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【連打!】ユニコーーーンスティング【いなせ!】


ユニコーーーン!!!!!

はい出オチ。

皆さん「お前これがやりたかっただけだろ」

そうです。
わざわざ開いて頂きありがとうございました!

というわけで、次回はティア表です!

それではまた👋


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・・・・・んなわけあるかい!!!




ってことで、今回の前座はここまで。


では、⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️からが本編です!

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おはこんばんチャロー! ブレーダー ジークです!
※そろそろオリジナルで挨拶の口上を決めたいなと思ってます。

今回は、事前情報で「ベイブレードバースト時代の相棒『ホロウデスサイザー』に似ているゾ」ということを知ったので全力投球でお送り致します。

いつも全力で書いてますけどね!!


それでは今回の目次です!!



("違和感"って何の事………?)


▼特徴

説明するまでもなく見た目が非対称なので、インパクトがありますよね!


左側の攻撃刃(連打形状)
右側の防御刃(いなし形状)

を兼ね備えたベイです。

そして、肉抜きもされていますが重量は

33.2~33.6g

という、ヘルズサイズよりも気持ち重めなブレードです。



あと、見た目は左右で大きく違いますが、持った感覚は・・・なんというか「アンバランスなメタル配置ではないな」という印象です。

「ふーん、おもしれ〜コマ」

っていう印象です。



▼性能


🦄ユニコーンスティング


・・・の性能を紹介する前に!

せっかくなので、ユニコーンスティングとホロウデスサイザーを見比べてみてください!!!


いや、私が見比べたい!!!


こっちが🦄
こっちが𝕊𝕚𝕟𝕚𝕘𝕤𝕞𝕚💀


「この青と黒とクリアでまとめられた一体感のあるデザインがとってもすこなんだなぁ…」

と思い出に浸っているのも束の間。
手元にあったホロウデスサイザーを持ってみてとある"違和感"に気が付きました。


「あ、"似てない"。運用全然違うわ・・・」



※※※※※※※※※※※※
⚠️注意⚠️

ここから先は、ベイブレードバーストをやってなかった方が置いてけぼりになってしまうことをご容赦ください🙇‍♂️

ただし!

気が付いたらユニコーンスティングの性能紹介をしていたので、ゆっくり流して見てください🦄

それに、ホロウデスサイザーを知らないとしても、ちょっと面白いと思いますヨ♪
※※※※※※※※※※※※


◆"違和感"の正体

え〜、それでは。

今からホロウデスサイザーを知っている方向け。

"ホロウデスサイザーとユニコーンスティングは似てるぞ"という「誤認」を解きます!
(超大袈裟)

実は、パッと見どちらも「攻撃刃(連打形状)」と「防御刃(いなし形状)」の非対称なベイで「見た目」は似ているのですが、、、

性能は大きく異なります。


細かく解説したものがこちら⬇️⬇️⬇️

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まずはホロウデスサイザーの性能をおさらいしましょう。

◎ (厳密に言うと)偏重心になる要素が「ホロウデスサイザー」と「4A」の2パーツに分かれる。

→合わせ方によって「超偏重心」と「少偏重心」の2パターンに調節が可能。
→さらに言及すると、「2S」に変更することで、なぜかかなり綺麗に回るベイを組むことも可能。


◎ 「ホロウデスサイザー」のみに焦点を当てると、今までの偏重心とは異なり、「左右の差」からではなく「左右で異なる高さに付けられたメタルパーツ(重りの上下)」でブレを生じさせる構造だった。

これについては、奇跡的にホロウデスサイザーが発売された2020年12月26日に殴り書きしたメモが残っていたので、添付しておきますね。

たぶんTwitterで見たことある人いるかも…🤔

("殴り書き"なので、各自解読してください。"図がなんとな〜くで理解出来ればそれでOK"とさせて下さい🙇‍♀️)


資料1.ホロウデスサイザーの構造(簡略図)


で、ホロウデスサイザー最大の特徴はと言うと・・・

「偏重心(デカい鎌)」によってグワングワンと回るのですが、これによって「最後のもうひと粘り」が実現するわけです。これがもう理不尽なレベルのスピンフィニッシュを量産しておりました。

アタックタイプのベイなのに、
"滑らかな鎌の曲線により、相手の攻撃はほとんど受け流し、ちょっと弾いて自分だけ回り続ける"

・・・のような鎌にあるまじきバトルスタイルだった、という訳です。

発売日初日に奇跡的に見つけた

ホロウデスサイザー.Js 2S

をはじめ、

ホロウデスサイザー.Wh.Un 4A

などの改造が、この粘りを実現させつつ、ホロウデスサイザー最大の特徴を活かす改造でした。
(ガッツリスタミナ改造です)

(※もちろんアタック改造も強かったのですが、当時は左回転ベイも多く存在していたためにあまり流行らず、逆にスタミナ改造が流行っていました。)

※※※※※※※※※※※

さて、ユニコーンスティングに話を戻しますが
・・・・・


とりあえず、1度お手元のユニコーンスティングを回してみてください。



どうです?



「あれ、なんか思ったより綺麗に回るぞ………?」



って思いませんか?


そうなんです。


なんとこのユニコーンスティング、非対称にも関わらず「ブレがかなり少ないベイ」なのです。

持った時に「アンバランスさを感じなかった」のも納得ですし、

「なんならナイトシールドやヘルズチェインの方が偏重心だろ!」というレベルです。

不思議・・・。

そこで私は

「左右の形状は大きく異なる(ように見える)ものの、公差の範囲内で極力偏重心にならないように、敢えて意図してデザインされた可能性が高いのではないか」

と推察しました。

(※公式からの発表は無いため断定は出来ませんが、ユニコーンスティングの紹介動画でも「左右で形状が異なる」はピックアップされていましたが、「偏重心が〜」といったワードは出ていなかったように思います)


じゃあ「似ているベイってあるのかな?」というお話なのですが、、、



まあ、本来探さなくてもいいんですが、、、
つい気になってしまいましてね・・・。




ってことで見つけました!!





⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️





ばばーん


ヘルズチェインです!


・・・



・・・



はぁ?(今、何かと話題の猫ミーム)


「何言ってんだコイツ・・・」

と思った方、ご安心ください。

その反応、お待ちしておりました!!

(一部ニヤニヤしてる層がいるかもしれないけど)



じゃあ「なんでそーなんの」って話なのですが、

・刃の性能
・比率

という2ポイントでお話を展開します🤞🏼


【刃】
とりあえずこちらをご覧ください。

青部分の「攻撃刃」と赤部分の「防御刃」
赤部分の「下段刃」と青部分の上段刃


付いている刃数や場所は異なりますが、青部分と赤部分は共通項を持ちます。

それが

青部分:相手を弾く形状

赤部分:相手をいなす形状


です。

・・・お分かりいただけただろうか?


【比率】
青部分と赤部分、実はどちらもパッと見比率はほぼ1:1ですよね。

つまり、「いなす」と「弾く」を共に同程度の確率で起こせる両機は「ほぼ同じ性能」と言ってもいいのではないか、そう感じました。

都合良くヘルズチェインは微妙に偏重心ですし…。

弾く刃といなす刃、配置が違うだけで印象がガラッと変わる………なるほど面白いですね🤔


そしてそれは、得意・不得意なベイも大雑把に見ると共通している・・・ということになります。

1番わかりやすいところだと、対フェニックスウイングにおける性能かなぁと思います。(試してみてね)

吹っ飛ばされることもあれば、カウンターを決めたり受け切ることもある・・・あくまでここ数日の「体感」でのお話なので、参考までに。

・・・ちなみに、発売日に参加したG3では、今流行りのフェニックスウイング5-60Pに4-0、4-2でも勝ったりしてます✌️
(負けるとしても2-4、3-4とかなので、微有利~有利くらいの立ち位置だと思っています※要検証※)

ここら辺の「勝ち方」についてはまたどこかでお話する機会もあるでしょう………。

他のブレードとの相性もどこかで………😌



🦄GP(ギヤポイント)


GP:GFとは異なり、中央が少し出っ張っています。
ボールペン1.0くらいの大きさです。


"カヌレ(GF)第2弾"みたいな見た目をしていますが、性能のお話だけすると

「癖が強いP」

という感想になります。
(※あくまで個人の感想です。)

なぜなら
1.「・」部分は出っ張りが少し大きくなった
2.ギヤによってエクストリームラインを駆けやすくなった

この2点によって、「静」と「動」のメリハリがP以上に際立ったように思えるからです。

ただし、どうやら個体差が激しいようで

「ただのGFやないかい!!!」

という方が一定数いらっしゃるようです。


品質ぇ・・・


という話もそうですが、
"使用すればするほどGFに近づいていくビット"
と考えたら、近い将来「一体どんだけストック確保したらええんや・・・」問題が起きそうです。



▼改造例


さて、ユニコーンスティングの改造例ですが、
私個人としては「ヘルズチェイン」に似てることを考慮すると、どうしてもアタック改造を"オススメ"と言いきれないということを予めお伝えしておきます…。


①ユニコーンスティング5-60T

・・・と、言いつつも中間択。
実は、ユニコーンスティングは半分円形に近いからか、バーストリスクが少し高いベイなので、ビットでそのリスクを軽減してあげる戦法もアリだったりします。
なので、LF、Fよりも暴れにくく、バースト耐性がありスタミナがあるTを採用してみました。

この改造は対アタック改造ベイに優れていて、

・小刻みに回るため、相手の攻撃を躱しやすい

・LF、Fよりもスタミナを維持しやすい


ことに加えて、ユニコーンスティングの半分いなし形状によって被ダメージも軽減することが期待できるためです。

この点はウィザードアローやワイバーンゲイルと同じです。(※ユニコーンスティングの方が1~2g程重いです)


②ユニコーンスティング9-60B

そこまで偏重心じゃないと判明して真っ先に試した改造がこれでした。

ヘルズサイズ9-60Bよりも少し重く、スタミナや弾きに関しても申し分ないからか、勝敗は五分五分、という感覚です。

ただし、前述の通りバーストしやすいため、フェニックスウイングやコバルトドレイク、シャークエッジ、ドランソードに対する運用は、ヘルズサイズと同じ以上に考える必要がありそうです。

そういう意味では、ヘルズサイズBよりも下かもしれません。

だったらOよね〜って話はまた今度。


③ユニコーンスティング9-60GN

スフィンクスカウルが出たら試したい改造。
予想ですが、GPよりもGPしてそうなので、G〜の中で1番使われるんじゃないかと予想しています。
それこそフェニックスウイングやコバルトドレイクに付けても強そうですし🤔


▼とにかく買え!!(終わりに)


どこかの元五番隊隊長に
「あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ」

って言われそうな小見出しになってしまいましたが、

ユニコーンスティングには、それほどのポテンシャルがあります。

詳細はティア表でお伝えするとして、新たなアタッカーキラーになることでしょう(-⊡֊⊡)ゝ✧︎


そして・・・

なんと、都心のおもちゃ売り場からユニコーンスティングが消え去ってしまったようです(1/30時点)
探せばまだある・・・かもしれません。


まだ買えていない方は、再販時にお店へXダッシュを決め込みましょう!!!

買えたぜという方も、とりあえず回しながら再販を待ちましょう!!!

そのくらいおすすめです🦄

特に、「ヘルズチェインやナイトシールドの偏重心がなんか合わないワ・・・」という方に、同じ運用でシュート時の違和感もなく回せる、そして使用感もあまり変わらないのでオススメしております。

それでも~って方は、お会いできたら貸しますね(笑)

そのくらいおすすめです🦄(2回目)

さて、もう少しお伝えしたいことはありますが、それは次回の記事でお話しますね!!


そう

次回は

第6弾ティア表


です🎉


フェニックスウイング、ユニコーンスティングが初参戦しますが、皆様のおかげで既にティア表を考える上でいいデータ量になりました。


是非、ご期待ください!!!


それではまた👋

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