スタッフの気になること・12月 第1週
こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。いよいよ冬本番に近づいてきました。みなさんの冬の楽しみは何ですか?
「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。
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ChatGPT、最上位プランPro発表
OpenAIは、新たな最上位プラン「ChatGPT Pro」を発表しました。このプランは月額200ドル(約3万円)と高額ながら、最新モデル「o1」や「GPT-4o」、高度な音声機能などへの無制限アクセスが特徴です。また、ChatGPT Pro限定の「o1 pro mode」では、より強力な計算能力で科学や数学の複雑な問題を解決でき、回答の信頼性も向上しています。このプランは、より高度な機能を必要とするヘビーユーザー向けに設計されており、OpenAIの最新技術を活用できる最もプレミアムな選択肢となります。
1枚の画像から3D環境を作り出す「Genie 2」
Google DeepMindは単一の入力画像からプレイ可能な3D環境を生成できる基盤的世界モデル「Genie 2」を発表しました。これは画像生成AI「Imagen 3」で生成した画像を入力としてプレイ可能な3D環境を作り出し、最大1分程度動き回ることが可能です。また、さまざまな視点の生成や重力、水、反射などの物理的な効果も表現可能です。さらにGenie 2は実世界の写真やコンセプトアートからも環境を生成できる機能を持っているとのこと。アイデアの迅速なプロトタイプ化に役立つかもしれません。
スタバ、バイオプラストロー導入へ
スターバックスコーヒージャパンは、アイスメニューのストローを紙製から植物由来の「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet」製ストローに切り替えると発表しました。1月23日から沖縄県で先行提供され、3月以降には全国の店舗でも導入されます。また、太い口径のストローも4月上旬までに導入予定です。Green Planetストローは、微生物により自然界で分解されるため、プラスチック環境汚染問題の解決に貢献します。従来の紙ストローと比べ、CO2排出量や廃棄物量を削減できる見込みです。
PS5起動画面が初代PS仕様に
ソニーは12月3日のプレイステーション発売30周年を記念して、PS5に初代PSの起動画面を再現するアップデートを配信しました。懐かしい「ブイーン」という音とともに当時のSCEロゴが表示されます。特に40代以上のゲーマーにとっては、ディスク読み込みを待ちわびた当時の記憶を呼び起こす演出となっています。さらに、PS5の本体メニューも歴代PS1~4をイメージしたテーマや30周年記念の特別テーマに切り替えることが可能で、全5種類が用意されています。
ビッグカツ素材、意外な活用例が話題に
ビッグカツなどを手がける「すぐる食品」は、むき出しのビッグカツ画像を公式アカウントで投稿しました。「使いどころは思いつきませんが、フリー素材としてどうぞご自由にお使いください」という投稿に対し、Xではこれを大喜利のお題と捉えた投稿やリプライが増え、ビッグカツの凹凸を月面に見立てたりXのヘッダー画像にしたりと、ムーブメントが生まれました。また、ビッグカツを作画ツールのブラシやテクスチャに使う動きも。革新的な素材として活用される勢いです。
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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。
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それでは、また次回お会いしましょう。