スタッフの気になること ・ 6月 第3週
こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。6月20日にシフカは40周年を迎えました。これもひとえに皆さまのおかげです。ありがとうございます。
「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。
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Best Olympic Brands
Pangram Pangramでは、パリ2024オリンピックを前に、歴史に残るオリンピックの素晴らしいブランドを紹介しています。特に1976年モントリオールのデザインは、オリンピックリングと表彰台を統合したロゴで、モントリオールのダイナミックな精神を現代的な形で表現しています。1948年ロンドン、1984年ロサンゼルス、そして1960年ローマの各ブランドも独自の文化的背景を色濃く反映しており、それぞれがオリンピックの地域性と普遍的な魅力を融合させた素晴らしい例だと解説しています。
ポストエンターテイメントカルチャー
Ted Gioia氏のSubstack「The Honest Broker」での記事によると、私たちは現在、「ポストエンターテイメントカルチャー」と呼ばれる新しい文化現象の台頭を目撃しています。映画や音楽などの従来のエンターテイメント産業は衰退し、現代の文化経済の大部分は「気晴らし」へと移行しています。この急速な変化は、文化的な食物連鎖が変わっていることを示しており、TikTokのようなプラットフォームが、短い刺激の繰り返しによって利益を生み出していることに顕著に表れていると説明しています。
YouTube、背景情報の追加機能をテスト中
YouTubeは、動画に文脈や背景情報メモを追加できる新機能のテストを開始しました。これは視聴者にタイムリーで関連性の高い情報を提供するもので、テストは米国のモバイルユーザーが対象です。メモはパロディの説明や新製品バージョンの表示、古い映像の訂正などに使用する想定となっています。テストでは限られた寄稿者がメモを作成して第三者が評価、この機能によって情報品質向上を目指すとのことです。
鏡のマジョリティア
個人開発者パルソニック氏によるカードバトルゲーム「鏡のマジョリティア」が、PC向けに無料公開されました。このゲームは、カードゲームのルールや専門用語を知らない主人公が、周囲からの期待を裏切らないように勝利を目指すストーリーです。プレイヤーは不明な単語やルールを推理しながら進めるため、謎解きの要素も含まれています。また、ゲームの舞台はホビーアニメ風の世界で、熱いシーンも展開されるという特徴があります。「鏡のマジョリティア」は、パルソニック氏のBOOTHページからダウンロード可能です。
シフカは設立40周年を迎えました
1984年6月20日に設立したシフカは、昨日でちょうど40年となりました。新しいことに挑戦し続ける姿勢と一貫したデジタルデザインへのこだわり、クライアントや社員に恵まれたことで40年間継続することができました。設立以来、時代に応じたデザイン提供や技術の習得、直接クライアントとやり取りする方針を貫いたことで、ありがたいことに今では多くの企業から信頼を得られたと思います。
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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。
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それでは、また次回お会いしましょう。
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