だらだらとシンセサイザーについて語るNOTE ~序章〜
一日一善ではないが、基本何かを残さないと気持ちよく眠れないことが多いため今日はシンセサイザーについて語る。仕事柄楽器を取り扱うこともあるがシンセサイザー(以下シンセと呼称)を求めるお客が少ないし、なんなら自分の周りシンセが好きという人も少ない。のでNoteに書くことにする。いわば自身のフラストレーションのはけ口として駄文を書き連ねようと言うことだ。しかし、私の好きなものを好きだという人は本当に少ない。なんでだろうか?といつも疑問に思う。が、それはまた機会があったらだらだらと話すことにする。
今回これをみているみなさんに紹介したいシンセサイザーはこちら
miRackだ。
ソフトのシンセじゃないか。いやソフトですらなくアプリじゃないか。と思う人もいると思う。しかし、私は一言も「ハード」のシンセを紹介すると言っていない。故に、アプリシンセを紹介することにする。そもそも、ハードのシンセは高い。昔に比べたらだいぶ安価に買えるものが増えたがそれでも高い。始めるためのハードルが高い。作曲にしてもそうである。しかし、ここ数年で技術が進化して今やIpadやIphoneででもシンセを楽しむことができるようになった。かなり安価で。ゲームソフト買う感覚ぐらい安くなった。かがくのちからってすげー。miRackもまたその一つである。
では早速アプリを開いてみよう
モジュラーシンセである。
miRackはモジュラーシンセである。
「え?シンセなのに鍵盤ないの?」とびっくりする方もいるかもしれないがそう言うシンセもあるのだ。あったりしちゃったりするのだ。世界は広い。故に、私たちの想像もつかないようなものが存在することもある。シンセも例外ではないと言うことだ。と思い知らされる。
話がかなり脱線したがモジュラーシンセとは、要はシンセを構成するパーツ(モジュール)とパーツをケーブルでくっつけて運用するシンセのことである。例えるなら自作パソコンみたいなものである。CPUやらメモリやらなんやら自分でパーツを調達して作るパソコンのシンセ版みたいなものである。詳しい話はそのうちする。だって一から説明するときりがないんですもん。しょうがないよね。こんな感じで曲みたいなのを作ることができる。
ではこれからmiRackの長所を上げていく
長所その1、安い
本当に安い。モジュラーシンセで音を出すための最低の要素を満たすモジュール、もしくはセットをまともに買おうとすると○万円の世界の買い物になる。高い買い物だ。前述したがシンセはまともに買おうとすると高いものが多い。ギターですら安価なモデルがあると言うのにシンセはなかなかに値が張る。しかし、このmiRackは1220円で買うことができる。安い。ハードのおおよそ10分の1で購入することができる。これには初心者や初めてみたい人もにっこり。
長所その2、使えるパーツが豊富(拡張性が割とある)
いや、最低限なパーツ満たしているだけで大したことあまりできないんでしょ?と思われる方もいると思うが割と使用できるモジュールが豊富なのだ。
結構ある
種類もかなりあったりする。いいね。
長所3 これ1つで曲が作れる
シンセアプリはどうしても他のDTMのアプリ(garagebandなど)と連携しないと曲を作りづらかったりするがmiRackで曲を作ることも可能である。
こんな感じで。単体で解決することができる。iphoneの録画機能を利用してでの作曲も可能。
これを作曲と言っていいのか。この作品を曲としてみていいのかは今回は置いておくとする。人それぞれ作るものが違ってもいいじゃないか。と言うことでどすかねみなさん?
と以上がmiRackの長所だ。
その他miRackまだまだ色々語りたいことがあるが、明日仕事なので今日はこの辺にしておく。
なぜか?明日仕事だから。朝早いから。
もうね、色々やることもあるんですわ。そのくせに休日だらだらしてやるべきことをおざなりにして夜になってから行動する。
あまり良くないがしょうがないね
と言うわけで寝ます。
おやすみなさい