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【新世代】フェニックスウイングは全てを"破壊"する!!!のか!?【あけおめ】

新年、あけましておめでとうございます!!
🎍㊗️🐉🧧⛩

元祖・ベイブレードXティア表作成者のジークです!
(言えって脅されました!確かにそうなんですけど!)

今年も皆様のベイブレードXの活動に少しでもプラスになるよう、日々圧倒的かつ無限大(現状約180万通り×試行回数分)な検証・対戦データとにらめっこしながら分析を重ね、ハイクオリティなデータをお届け出来るように精進して参ります。

目標は『令和のキョウジュ』です👓

どうぞよろしくお願いいたします('. .')

🐉🎍⛩🐉🎍⛩🐉🎍⛩🐉🎍⛩

この先は本編です。
いつものノリでお送りするのでお覚悟!

正直、まだ載せるのは早い(=皆さんに見つけて欲しい)情報やそのヒントも散りばめておりますが…

お正月ということで、全編無料です。



あ、その代わりと言ってはなんですが、
最後に🧧お賽銭箱🧧を置いておきます。

正月なのでね!

でもご利益はたぶん!ないです!
お参りに行った方がお得です⛩

それでもいいよって方はよろしくお願いいたします。

毎度の事ながら、分析のために有効活用(※ベイの購入)させていただきます🙇‍♂️✨️


というわけで………
ほんぺんすたーと!!

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🕊🔥🕊🔥🕊🔥🕊🔥🕊🔥🕊🔥🕊

「あまり強い言葉を使うと『弱く見えるぞ』って言われちゃうかなぁ…」と思いましたが、杞憂でした。

🕊🔥🕊🔥🕊🔥🕊🔥🕊🔥🕊🔥🕊
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改めまして、おはこんばんチャロ〜!

ブレーダー ジークです。


というわけで、新年一発目は!!

昨年のG1大会でも話題をかっさらっていった「新世代ベイ」筆頭、フェニックスウイングの記事です!!

………なのですが、ブレードもラチェットもビットもランチャーも全てが"良い"ので、全部まとめて本記事で丁〜寧丁寧丁寧〜に紹介します!


あ、嘘です🫢

赤ランチャーは
「壊れないよ!こういうのを待ってた!」
くらいしか言うことがありませんでした。
(文句なし!)

ランチャーだけでも買う価値アリです。本当に。


最初からこのクオリティが良かった…。(小声)



なので、いつも通りパーツ紹介をしていきます!

それではいつものお品書きです✐☡




▼特徴

最大の特徴は

「現状最重量級(38g台)の三枚刃ブレード+α」

にあります。
というか、これが全てではないでしょうか。

今までの最重量は「コバルトドレイク」のみでしたが、それと同じくらいの重量があります。


さて、重要なポイントは「三枚刃」であるということ…

そう!

《打点》

です。

以前の記事でアタックにおける「メタル配置(打点)」の重要性についてはお話したことがありますが………

これに基づいてお話を進めていきます。

まだ読んでない方や忘れた方は、一旦⬆️記事を読んでおくと分かりやすくなるかな〜と思います。

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今回の比較対象であるコバルトドレイクとフェニックスウイングは、共に37~38g台と重さの条件はほぼ同じため、便宜上双方38.1gと仮定します。

すると…

・コバルトドレイク:4枚刃
→打点1つあたり:9.525g

・フェニックスウイング:3枚刃
→打点1つあたり:12.7g

と、打点1つあたり3g程の差が生じます。

要するに、それだけ「コバルトドレイクよりも攻撃的なブレード」と言えるわけです。

※裏を返せば、コバルトドレイクは「コマとしてはバランスのいいメタル配置」と言えます。スタミナ面はフェニックスウイングよりも上になるため、双方で運用は変わってくると思います。


事実、G1大会本戦や先行販売で回した方も

「とにかくやばいベイ出たわ」

という話題で持ちきりで、対策ベイも即考えるレベルでトレンドだったようです。


(結局、見つかったのでしょうか………)

ちなみに、同じ三枚刃のドランソードは打点1つ当たり11.6g程度(※上記リンク先記事参照)なので、やはり単純な打点勝負ではフェニックスウイングに軍配が上がります。
(ドランソードよりも3gほど重いので当然ですが)


更に、私は

フェニックスウイングの弾き飛ばしやすさには
「形状」も影響している

と考えました。


一一一それは、まるで波打つかのようなデザインのブレード。


なんか始まったぞ。


一一一エレガントな曲線美と、不死鳥の翼がデザインされた衣裳、そして光沢のある赤いボディは、いつまで見ていても飽きることがありません。


ふつくしい…!!

コホン。


この真上から見ても、横から見ても凸凹のブレードは、強烈な一撃を生み出すための形状となっています。


それを証明する写真がこちらです。

1~2時間回しただけでこれ………笑


コーティング剥がれとるやないか〜い!!!

光沢のあるボディは消えてしまいましたが、ここから"ある事"が分かります


塗装が剥がれている部分は「攻撃に使っている箇所(当たりやすい箇所)」、すなわち「打点」というわけです。

"大きく見れば三枚刃"ですが、その中にも打点が点在している事が分かりますね。

この点に当たった瞬間
「"その時の運動エネルギー"分の力」が、面ではなく"点"から繰り出される
→よーく弾く!!!

というわけです。


これこそが"+α"の部分です。


ちょっと極端ですが、

「『"手のひらをつけて"or"指一本で"腕立て伏せをする』くらい負荷の違いが生じるな〜?」

と思ってもらうとわかりやすいと思います。


どっちがきつい(負荷がかかる)かは、ご自身で体験してみてください。

運動は大事ですね。

寝正月にならないように、

友達と

仲間と

家族と

みんなでベイを回しましょう♪



▼性能

全パーツが新規!!
なんて豪華なんだ…!

ということで、全パーツを徹底解剖!!

🔥フェニックスウイング

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■あのベイと比較!!

現時点で最重量級の三枚刃による重い一撃で、全てをぶっ飛ばす「破壊王」

現状、明確に受け切れるベイは存在しないと言っても過言ではないくらい飛ばします。

あれ・・・

なんか、登場時のシャークエッジと似てますね🤔


ただ、なんというか…(当時)"全ベイ"を震撼させたシャークエッジとはまたちょっと異なるんですよね。

シャークエッジは「二枚刃で下から潜って浮かせて飛ばす」戦法が得意
→吹っ飛んでいく

というイメージですが、

フェニックスウイングは「どこに当てても相手を強引に飛ばす」
ぶっ飛ばす

くらい違うように思います。

強引に飛ばしている分、

・相手ベイを半周以上飛ばして、相手の遠心力でオーバーフィニッシュを誘発させる

・相手を壁に叩きつけ、その反動(反作用)でエクストリームフィニッシュ

など、通常ではあまり見なかった形でのフィニッシュが増えたイメージです。

それも、コバルトドレイク以上に。

あとリバースされることもちょっと多い気がする…

ちなみに、、、
上記の現象は「平均38g台のフェニックスウイング」と、「その他31~35g台のブレード」でのベイバトルで起きやすくなる事象でした。


ミラーマッチや対コバルトドレイクでは、

・互いに弾くことで外周を走らせてスタミナロスを狙う
・比較的静かに中心付近で細かい攻撃を与えながらぶつかり合っている

のどちらかであることが多かったです。

※ビットにもよりますよ!!

問答無用でぶっ飛ばすもんだから、「(当時の)サメ再来」とか「来ないでぇぇぇ」とか言われているとかなんとか。

でも実は「本質が違う(そもそも重量も違う)」ことに気付くと、

🦈と🕊🔥とでは対策方法が違う

ということがお分かりいただけるのではないでしょうか?

🦈の場合、シュート直後に仕掛けてくるため、相手のシュートフォームなどから位置を把握しつつ

・ディフェンスタイプのベイ
・当たらないように撃つ

ことで回避or当たってもクリーンヒットを免れることがある程度は可能でした。

フェニックスウイングの場合、自身の重さの影響で最高速度に到達するまでの時間(溜め)が他ベイよりも少し長いです。結果、シュート位置がギアギリギリでもない限り、加速までに1~2秒程のラグが生じます。

このラグが結構厄介で、1~2秒後の"未来"を予測するか、加速する前に飛ばして仕留める方法が最善になってしまいますが「そんなん狙ってできる人なかなかいないよね」ってお話です。


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■フェニックスウイングはそう単純じゃない!


な の で す が

さらに厄介なのが、
どのビットを付けても活躍することが出来るポテンシャルの高さ

という所にあります。
つまり、想定しなければならないフェニックスウイングは、ビットの数だけ存在することになります。

ビットによってシュート後の軌道、溜め時間などが変わってくるため、練習からビットごとの動き方やコンセプトを把握し、それに合わせて対応する必要があります。

そういう意味で、🦈とは比べ物にならないくらい明確な対策が難しいベイになっているのではないかと感じました。

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【余談】
「じゃあフェニックスウイング一機で全対応出来るのか?」と言われたら

「それは無理」

というものです。

どのベイも、ちゃんと"弱点"が存在します。
種類が増えたことで、デッキも十人十色になりました。

だからこそ、1on1でも3on3でも対戦相手が使う改造やそのブレーダーの練度によって相性がごっちゃごちゃになるんです。

改造パターンが多くなったからこそですね。

ここからが面白くなるはず!

ベイブレードX!


🔥9-60

実は、このパーツこそが一番「強い」のではないかと考えています。

個人的最注目パーツです。


少なくともラチェット界では革命が起きました。

「ラチェット界のヘルズサイズやぁ〜」と言っても過言ではないくらい、今後デッキに採用されることになるでしょう。

「じゃあ、何がそんなに強いん…?」というお話をしていきます。

え〜

「付けたベイがほぼ被バーストしない」
※ラチェットバーストのお話。
ビットバーストは起こり得ます。(ここ重要⚠️)


ということです。

いやどういうことやねんという話なのですが、理由は「9」ということ。

簡単に言うと「円形に近づいているから」という言葉でだいたい説明が終わります。

・・・さすがに雑すぎたので解説します。

お手元にあるラチェットを見比べて欲しいのですが、9-60は九箇所の出っ張りがあるものの、かなり凸が控えめです。
それに比べて3-60、4-60、5-60の出っ張りは凸がハッキリしていて、尚且つ大きめにできています。

これは想像になりますが、、、
3,4,5と同程度の凸を九箇所に付けようとすると、出っ張りがほぼ消失し、最早円になってしまう…。
ので、控えめな凸になったと思われます。

(ただただ径が一回り大きい円形ラチェットが完成してしまう………強そう)


結果として、
「出っ張りが小さくなり、引っかかる部分が少なくなった結果、バーストリスクが激減した。」

ということになるのではないでしょうか?

「引っ掛かりがない0-60とか出ないかな〜」と思っていましたが、それに近しい存在がもう登場してきた、という訳です。

どのブレード-ビットの組み合わせに付けてもバーストリスクを軽減出来るラチェット、かなりオススメです。

ただし、ちょっと軽いので「重さを確保したいベイ」に付ける時はビットと要相談です。

これはストック含めてたくさん欲しい…




🔥GF

GF「どうも、カヌレです。」


巷で「カヌレじゃん!」と言われていて、爆笑した記憶が新しいビットがこちら。


美味しいですよね。GF。


・・・。ゴリッ

( ゚∀ ゚)ハッ!

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GFは爆発的な攻撃力を手に入れた代わりに、スタミナをゴッソリ削った「諸刃の剣」のようなビットです。

が、フェニックスウイングに付けることにより、重さで強引に回り、暴れまくるというコンセプトのようです。

で、エクストリームダッシュを決められないと、自身がエクストリームフィニッシュしてしまうとんでもない代物です。仮面ライダーの中間暴走フォームかな?

\\ハザード、ON//

(マジでアンコントロール………)


(他のアタックタイプのビットでも起こる現象でしたが、それ以上に暴発します😇)

更に相手にすると厄介なのが、
傾いてても強引にエクストリームダッシュをしてくることにあります。
新たなアタックの形…えげつないぜ。。。

要するに
「アタックタイプが好きな方にはオススメだけど、安定志向の方にはちょっと苦手意識強めなビット」

という、アタックタイプのビットあるあるになります。

「俺、理論とかわかんねぇからよ!・・・とにかく暴れることにしたわ!」

って方にもおすすめです✨

やめて〜〜〜😇


あと、

「ギュィィィィィィィィィンwwwww」

「ドガンwwwww」


など、かなり音がうるさいので回す際は時間帯などにご注意ください⚠️


あ、そうだ。


音と言えば、音にも「物理学」のお話があるので、良かったらついでにおひとついかがでしょう?

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【余談2】
何の話かと言うと「エネルギー保存の法則」に関連したお話です。

ベイを回した段階のエネルギー総量を100%とすると、ベイや壁とぶつかった時の衝撃、ビットとスタジアムとの摩擦によってどんどんエネルギーは消失していきます。

(※エネルギー総量を100%維持したい場合は、これらの現象を0にする必要があります。ただし、それは宇宙空間でもない限り不可能です。)


そしてそれは「音」でも表現されています。
それを、「音エネルギー」と言ったりもしますね。


つまり、簡単に言い換えると「うるさいほどエネルギーの消費が激しく、スタミナロスしている」ということになります。

ここら辺を気にし始めると、ぶつかった時にベイのスタミナがどの程度ロスしたか、体感でなんとなく分かるようになってきます。

「うわっ、いいのもらっちゃった」

とか、

「今のは上手く当てられたな!」

って言ってる人が周りにいて


「何言ってんだ………」

「キッショ。なんで分かるんだよ。(パカァ)」


と思ってるそこの夏t…あなた。

そのブレーダーは、無意識下でこの「音」を判断材料のひとつにしています。

ちなみに私もそうです。


音は生活においても重要な「情報」のひとつです。

そして、それはベイブレードでも変わりありません。

ちょっとでもいいので、「音」を気にしてみることでまた「面白い」が増えるかもしれませんよ。

というお話でした。

どんとはれ。



▼改造例

さて、ここからは気になってた方も多いであろう、改造例の紹介です!

今後メジャーになっていくであろう「フェニックスウイング」の改造例を紹介していきます。

是非お手元のフェニックスウイングでお試しください!!

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🔥フェニックスウイング9-60HN


はい、いきなり異端〜!!

って訳でもないんです。

今まで、ドランソードで同じような改造、見ませんでしたか?
そのドランソードに重量とバースト耐性を付与したのがこちら!

上位互換とさせてください。

ちなみに、HNはランブーの赤HNが"ベストマッチ"です♪


ちなみに、、、
私の3on3デッキの1つにスタメン入りしました♪
今後ヘビロテしていきますヨ☆


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🔥フェニックスウイング3-60LF

こちらは王道アタック改造です。

「当たってみな、(お前が)飛ぶぞ」

くらい強い意志で使いましょう。


ビット自身のバースト耐性を利用して、9-60を他のベイに使いたい場合はこちらがおすすめです。


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🔥フェニックスウイング9-60GB

この改造はXでもGBが発表された際、事前に呟いていた改造です。

「新世代の"アタック×スタミナ"ハイブリッド改造が、弱いわけなかろうなのだァ!」

と意気揚々に紹介した訳ですが、GBはワイバーンゲイルの記事でも触れた通り「扱いにくい部類のビット」です。

詳しくは⬆️をどーぞ!

自分も自滅しまくって、どうやったら最大限のポテンシャルを引き出せるか試していました。

個人的な結論ですが、

で落ち着きました。
自身のシュートパワーが約13000なので、9100程度まで落とすイメージです。
あと、ランチャーは水平に、スタジアム中心に落とすといいかなと思います。
対アタックタイプの場合はラッシュ面打ち、かつ中心から少しずらして撃つのがいいと思います。

個人差があると思うので、試してみていただきたいです!!

▼終わりに


このベイを攻略出来る改造はあるのか。

という話題は先行販売から半月経つ今でも続いていますが、1月中に見つかるのか………?

結果は、1月末に第6弾のティア表でお伝えします。(予定)

皆さんも、ぜひ自分の手で

「最強のフェニックスウイング」

「フェニックスウイング対策ベイ」

を生み出してみてください!!

それではまた👋


本年も皆様のベイ活が良いものになることを願っております😌

🎍🎍🎍🎍🎍🎍🎍🎍🎍🎍


🧧お賽銭箱🧧

今回ばかりは有料部分に何もありません!

正月なので置いておきます🎍

(正直、RT(リポスト?)をたくさんして拡散して頂けると嬉しいです!)

ので、しょーもない決意表明だけ載せておきます…笑


「コバルト当てろよ」

「お年玉、渡す人いないし数百円なら…」

って方だけお願いいたします(笑)

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