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【第5弾!!】ベイブレードXティア表【+αもあるヨ!!】

割引あり

今回はアイツが大暴れ!?

またもや大波乱…!!!!!

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おはこんばんチャロー!ナンジャm…ジークです!


今回はティア表だけじゃないんです!


有料部分ではありますが、詳細な解説とか、ブレードごとのビット相性的ななんやかんやについてゆるーく話しています。

興味があればどうぞ!


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༅評価基準

恒例となりましたが、こちらも把握した上でティア表をご覧下さい。
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▼判断材料


・使用率(当然ですが、1ベイや3デッキの採用率も考慮)
・相性(※表の同列は左から相性のいい順、もしくは同等)
・環境への適応具合
・再現性(同じ改造同士の時、回すブレーダーが違くても同じ結果になる確率が高いか)

▼ランクについて

◎SS: 強さ:★★★ デッキ採用:★★★
対策必須のトップメタ
環境に多大なる影響を与えている改造。
頭1つ抜けていて、どのベイとも対等以上に戦える。
モロに使用者の技量が反映されるが、基本的には誰が使っても強い。
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○S: 強さ:★★☆ デッキ採用:★★☆〜★★★
対策が必要なベイ。
A以下に対して強く立ち回れる。
SSに対しても相性がいい改造がある。
技量・運次第では有利になることもあるし、使い手によって好みが分かれる。
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○A: 強さ:★★☆ デッキ採用:★☆☆
Sと同程度の強さはあるものの、相性差が激しかったり上位の改造にパーツを取られるため、デッキ採用の優先度が低い傾向にある。
使い手によってはマッチしている改造もあるため、ポテンシャルは無限大。
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△B: 強さ:★☆☆ デッキ採用:★☆☆
パーツの合わせ方次第で3機目の選択肢になるかもしれない改造。
上位に対しても、技量・相性・運次第で勝利を狙える。
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・C: 強さ:★☆☆ デッキ採用:☆☆☆
パーツが足りてない以外では入らないことがほとんど。入ったとしても、B以上に技量・相性・運が必要になるバトルが多くなる。
もちろん勝利は狙える。
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×ティア表外
使用率も低く、対戦環境ではほとんど見ないベイ。
故にデータが乏しく、現環境での正しい評価が出来ないため外している。
現状、環境をガラッと変えるポテンシャルはないが、ピンポイント対策や、奇襲性があることも。。。
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༅ティア表

レオンクロー、ヴァイパーテイル、P、Oが加わったティア表はこちらです!


横長くなりすぎたため、Dをカットしました←


2回くらい徹夜ムーブしました。

で、

色んな改造の可能性を残したくなり、結果めちゃくちゃ多くなっちゃいました😇



༅個別解説

▼SSランク


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・ドランソードLF/ドランソードF

ドランソードはここが凄いのよ〜!

「安定の重さと並以上の攻撃力、そこそこのスタミナ」

というわけで、前回からドランソードが頭角を現していましたが・・・遂にSSまで上り詰めました。

(いやまあ、上げたのは自分なんですが…)

その理由は大きく分けて3つありますが、ひとつは有料部分のメインになるので、そちらに記載しております。
(※察しのいい方はお気付きかと思います😊)

残り2つは

①ヘルズサイズ、ヴァイパーテイル、シャークエッジに対し、全体的に強く出られる

上手いブレーダーが増えてきている

ということが挙げられます。

①について
もう少し詳細に記載すると、ヘルズサイズに関してはP以外、ヴァイパーテイルに関してはLF以外、シャークエッジに対してはどのビットを付けていようが強く出ることが出来ます。

対ヘルズサイズは基本スタミナorディフェンス系の軸しか環境に存在していないため、バーストという強い択を押し付けることが可能でした。

・・・ただ、Pの登場でそうもいかなくなりました。
(※詳細は、ヘルズサイズPの解説で記載します。)

対ヴァイパーテイルに対しては、基本的には"弾いてスタミナを奪う"ことで試合展開を有利に進めることが出来ます。
ただし、それでも軸の相性や、相手が「上手くラッシュシュート」をしたり「回避スポットに上手くシュートしてくる」ことで、スタミナ負けが一定数発生するのが現状です。他ベイ同様序盤で弾けばほぼ勝ちなので、「圧力をかけることができるという意味で有利」と言ったところです。

対シャークエッジに対しては、殴りあってもスタミナ勝ちする場面が多く、手元のデータでは

・勝率は約7割
勝ち試合の決まり手の約5割がスピン勝ち

という結果でした。やはり、同じアタックタイプでも重心バランスの差は大きいようです。

②については他の改造にも言えることですが、ドランソードの場合は「上手くシュート直後に相手に当てること」が求められる技量のひとつです。
で、それを狙ってくるブレーダーが徐々に増えているようです。

1発目のタイミングが「スタミナがある時(慣性モーメントが十分に大きい時)」と「中盤以降」とでは雲泥の差があるので、やはりアタックタイプを使う上では必須級の「技」になってきます。

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・ヘルズサイズB

もうそろそろ「以下略」で終わらせたいくらいには語り尽くした気がしますが、まだまだスタミナベイでは最高峰を維持しているのが現状です。

こちらもブレーダーの熟練度が上がったことで、更に強くなった…と言うのは少し抽象的で、「このベイにはこう回す」という「経験を通して"手札"が増えた改造」というイメージです。

以前紹介した「ラッシュシュートによる面受け」や「撃つ位置」がまさにそれです。

⬆️で図解もしています。
興味があれば、こちらもぜひ!


他のベイ・改造が登場する中、勝率は安定の6割超えを誇っており、未だ「万能」と言っても過言ではないと感じています。

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・ナイトシールドB
これに関しては個体差が大きいため乗せるか迷いましたが、一定数(※無視できない数)が「あれ?偏重心だったよね?」と錯覚するほどブレの少ないナイトシールドに組み上がっているため、今回はSSとしました。

ちなみに、素組みであればS~Aくらいだと思います。それでも強いですが!!

では、「何が強いか」というお話です。

これは周知の事実かもしれませんが、

とにかく「対アタック性能に優れている」に尽きます。

この鉄壁を打ち崩せるアタックタイプは"重さの暴力、コバルトドレイク"ぐらいでは無いでしょうか…というくらいとにかく耐える!

そして、思ったよりもバーストはせず、バーストする前に相手のスタミナを奪っていくため、そういう意味ではヘルズサイズよりもテクニックはいらず、お手軽と言えます。

とはいえ、ヘルズサイズの安定感には敵わないことも多いです。

故に、SSで

ドランソード/ヘルズサイズ/ナイトシールド

の三竦みが成立している
と言えます。

※🦈が落ちた理由は🐉と🛡です。

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▼Sランク


ここからはSランク改造の解説です。
数が多いので、なるべく要点だけをまとめてみます。

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・ドランソードP

Pはシュートによって軌道が大きく変わることで知られていますが、要所要所でスタミナを維持することができるため、ドランソードとも相性がいいです。
オーバーやエクストリームゾーンに近い位置で静止さえしなければ強いです。

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・コバルトドレイクLF
重さの暴力でヘビーな一撃を叩き込める暴君。
自分も借りて回してみましたが、初めて使って勝率8割を叩き出しました。意味わからんやろ・・・。

ただし、「リバース」はほぼ起きないため相手に連撃を食らったりすると絶望的です。

更に言えば、ブレードが重すぎるため"慣性によりラチェットバーストが起きやすい"という致命的な弱点が存在します。つまり「低くする+アタック系のビット=LFしかないや」となってしまうわけです。

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・ヴァイパーテイルB
第2のヘルズサイズB枠でした。
弱点もほぼ同じですが、🍄形状のためラッシュ気味に打てば面受けもしやすいです。

ただ、、、アッパー攻撃を喰らうと途端に上方向にすっ飛んでいくため、スタミナロスが他のスタミナ改造に比べると多めなのが難点。
(※ヴァイパーテイル共通の弱点でもあります。)

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・ヘルズサイズP
Bが他のベイに取られた場合、次の選択肢として大いに有力なのがこの改造でした。
バースト耐性とそこそこの攻撃力を得た代わりに、スタミナは失いました。
ヘルズBには正直不利ですが、アタックタイプ相手には吹っ飛ばされるor自滅以外の負け筋が消えます。

アタックタイプに恨みがある方は一考の余地ありです。

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・ヘルズサイズO

ようやくOが登場しました!!

「おお〜」(思考停止)

軌道が小さな円を描いて中心部に留まるため、「アタックタイプの格好の的になりやすい」という弱点が存在しますが、「Nよりもバーストしにくいディフェンス軸」と思い込めば、それだけでも強く感じると思います。
そして、Bと同じようにヘルズサイズに付けてラッシュ気味に打つことで、ある程度カウンターを発揮したり上手くいなしたりできるため、この位置としています。

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・ヴァイパーテイルLF
ヴァイパーテイルのアタック改造。
・ドランソードに微不利、打ち方次第で五分以上
・ナイトシールドとは五分
・ヘルズサイズとは
スタミナ面では不利
アタック面では微有利
・シャークエッジには有利

という、独特な耐性を持ち合わせています。
(ジーク調べ)

少し癖が強いため好みが分かれるところではありますが、動き回ってるのに相手のスタミナが削られていくのも見ていてなかなか面白いじゃないのサスケ君🐍

おっと。

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・シャークエッジLF
「急にランク下がりすぎじゃね!?」

と思った方もいらっしゃると思いますが、一旦思い出して見てほしいのです。シャークエッジの強みを。

「誰が回しても吹っ飛ばせる」
「なんか雑に強い」

だったはずです。
ドランソードやヘルズサイズ、そしてナイトシールド、ヴァイパーテイルといった上位陣が「雑に」ではなく「意志を持って」シュートしてきた場合、即スタミナロスをして負ける………なーんてこと、ちょっとずつ増えていませんか?
現に、前回からの勝率の変化を見た時に、どのベイに対してもスピン負けが増えています。

とはいえ、まだまだオーバーやエクストリームフィニッシュで決まる試合も多いため、Sにいます。

あとは「スタミナすぐ無くなるから合わない」というお声も結構届いているくらいにはピーキーな性能のため、
①「ゴリ押しじゃあああああ!!!」タイプ
②「堅実に勝ちたい」タイプ
で分かれるのも納得ではありますね💦

༅環境考察

⬆️の個体解説で何となくお分かり頂けているとは思いますが………

アタックタイプ
「アタック」と「スタミナ」の両立

が求められています。

また、前述の通りですが「ヘルズサイズBを使う側」もラッシュシュートの精度や相手のベイを落とす位置をある程度気にしないと勝つのが難しい状況が増えてきました。

加えて、コバルトドレイクの所持者も徐々に増えてきており、3デッキ入りしているブレーダーも1会場に最低2人はいる状況が生じています。
つまり、どこかのタイミングで戦わなければならない状況が発生します。
「対策をしろ!」なんて野暮なことは言えませんが、「どうやって戦おうかな?」くらいは考えてみてもいいと思います。


༅終わりに

いかがだったでしょうか?

ティア表という名前のトレンド紹介みたいな感じもしますが、少しでも「なるほど〜」と思ってもらえたら幸いです!

次回はドランダガー、ヘルズチェイン、ライノホーンの解説になると思いますが、どれが先になるかは分かりません!!

あ、でもTwitterでも「ライノホーンはすぐ書く」的なことを言っちゃったので、ライノホーンにしましょうかね…🤔

たぶんあの子も物理学的な視点でお話できることがあると思いますので、お楽しみに🦏


それではまた👋

༄有料部分


本★編★は★こ★こ★か★ら


ここから先は「お通し代」を頂戴しております。

何かしらお役に立つ情報があったりなかったりします。

ご興味があれば、是非ご覧下さいませ🍵


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