【ネタバレ注意】If I spread the wings. ~斑鳩ルカが翼を広げるまでの軌跡を追うために~
※※※THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings. day 2 の告知情報を見てから読んでください※※※
この記事の対象
・シャニ 5th で斑鳩ルカが283プロへ加入することになったのを知ったが、これまでコミュをあまり回収できていなかった人
・その上で斑鳩ルカ加入の前提となるストーリーをゲーム内での加入までに腰を据えて読んでおきたい人
・布教の際に最低限どのコミュを押さえればいいか説明するのを楽したい人
はじめに
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings. day 2 にて斑鳩ルカが283プロダクションに加入することが発表されました。
加入 PV にもこれまでのコミュの引用がなされているのですが、当然それだけでこれまでの流れを説明しているわけではないです。この記事では主に SHHis のコミュと283プロの物語を扱うコミュで特に読んでおいた方がいいものを集約しました。
SHHis のイベントコミュ読み放題キャンペーンも 3/20 ~ 5/11 という長期間で実施されるので、それも活用してぜひ読み進めてみてください。
各コミュの内容についてはかなり大まかな概略のみに絞っていますが、読む順番も一種のネタバレに入る考えもあると思いますので、基本的には微ネタバレ込みという認識で読んでいただければと思います。
なお、SHHis の共通シナリオとイベントコミュは続き物になっているで、紹介順に読むことを強く推奨します。
おすすめコミュ
イベントコミュ『きよしこの夜 プレゼン・フォー・ユー!~おお客様の中にサンタはいらっしゃいますかSP~』
SHHis 加入から約 1 年 4 ヶ月前のイベントコミュになりますが、天井努という男のことを理解するために読んでおきましょう。
イベントコミュ『明るい部屋』
こちらも SHHis 加入直前のクリスマスイベントコミュ。天井努や七草家についての情報を少しだけ回収できます。イベントコミュの中でもかなり長い部類になるので、時間のあるときに読んだり、分割して読んだりするといいかもしれません。
育成シナリオ『W.I.N.G. 編』
SHHis の始まりを描く育成シナリオとなる W.I.N.G. 編。敗退コミュをオススメされることも多く、それは理解できるのですが、大筋を追う分には素直に優勝したときのストーリーで十分です。育成用サポートカードが十分にそろっていない場合にはビギナーモードを活用しましょう。
イベントコミュ『OO-ct. ─ノー・カラット』
W.I.N.G. 編ではそれぞれの個のスタートが描かれているのに対して、SHHis としての関係性のスタート地点を重々しく描いたイベントコミュ。結構長めなのと、お話が全体的に重いので心に余裕がある際に読んでください。
イベントコミュ『アイムベリーベリーソーリー』
一応 SHHis が出てくるイベントコミュですが、これまでの流れとはそこまで大きく関連してはいません。が、とにかく読んでおいてください。結構長めなのと、お話が全体的に重いので心に余裕がある際に読んでください。
育成シナリオ『ファン感謝祭編』
『OO-ct. ─ノー・カラット』後の SHHis の二人と斑鳩ルカについて描くシナリオ。ここら辺からシナリオの速度感が上がっていきます。七草にちか、緋田美琴それぞれの個人コミュもありますが、時間がない人は共通コミュだけでも大筋の把握には支障はありません。
シャイニーの日 2022 特別コミュ
メニュー>アルバム>スペシャル から読める 2022 年 4 月 12 日に公開されたコミュ。天井努が抱いている283プロという居場所についての思想が垣間見れます。
イベントコミュ『モノラル・ダイアローグス』
SHHis、斑鳩ルカ、天井努の関係性がどんどん掘り下げられていくイベントコミュ。ずっと緊迫感があるコミュなので気持ちに余裕のあるときに読むことを推奨します。
育成シナリオ『G.R.A.D. 編』
ソロ活動で競い合うオーディションである G.R.A.D. を通じて、『モノラル・ダイアローグス』後の七草にちか、緋田美琴それぞれ一人ずつに向き合うシナリオになっています。
イベントコミュ『線たちの12月』
SHHis は出ないけど斑鳩ルカは出る 2022 年 12 月の越境イベコミュ。余裕がある人はイベントコミュ『くもりガラスの銀曜日』も事前に読んでおくと思想がより鮮明に見えるかと思います。
イベントコミュ『セヴン#ス』
ここまで読んでください……。本当にお願いします。5th ライブの day1/day2 の違いについてもなんとなく理解が深まるかも……?
おわりに
シャニマスはライブのことをコミュだと思っているところがあるので、やはり本編を追えていないと(追っていても)なかなか上手に飲み込めない表現が多分にあると思います。
それでも、それを受け取ったそれぞれの人が考えたことを共有して、議論して、次の答えを探していくという体験こそがおそらくシャニマスが提供しているプロデュース体験なのかもしれません。
頭でっかちなアイドルコンテンツなのですが、だからこそ抱いた感情や思考を共有できる人が一人でも増えたら嬉しいです。