モニターのないRaspberry Piのデスクトップを見る方法
さて、モニターなしでRaspberry Piを動かしていますが、モニター欲しいですよね…。そこで調べてみると、RDP(Remote Desktop Protocol)が使えるらしいので早速準備です。RDPはリモートデスクトップというWindowsに標準インストールされているアプリで通信できるので、新しくインストールするのはRaspberry Pi側だけで済みます。Raspberry Piにログインをして、
sudo apt-get install xrdp
sudo service xrdp restart
これで完成。ちなみに、sudoはWindowsでいうAdministrator、アドミニストレータ、つまりアドミンになるコマンドです。spt-get installはその名の通りソフトウェアをインストールする便利コマンドです。これでxrdpを入れ、バックグラウンド処理してもらうためにserviceコマンドで動いてもらいます。
ここからWindows側の操作です。Windowsボタンを押し、リモートで検索します。
こんな画面が出るので、コンピュータに192.168.0.10(ラズパイのアドレス)、ユーザ名にpiを入れ、接続です。いつも通りパスワードが聞かれるので入力すると…
じゃん! デスクトップ画面が開けました!