スタッフの気になること ・ 4月 第1週
こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。新生活が始まったみなさん、慣れるまで大変でしょうけど頑張ってください。
「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。
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Command R+
Command R+は、Microsoft Azureで最初に利用可能になる、企業向けに特化した大規模言語モデル(LLM)です。このモデルは、実際の企業のユースケースに優れた性能を発揮するように設計されており、高効率と高精度のバランスに焦点を当てています。Command R+は、高度な検索強化生成(RAG)機能、10の主要言語での多言語対応、複雑なビジネスプロセスの自動化など、最先端の機能を備えています。Command R+は、データのプライバシーとセキュリティを重視し、企業がAIを安心して使用できるように設計されています。
Apple開発のAI「ReALM」
Appleが開発したAI「ReALM」が、ChatGPT 4.0を上回る性能を持つことが研究論文で明らかになりました。ReALMは、画面上の内容や会話の履歴、バックグラウンドで動作する内容をコンテキストとして活用し、Siriの機能向上を目指しています。このAIは、端末内でプライバシーを守りながら動作する設計で、特に非会話型の内容においてコンテキスト理解の重要性を強調しています。iOS 18には、このAI機能が実装されると予想され、Siriの劇的な進化が期待されています。
Operaがローカル大規模言語モデルを統合
Opera Softwareが、Webブラウザ「Opera」にローカルの大規模言語モデル(LLM)を統合し、オフラインでもAIを利用できる初のブラウザを開発版Opera One developerで実験的にサポートしました。この機能はAriaサイドパネルからアクセス可能で、インターネット接続がない環境でも動作し、プライバシーを保護します。ただし、リソース消費が大きく、クラウドLLMに比べ性能が落ちる可能性があるため、注意が必要かもしれません。
NuPhy Halo75 V2 プレオーダー開始
NuPhyが「Halo75 V2」のプレオーダーを開始しました。新モデルでは、デザイン変更やガスケットマウント導入、Halolight 2.0でボトムケース全体が光るなど、前モデルから大幅にバージョンアップしています。Gem80の良い点を継承し、吸音フォームの改善や複数のスイッチ選択肢も特徴です。75%レイアウトで、Gem80より手頃なサイズ感を求めていた方には特に魅力的です。
Figmaのカーソルが期間限定でカスタム可能に
Figmaは4月のファンウィークとして、インターネットの歴史から4つの美学にインスピレーションを受けた懐かしのカーソルに変更できるようになりました。8ビット・Y2K・エアロ・スキューモーフィックのテーマに各15〜21個バリエーションが用意されています。こちらのカスタムカーソルは期間限定で4月11日まで利用可能となっています。
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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。
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それでは、また次回お会いしましょう。