R6S 盾オペ講座(初級編①)
皆さんこんにちは。
レインボーシックスシージCS版で盾講師をしているネイバーです。
本日は盾オペ計300時間以上プレイした私の盾オペ講座・初級編①をお話しします。
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盾で戦うにあたって
「初めて使う人編」では盾の特徴や向いている人をご紹介しましたが、いざ試合になるとエイムや立ち回りなどが通常のオペレーターとは変わってきます。今日はそんな盾オペの戦い方について「エイム」「立ち回り」に分けて話していきます。
1 盾オペのエイムについて
「盾オペはエイム必要ないでしょ?」いやいやそんなことはありません。ハンドガンでしか戦えないからこそ"ハンドガンエイム"が必要なのです。
①ヘッドラインを若干下げる
ハンドガンを使用するにあたり、視覚で一番変化があるのはサイトがあるか・ないかですよね。ハンドガンは基本的にアイアンサイトなので、中距離~遠距離がとても見えにくいです。
一番の死角となるのが”ハンドガンを握る手"です。ここに敵が入り込んでしまうと全く見えずにお陀仏なんてこともしばしば。そんな事故を防ぐためにヘッドラインを若干下げるとしゃがみの敵に対しても反応することができます。
②フリックショット・ドラッグショットを練習しよう
レインボーシックスシージのおける盾オペハンドガンでの正面戦闘というのは、勝率が低いです。しかし、正面で戦って一人削らなければ勝てない場面も少なくないので、エイムを構えながら相手に合わせる"フリックショット"と、腰だめ状態から相手にエイムを合わせる"ドラッグショット"は必須で練習しましょう。
※私は決め撃ちも使いますが、そもそも弾数が少ないので不向き。
③状況によっては腰だめも
シージ界隈で盾が嫌われている理由のひとつとして、腰だめでの理不尽キルというものがあります。これも一つの技術なのですが、近距離戦の場合は下手にエイムして撃つより、腰だめで狙った方が被弾せず相手をダウンさせることができます。しかしこれも適当に撃つのではなく、レティクル内にしっかり相手を収めるようにしましょう。
2 立ち回りについて
ただ盾オペを使って現地に向かうだけでは勝てません。相手やオブジェクトを意識した立ち回りが大事です。使うオペレーターによって立ち回りが変化しますが、ここでは基本的な盾の立ち回りについてお話しいたします。
①味方との距離はなるべく近く
盾オペを使用しているとよくあることですが、視野が狭いのと正面で銃弾を防いでるときに、味方との距離が遠くなってしまうことも多々あります。相手からすると盾との1v1はブリッツでもない限りそれほど脅威ではないので、あくまで盾を意識させ、その間に味方がキルする形を優先し、仲間とコミュニケーションをとりましょう。
②射線が多い場所は避ける(一本道を作る)
どんなオペレーターでもそうですが、クロスを組まれれば即死は免れません。特に現地や激戦地に入っていく盾にとっては射線管理がとても重要になってきます。数本射線ができる場所は回避、2本ほどの射線であればマップオブジェクトやスモークグレネードを活用し、2本の射線の内1本を塞ぎましょう。直線的な射線になり、正面の銃撃を防ぐ盾にとっては進みやすい環境になります。周りの環境もうまく使いながら盾に有利なシチュエーションにしましょう。
③1つの場所に留まらない
相手からすると盾は倒されにくいけど倒しにくい、すごくめんどくさい存在です。なのでいち早く排除しようと考え、激しい攻撃をしてきます。ドア前や角などに止まっているとニトロやスモークの標的になってしまい、開始早々落とされる可能性もあるため、細かくでもいいので動いておきましょう。
3 初級編①の最後に・・・
「エイム」「立ち回り」について書いてきましたが、根本的に盾は"近距離~超近距離"の相手に有効です。ハンドガンでしか戦えないということもあり、中距離~遠距離はアサルトライフルやサブマシンガンと比べると火力が劣ります。また覗き込みの遅さから、こちらが優位なポジションでも距離が離れていると負けることが多々あります。
相手との距離を見て、離れていれば距離を詰める(この技術は別記事にて紹介予定)など、適切な判断ができるようにしましょう。
次回もお楽しみに♪