公式 note 投稿企画です。
税込み1650円と思えない分量の一冊となっているのでぜひご購入いただきたいのですが、本企画ではこの書籍の形式を拝借させていただきアイドルを応援する皆さんの声を形に残す企画となります。
企画記事の内容は以下の「主催投稿」および「自由投稿」の 2 方式で進めさせていただきます。
主催企画
各ユニットやソロ曲などの部門ごとに事前に募集・お声がけさせいただいた方々に次の 2 つの内容を担当いただき、各部門の主担当者の方に投稿いただきます。
〈FUN INTERVIEW〉
各部門内で担当している方々に対する、ユニットの紹介から好きな曲、コミュと合わせて聴きたい曲、思い出に残っているライブなどの対談形式インタビューの実施記録
〈ミュージックレビュー〉
各部門内で担当楽曲を分担し、ユニット曲・ソロ曲などのミュージックレビューを1曲あたり120~150字で執筆
なお、各部門とそれぞれの投稿スケジュール(予定、毎週日曜日)は以下の通りです。
イルミネーションスターズ部門:4 月 28 日
アンティーカ部門:5 月 5 日
Team. Stella 部門:5 月 12 日
放課後クライマックスガールズ部門:5 月 19 日
アルストロメリア部門:5 月 26 日
Team. Luna 部門:6 月 2 日
ストレイライト部門:6 月 9 日
ノクチル部門:6 月 16 日
Team. Sol 部門:6 月 23 日
シーズ部門:6 月 30 日
コメティック部門:7 月 7 日
二次創作部門:7 月 14 日
全体曲部門:7 月 21 日
ここまで全く説明をしていませんでしたが、全体曲部門投稿の次週が『LIVE FUN!!』になることから、本企画に当該ライブの名称を引用させていただいております。
自由投稿
主催企画とは別に、「シャニマス楽曲について語りたい!」という方のミュージックレビュー投稿をお待ちしております。
レビューにピックアップする曲は自由です。例えば「初めて触れる人にオススメする曲 5 選」や「思い出のライブセットリスト振り返り」、もちろんユニットについて全楽曲書くというのも大歓迎です。お好きなコンセプトで自由にご参加ください。
主催企画の方で担当されている方にも声をかけていることなのですが、詳細な音楽知識は不要で、皆さんそれぞれがどう感じているか、どうオススメしたいか、という思いの丈を形にしていただければと思います。
そのうえで、強制はしないのですが、特に曲数が多い場合は自由投稿でも1曲あたり120~150字のレギュレーションの中で執筆することをおススメします。やってみるとわかる、という何とも無責任な言葉にはなってしまうのですが、溢れる思いをこの文字数に収める際の言葉の取捨選択は楽曲やユニット等へ改めてより深く向き合う機会になると思っており、既に主催企画の方で執筆いただいている方からもそういった機会になったとお声をいただいております。そして、読み手としてもどうしてこの言葉が残ったのか、どのような想いを泣く泣くレビューから外したのか、という面影もしっかりと見え、執筆者それぞれの個性が一番光る場所のように思います。
また、投稿の際はタグ #voices_livefun を付けていただけると幸いです。このタグをつけている記事については note 内機能のマガジンにてまとめさせていただきます。
なお、公式 note 企画「シャニマス感想コンテスト」のタグ付けも当該企画期間内での設定は問いません。各個人でのご判断でお願いいたします。
ご不明点などございましたら X/twitter などで @sig_ninakawa までご連絡ください。
おわりに
先ほども少し触れましたが、本企画は 7 月に開催される『LIVE FUN!!』に向けたものとなります。
シャニソンやシャニアニなど、「シャニマス」への入り口が広くなりつつある昨今ですが、その一つのマイルストーンがこのライブになるのではないでしょうか。
燦々と輝く星やその光を放つための痛みを知る星、まだ生まれたての星、そしてこれから輝き始める星。色とりどりの星たちがまた横浜の空に集うまでの3ヶ月間を通して、ぜひみなさんの声で一つの星座盤を作り上げてみませんか?
それでは~。
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