【第6弾!!】ベイブレードXティア表【半分"赤い"】
気が付いたら、ティア表が紅に染まってました。
慰めるやつはもう居ない・・・
(∵相手をエクストリームorオーバーにはじき飛ばしたから)
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おはこんばんチャロー!ブレーダー ジークです!
最近様々な場面で「いつも見てます!」「次の記事も楽しみにしてます!」と言っていただけて、感激しております。
一般人ブレーダーの1人ではありますが、自身のアウトプットのために分析して文字起こしをした結果、なんでかそこそこ影響力がある存在になっちまったなぁ………と感じております。
とはいえ、やることは変わりませんし「これが少しでも多くのブレーダーにとっていい刺激になればいいな」などと思いながら書いているので、需要がある限りは続けていきます。
どうぞよしなに!!
あ、そうそう。
"シュートフォーム"についても突っ込まれることが増えました。
結果、
何故か
小さなファン(+お母様)が出来ました🤣
(自分でいいのか・・・?)
参考になるのか、勝てるかは別として、「魅せる」だけで言えば面白いシュートフォームだと思うので、機会があれば見てみてください。腰をかなり捻るので、爆弾抱えてる方は非推奨です(笑)
今年もより多くの検証を重ね、質の高い情報をお届けできるよう頑張りますね🙏
というわけで、早速今回の目次をどうぞ!
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※今回は・・・
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有料記事①
→1ベイ採用率
→フェニックスウイングの最適解
→ブレードごとの立ち位置
有料記事②
→ブレード相性表(完成版)
→「自分に合ったベイの選び方」について
→チーム戦(3人対戦ルール)での立ち回り方
(執筆中です!!!)
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など、初心者〜中級者の方向けに、過去最大量のデータを用いて出来うる限りの考察をさせて頂きました。
そのため、2本立てとなっています。
(※公開時期は異なります。)
上級者の方は「(感覚で)こんなん分かってるわ〜」「お前それ違うやろ〜」という方もいるかと思います。
データを使った裏付けを元に分析・考察をおこなっているので「ふーん、そういう考えなんだね」程度に見て貰えればと思っています。
もし「それは違うよ!」という方がいたら、遠慮なく根拠とともに突っ込んでもらえれば、自分としても嬉しいです。自分にはなかった新しい視点ほど、学びや新たな知見に繋がるからです。
(※裏を返せば、根拠の無い批判は生産性皆無かつ時間の無駄なので、基本スルーのスタンスです。今のところ、そんな方は見ませんが…(笑) )
再現性がありそうなら、再検証して結果をまとめてみます。
とまあ、こんな感じでもはや研究結果発表会並のボリュームです(笑)
文字数だけで言えば、この記事と合わせて約30,000字。ふざけた部分を削っても27,000字位はありそうです。
そのため、「𖣔環境考察」以降で別noteに分けた有料記事としてご案内させて頂いております。
当然、無料部分である本記事だけでも十分楽しめる文量・内容だと思います!
有料部分については、必要な方・興味がある方は、リンクから飛んで閲覧ください!
( 'ω').。oO(あっ、実はXのスペースでも話したりしてます(小声) )
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༅評価基準
もうすっかり恒例となりましたが、こちらも把握した上でティア表をご覧下さい。
⚠️注意⚠️
前回までとは変更点があります!!
過去の記事をご覧になった方も、お手数ですがもう一度目を通してくださいませ!!)
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▼判断材料
・使用率/勝率
⚠️今回からはG1〜S1大会まで、幅広い地域や大会における1ベイでの使用率&勝率に重きを置いています。
→ベイブレードXの展開から半年が経ち、大会が盛んになってきたことに加え、ベイの改造パターンが増えすぎた(ブレードとビットだけで17×14=238(通り)あります😇)ため、ある程度絞ることで「流行」「強さ」をパッと見で分かるようにしたかったからです。(ある意味1番大事)
たまに勘違いされる方がいるので先にお伝えしておきますが、載っていないからと言って「弱い」と決めつけるのは早計です。
掲載出来なかったベイは、「まだ十分なデータが集まっておらず、分析途中」のものもあれば「未開拓」というものもたまにあります。
→表には載せていない「要注目ベイ」についても幾つかピックアップしておりますので、ご確認ください。思わぬ収穫があるかもしれませんよ!
※当然ですが、3on3デッキ採用率も考慮しています。
パーツ被り厳禁のルールの中で、「このブレードにはこのビット」という"優先度"が存在するかと思います。「あれ?使ってる改造なのに、表に無くね?」という場合、3on3での優先度や「注目して欲しい改造」をピックアップしている場合がほとんどですので、近いビット(LFとF など)に置換して頂けると幸いです。
・相性
※表の同列は左から相性のいい順、もしくは同等となっております。(基本的には後述する「再現性」が高い順です。)
・再現性
※「同じ改造で回すブレーダーが違くても、同じ結果になる確率が高いか」ということです。
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(参考)
ちなみにですが、参考にした試合件数は累計5000試合を超えました(笑)
"32人規模の大会156回の全試合数分(3決あり)"に相当する量です。たぶん。
累積データではありますが、流石に笑っちゃう数になりました(壊れかけのATAMA)
毎回、大会毎に試合結果を教えてくださる方々には頭が上がりません…!!いつもありがとうございます!!
ここに自身の検証データを加味することで、より信頼度が上がるデータになっているのではないかな、と自負しております。この辺に関しては、ティア表を見て各々判断して下さる感じでいいんじゃないかなと思ってます。
人によって得意・不得意も違いますしね!
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▼ランクについて
◎SS: 強さ:★★★ デッキ採用:★★★
対策必須のトップメタ。
環境に多大な影響を与えている改造。
頭1つ抜けていて、1ベイ、デッキ問わずどのベイとも対等以上に戦える。
基本的には誰が使っても強い。
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○S: 強さ:★★☆ デッキ採用:★★☆〜★★★
対策が必要なベイ。
A以下に対して強く立ち回れる。
SSに対しても相性がいい改造がある。
技量・運次第では有利になることもあるし、使い手によって好みが分かれる。
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○A: 強さ:★★☆ デッキ採用:★☆☆
Sと同程度の強さはあるものの、相性差が激しかったり上位の改造にパーツを取られるため、1ベイでは使うもののデッキでの採用優先度が低い傾向にある。
使い手によってはマッチしている改造もあるため、ポテンシャルは無限大。
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△B: 強さ:★☆☆ デッキ採用:★☆☆
パーツの合わせ方次第で3機目の選択肢にもなるかもしれない改造。
上位に対しても、技量・相性・運次第で勝利を狙える。
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・C: 強さ:★☆☆ デッキ採用:☆☆☆
パーツが足りていない以外ではデッキに入らないことがほとんど。入ったとしても、B以上に技量・相性・運が必要になるバトルが多くなる。
ただし、「それを敢えて採用する」ということは、かなり練度を上げてきている可能性が高いので要警戒。(ハザードレベル8くらいありそう)
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×ティア表外
・掲載するには十分なデータが確保出来ておらず、分析途中の改造
・そもそも未開拓の改造
・使用率が低くなったベイブレード。
→環境の向かい風を受けていると言わざるを得ないため記載はしていないが、ブレーダーによっては練度次第で勝ち上がることは可能。
結局は「使いやすさも大事だけど、練度も当然求められるよ」ってことですね。
例えば、ティア表ではBの記載でも、練度が高い人が使えば「Sくらい強くね!?」程度には跳ね上がる…みたいなお話です。
そして・・・
今回からは"自分が体感した『まじ!?』"を共有するため、表には載せきれなかった改造を幾つかピックアップしていこうと思います。
面白い改造も見れる…かも?
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༅ティア表
お待たせしました\( ᐛ )/
それでは、上記内容をご理解頂いたところでご覧下さい!
238パターンからピックアップした38パターンなので、やっぱりめちゃくちゃ多いですね・・・。
自分が作っておいて言うのもなんですが。
フェニックスウイングだけでなく、ヘルズサイズ、ヘルズチェインが点在しているからでしょうか…?
すごく赤い…ですね…🟥
▼〔ちょっとだけ〕傾向分析
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★①トレンドは「攻撃」+「スタミナ」の両立
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→これは数ヶ月前から「これいいよ〜!」という感じで何度かお伝えしている事なので、既にお気付きの方も多いかもしれません。
以前からの傾向&今回のティア表作成時の集計・分析において、
「試行回数を稼げるアタックが強い」
という理屈自体は間違ってはいなかったのかなぁ、という裏付けが取れました。
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「弾くブレード」+「B/R/T/O/Pビット(仮称:ブロトップ)」
→"アタック-ブロトップ改造"と名付けました。
(超適当)
とりあえず、命名しておけば「研究」っぽいでしょう?←
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名称はさておき、フェニックスウイング、ドランソード、シャークエッジなどのアタックタイプのブレードや、ユニコーンスティングやヘルズチェイン、ナイトランスといったカウンター性能があるブレードに、ある程度のスタミナを付与することで
「複数回のXアタック」や「土壇場での弾き」、「カウンター」
などについて、場持ちが長くなることで再現性を向上させてくれます。(※あくまでも期待値的な意味で)
ただし、当然ながら通常のアタックタイプのビットよりも速度や攻撃力はやや劣ります。
「自分は尖ってる方が好き!」
という方は、F、LF、GFなどの使用をおすすめします!
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★②無視できない「フェニックスウイング」の存在
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→現状、1ベイで最も見るブレードは・・・わざわざ太字で強調するまでもなく「フェニックスウイング」ですよね。
そして次手でヘルズサイズ・・・となっています。
この2機に関しては、3on3デッキにも最有力候補として選ばれるくらいには「誰が使ってもある程度強い」「人気」なブレードです。
そういった現状を踏まえると、
フェニックスウイングVSフェニックスウイング
の局面が生まれやすいのも必然です。
そうなると、目指すべきはフェニックスウイングに勝てる改造、かつヘルズサイズにも勝ちやすい改造となるわけで、それを使いこなして初めて上位入賞の確率が上がる・・・という環境になっています。
で、重要なのはここからです。
シェア率を伸ばしていたフェニックスウイングですが、付けるビットによっては"苦手なベイ"も各々変わってくるわけです。
(あと、フェニックスだろうと関係ないですが、ブレーダーそれぞれが持つ「苦手意識」とかも大きく影響することでしょう。「僕は対シャークエッジが苦手です」みたいな感じです。)
例えば…というお話は⬇️などに散りばめておりますので、各自ご確認頂ければと思います。
༅個体解説
▼SS
そういうわけで、まずは今回SSに入れたフェニックスウイング4改造の基本的なコンセプトと立ち回りについて記載します。
ウイングカルテットとでも呼んでおいてください
꧁⋛⋋( ・∇・)⋌⋚꧂
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P:シュート位置、パワーよって意図的に軌道を変えることができる点が優秀。何も考えずに撃ってもランダム要素で相手を翻弄できるので、それもまた○。
ただし、序盤に走りすぎると(Fとやってる事が同じなので)スタミナが無くなること、逆に中心に鎮座した場合はR、Bと比べると自滅や的(まと)になる可能性が高い点には注意。
→相手の構えを見ながら軌道を予測、シュート位置やパワーをコントロール出来れば、無双も夢ではない。
R:アタックの試行回数を稼ぐことで、オーバーorエクストリーム勝ちを狙える。スタジアムとの接地面の径が小さいが故に外周するのは基本的に序盤の2~3回程度。結果として自滅リスクがやや低下するため、シュートパワーが高めな方(=Pで自滅しやすい方)向きでもある。(高すぎたら4回以上外周するので、結局調整は必要です。)
スタミナはF以上P以下というイメージ。
B:ちょっとした工夫は必要なものの、ヘルズサイズや他のフェニックスウイングに勝ちやすい改造。運用法は過去の記事で解説(※)したヘルズサイズBと同じ運用でOK。ただし、ラッシュシュートの多用は禁物。
→他のフェニックスウイングに比べて、バーストリスクが少し高めになることと、3on3では人によってパーツの取り合いになる可能性がある点がデメリットか。
(※)⬇️の記事にて取り扱っております!
T:自滅のしやすさは暴れた時のPと同じくらいあるため、ある程度のシュート位置やパワー調整は必要。
(ギア比はPと同じですが、P程シュート位置は気にしなくてもいい印象。∵結果的に動き回るので…)
しかしながら、実は接地面の径だけを見れば"Rよりも小さい"ので、複数回のXダッシュも可能。スタジアムの斜面でも加速しやすいため、スタミナはR、最後の粘りはTかな〜というイメージでOK。
→一撃で仕留める狙い撃ちができるなら、1番オススメ。
→外してもそこそこスタミナがあるため、2回目、3回目…の"保険"に入りやすいため。
(※フェニックス視点の保険です)
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このウイングカルテットの順番を決めた後、「このSSの枠に入ってくる改造があるのか」という観点から探したところ
ヘルズサイズB
コバルトドレイクR
がヒットしました。
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ヘルズサイズBについては、
依然として使用率が安定しており、フェニックスウイングのように重すぎない事から手ブレも防げる点と、序盤のアタックを躱すかいなすことが出来れば、十分フェニックスウイングを始めとする他のアタックタイプのベイに対しても対抗出来ることから、この位置にしています。
フェニックスウイングBとの対面についてですが、スピンフィニッシュの確率はヘルズサイズBに軍配が上がるものの、
・オーバーorエクストリームでの点差が開きやすい
・序盤からアタックを複数回決められてしまうと、スピンフィニッシュも取られてしまう
という2点から、今回はフェニックスウイングBを左側に配置しています。
互いの練度が拮抗している場合、"オーバーリスクが高めなヘルズサイズBの方が微不利"という印象です。
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続いてコバルトドレイクRに関しては、
・フェニックスウイング以外の38g台のブレード
・他のビットと比較すると、バーストリスク/自滅リスクを抑えられる
・フェニックスウイングのアタックを受けられる
(※アタックよりもディフェンス寄りのブレードというイメージ)
・弾いて飛ばしたり、アタックタイプ相手にスピンフィニッシュを取れるカウンター寄りの性能
・青で合わせられる(いいなぁ・・・)
という条件を満たしたRと組み合わせた改造の勝率が高いため、唯一SSとしています。
※コバルトドレイクPに関しては、使用率こそ高いものの
・自滅が目立つ(フェニックスPと大差なし)
・スタミナ維持はしやすいが、フェニックスウイングP程の攻撃力(弾く力)も無い
という2点の理由から、評価は低くなっております。良くも悪くも「フェニックスウイングより尖っていない」ことが要因です。
→もし「スピンフィニッシュ狙い」ということであれば、後述するコバルトドレイクSの方が安定しています。
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▼S
現状、どうしても環境を席巻しているフェニックスウイングに対して"ある程度戦えるか"が基準になってしまいます。
結果、Pよりもアタックに振り切っているフェニックスウイングLF/Fが真っ先に来る皮肉な構図になってしまいました。
その後ろには、フェニックスウイングのアタックを防ぎきる場面が多く、スピンフィニッシュやカウンターからのオーバーorエクストリームフィニッシュを狙えるユニコーンスティングBとヘルズチェインBを挙げました。
この2機は、ほぼ同じポテンシャルを持つブレードとして下記記事で紹介しております。
理由も書いてるので、良かったら先に目を通してみてくださいな。
ちなみに、ユニコーンスティングを表の左側にしている意図としては
・ヘルズサイズに勝つ確率
・(どちらも店頭にある前提での)購入難易度
・調整難易度(ヘルズチェインは偏重心のためブレる)
の3点で、ユニコーンスティングの方が勝っているためです。
次手で挙げているドランソード3改造についても、フェニックスウイングに勝てるポテンシャルがあると同時に、ヘルズサイズ1強時代に対抗馬として使用者が増え、ヘルズサイズからも勝利をもぎ取るポテンシャルがある事からSとしています。
(SSではないのはフェニックスウイングが増えたことと、ユニコーンスティング、ヘルズチェインに対しての勝ち筋が、最初からバーストorオーバーを狙うことだからです。)
ちなみに、フェニックスウイング、ドランソード共にラチェット込みの話をすると、
60+LF
60+F
80+LF
は、ほぼ同じポテンシャルを発揮してくれます。
特に、80は少しですがバースト耐性を付けられるため、3on3のデッキでフルアタにしたい方は
5-60F/5-80LF (ついでに3-60Rも添えたり・・・)すると、暴れ回ることが出来ますヨ。
私は戦いたくないです←
最後に、フェニックスウイングGPについては
「G系特有の"暴れすぎる"以外はPだから」という理由です。自滅リスクを抑えられるブレーダーが増えれば、もう少し上にはなりそうです。
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▼A
個人的にも注目している改造の1つ、ドランソードBについては、S候補筆頭のAという立ち位置です。
前述の通り、「アタックタイプのブレード+B」という条件を満たしつつ、他のアタックタイプに対して有利という点、カウンターベイに対してもバーストを狙いに行きやすい点が優秀です。
ただし、
・上位互換にフェニックスウイングBがいること
・3on3に関しても他のブレードにBを付けたい方が多い
・やっぱりバーストリスクはある
という「優先度」「バーストのしやすさ」を考慮してこの位置にしています。使用者、勝率が上がれば上に上がる可能性はあります。
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シャークエッジについては、
言わずもがな尖りすぎているアタックタイプとして一定数採用されている事から、どこかにはランクインするであろうブレードです。
ただし、フェニックスウイングと様々なビットの相性の良さから他と比べて全対応が難しく、「常に"ワンチャン"が付き纏ってくるため安定感に欠ける」という点でこの位置にしています。
シャークエッジ特有の破壊力が好きな方、特にオススメです。
※シャークエッジBが無いのは、なんとなく察してる方もいるかと思いますが、「優先度」の差です。
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ヘルズサイズHN/Oは、"Bが使えない時の代役"として非常に優秀です。特にHNについては、ヘルズサイズの特徴のひとつである「スマッシュ攻撃」を最大限活かすことが出来るため、採用する方もいらっしゃると思います。
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コバルトドレイクSについては、
「コバルトドレイクをスタミナ運用する上で、現状最も適したビット」という評価です。
ただし大前提として、
・バーストリスクがある
・使い込みが必須
という点でこの位置にしています。
・フェニックスウイングやその他のアタック改造を受け切るポテンシャルの高さ
・HNよりも低いため、ラチェットに当てられにくい
という点が非常に優秀です。
弱点としては、
・ブレードが重い分、スタジアムに接触しやすい
・ビット抜けバーストのリスクがある
ことくらいです。
シュートパワーが高めな方にもオススメ出来る改造です。
【小話】
実は、この改造は数ヶ月前から友人が開拓をしていて好んで使用していたのですが、1月の大会で一定数の使用&勝率を確認出来たため、今回のティア表から掲載する運びとなりました。S出た瞬間使ってたので内心「う、羨ましい〜(天才か?)」と思っていました🐰
行き着く先は同じ、ということなのでしょうか…🤔
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▼要注目ベイ
ティア表には載っていない・・・。でも私が体感した「これはやられた!」という改造を紹介するコーナーです。
・ライノホーン5-60GF
→「逆転の発想」ですね。もう飛んでくる岩です🪨
結果からお伝えすると、「フェニックスウイング」がスタジアムに何度も叩きつけられてスピンフィニッシュを取られました。(下手したらオーバーorエクストリームしてた・・・)確かに、フェニックスウイングはほのお・ひこうタイプなので、岩タイプが苦手なのも頷けます。
1~2秒、ひたすらスタジアムの壁に叩きつけられた挙句、呆気なく突っ伏した時にはさすがに爆笑してしまいました。
「"コレ"があるからベイブレードXは楽しいんだよなぁ!!!」
「すげぇぇぇぇぇ!!!!!」
と、エクスさながら"対戦相手"の方とエキサイトしました。
ちなみに、この改造を使った"対戦相手"の方は、
かの有名な"ブレーダー ケン"さん。
(※愛称は「ブレケン」。役職は不明ですが、よくPRでブースにいる方ですね!)
だったのですが、
「ゴリッゴリのパワー系ブレーダーは試す価値アリっすよ!ええ!」
「オレ、コウイウノ、スキ」
と仰っていたので、是非1度回してみてください。
(途中、バイオ○リラみたいになってました。)
ブレケンさん、たぶんシュートパワー50000くらいあるぞ。。。
・ドランダガー9-60B
→こちらは小学生の子が使っていた改造です。
「自分で考えたんだよ!これ強いよ!」と言ってたので、意気揚々とドランソード3-80LFを使ったわけですが…いなされてスピンフィニッシュ、カウンターを食らってオーバーフィニッシュを立て続けに喰らいました(笑)
思わず「ちょっと待ってね!?!!?!?」とタイムを貰うほどには処理が追い付きませんでした。
その後は適応して取り返すことは出来たものの、6枚刃を「カウンター」や「受け流す」ことに使うという発想と、バースト耐性を上げるために9-60を使用している点に関心いたしました。あとちゃんとシュート位置も考えていることも強い理由だったと思います。
「考えて、試した上で導き出したんだなぁ」と、刺激になりつつ、顔はニッコリしてました。周りから見てた方で「なんかニヤニヤしてる奴いる…」と思われたかもしれません。
どうやら、このnoteもご両親と一緒にご覧になって下さっているようで「ヒントをもらって組んだ」との事でした。
…noteはじめて良かったァァァッ!!!😭
いぇーい、見てる〜?????👀👀👀👀👀
༅終わりに
さて、いかがだったでしょうか?
カッコ良さ、強さ、使用率共に最上位のフェニックスウイングを「使いこなす」と共に「攻略できるか」が、今後しばらく大会攻略の鍵になりそうですね。
このnoteを書いた数日後に、スフィンクスカウルと9-80とGNが登場するため、震えています。
ブレード×ビットの組み合わせだけでも238→270通りに増えるから………ですね。
よっしゃ頑張るぞ!!
・・・・・・ん?
まだベイブレードX始まって1年経ってないよな…?
・・・早くね?(笑)
そんなこんなで、これからも置いてかれないように食らいついていきます…!!
それではまた👋
次回はスフィンクスカウルの記事になることでしょう。
楽しみ〜!!!!!
𖣔有料記事のご案内
ここから先は、私の研究発表の場となっております。
"領域展開"って訳です👉👈
YouTubeやってたら見てもらうだけで広告収入が入ってくるので、こんなまどろっこしいことをせずに済むのですが、如何せん情報量がビックバン級でございまして…。
・論文のような文面の方が見やすい・そもそも動画編集初心者
という理由でnoteに綴っています。
今回扱う項目については「目次」でご案内させて頂いております故、早速⬇️にお進み下さいませ。
【環境考察2024②】
→かみんぐすーん!!!!!
鋭意執筆中です。もう少々お待ちください!!
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