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グラベルロードのハンドルを交換したぞ

先日noteにしたハンドル選びの続きのお話。

 上の記事にも書いたんだけど、ハンドル交換のきっかけは礼文林道の下り。Checkpointの標準装備ハンドルだと、フレア角はまだしもドロップが深すぎて無茶苦茶怖かったのが一番の要因だった。
 そもそも普段のオンロードやフラットダート走行では上ハンとブラケットしか使わず、そのポジションがとても具合よかったのもあって下ハンをほとんど使っていなかったのだ…。

 いくつか候補を挙げて、最後の二択まで絞った2つが…
・Ritchy WCS Venturemax
・One by ESU マホラスエヒロ
価格差が2倍近く、重量差は約50g。フレアは似ているけどバーのシェイプはかなり違う…。

 自宅で下ハンを握り、レバーに指をかけ、手の確度を変え、横から眺め…といろいろとイメージしながら最終的に選んだのが…

Ritcy WCS VentureMAX


画像はフカヤさんから拝借…

 選んだポイントとしては、価格も勿論なんだけど、下ハンの形状が自分がレバーに指をかけて握るときに一番都合よさそうな形状だったから。マホラスエヒロはちょっと深くてノーマルに感じてる座りの悪さがそのままになりそうに思った。
 あとはRitchy WCSっていうブランドも(笑)

 お世話になってるお店であーでもないこーでもないと相談して注文、出張で乗れないなら車体も置いていきなよ、いいよ預かっとくよとのお声がけを頂いたので出張前日にお店に預けて、出張へ。出張のまんなかくらいで交換完了のメールをもらって、帰宅翌日わくわくで引き取りに。

…ええやん。

 サイズは純正と同じ420mm、狭くした方が見た目は好みになる気がしたんやけど、下りを楽にするために入れるのに幅を狭くしてどないすんねんということで。バーテープもスパカズのSUPER STICKY KUSHに交換してもらった、スターフェードとかいうおしゃんなやつ。利尻でこかしたりして破れてたのでちょうどいいタイミングということで。

 あと、アマゾンをさまよってたら在庫が復活していたPROのコンパクトクリップオンも買ってしまったので取り付け…(笑)

…ええやん!

 ライダーはへぼいまんま車両だけどんどんかっこよくなっていく現象に名前を付けたい。機材オタクって言えばいいのか?

雑な切断面がよくわかる(笑)

 クリップオンを付けた結果ヘッドライトが居場所を失ったのでステムのBlenderマウントに手元にあったGopro互換マウント類を加工して取り付け。数年前に面白半分で買った3000円くらいの中華なんちゃってカメラの付属品なので三枚側のナット側を容赦なく切断して、部品箱漁って出てきたワッシャー噛ませてライト本体のゴムマウントを外したねじ穴に取り付け、M5?かな、Gopro規格のねじと同じだった。浸水が怖いから後々ロックタイトかなんかでゆるみ止め兼浸水対策する予定。

 通勤程度しか乗れてなくてダートの走行感はわからないけど、リーチが短くなったのと、ドロップが浅く好みの曲がり具合になったので今のところのフィーリングは良好。
 バーテープも程よいモチモチ感でかなりいい。またアタリを引いてしまった…

 本格的なダート運用が楽しみ。次はホイールだ!待ってろAeolus!

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