シフカの2024年辰年年賀状
今年も残すところ一月ほど、早いものですね。
この書き出しも3年連続となりました。
もう準備は済んだ方もいらっしゃる時期になりましたが、今年も「年賀状」について語らせて頂きます。そうしないとこのnoteも年が越せません。ですが年賀状制作スタッフはというと既に2025年巳年の制作な訳で、真剣な話「今、何年何年(なんねんなにどし)なんだーっ!?」となっております。←職業病
さて、年賀状の話も年に一度の事なので、少しおさらいを。UIデザイン会社としての顔を持つシフカでは、あの『年賀状DVD-ROM』(インプレス刊)の中身を作っております。UIデザイン案件のお取引先さまやご担当者さまには会社紹介の際にたいへん驚かれるのですが、その歴史は1994年、企画をPC系出版社であるインプレスさんに持ち込んで早30年、干支としても2周半となり前人未到の領域に突入しているところでございます。
そして先駆者としてシリーズ発行部数は業界TOPをひた走り続けております。無論、デザインやイラストのクオリティに自負はあるものの、企画・編集・営業のインプレス編集部さんあっての事。その本作りのアイデアとパッションにこの場を借りて敬意を表したいと思います。
昨年このnoteでもビビり表明“写真無い、身体なが~い、ウロコ多い、顔怖い”をしていた辰年の年賀状も『年賀状DVD-ROM 2024』として、書店で一番目立つ場所を賑わしている真っ最中でございます。改めて誌面で眺めてみると一年前の不安は杞憂であったなと。シフカ年賀状制作スタッフの実力をなめててすみません。勇壮な日本画を彷彿させる龍、実在しないからこそ自由なポージングとデザインアレンジ。怖い筈の龍を今どきにKawaii化。デザインポートフォリオのような誌面。どなたに選んで頂いても必ず好みのデザインに巡り逢える逸品を今年も送り出す事が出来ました。
話が逸れるかも知れませんが、いつも頭をよぎるのが、このキャラクターたちが1年、いや実際は世に出て3ヶ月でお役御免はもったいないなという思いです。年賀状以外で何か旋風を巻き起こしてくれないかなと思いつつアイデアが出てこずモンモンとしております。
そして現在の年賀状制作スタッフは、顔と胴以外はなんも無い、ポーズは難しい、服着せられない、笑わせてもブキミ、何にしても一工夫のいる「巳年=蛇」に苦悶しながら挑んでおります。それでもとっても美麗な、キュートなカッコいい蛇さんたちが日々創り出されておりますので乞うご期待です。
年賀状制作や本の紹介はこれ迄もしていますし、イラスト制作については別記事で触れるようですので、最後に本以外にてついてもご紹介したいと思います。実はシフカで作っている年賀状は「年賀状DVD-ROM」やそのシリーズ向けだけではありません。別ラインで制作している年賀状デザインを多くのサービスに提供しております。
・有名プリントサイト、有名年賀状アプリ
・大手雑貨店、大手スーパーで販売されているパック入り年賀はがき
・大手写真店のプリントサービス
・年賀状ソフトのパッケージ商品
・こども写真館専用の年賀状
・地方の大きな印刷屋さん、カメラ屋さん
・プリンターメーカーの年賀状サイト
辰年も提供先は20社を数えますが、年賀状サイト、店頭販売、コンビニや配られるパンフ、TV-CMをやってるアプリ、お子さんの写真館、等など。ノンクレジットの(シフカの名前が出ない)サービスが多いので、人知れず皆さんにもお目にかかれているのかも知れませんね。
偶然選んで頂いたその一つがシフカのデザインだったらなと思います。
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