
ダンまち扉門構築②~固定枠~
どうも、野崎茨道(しどう)です(・ω・)ノ
ダンまちpart2です!
前回のダンまちは雑談とデッキ構築についてをさせて頂きましたが、今回は固定枠について紹介したいと思います。
・デッキ構築紹介←前回
・固定枠紹介←今回のnote
・自由枠採用理由
・回し方(自己流)
〇紹介するデッキ

改めてデッキです。
よく見るであろうシンプルな構築だとは思いますが、基本はこんな感じかと思います。
この中で固定枠はなんなのかというと、

固定枠は筆者は35枚だと思ってます。
ではなぜこれが固定枠になるのかを今回は書いていきますね(*^^*)
今回もお付き合い頂けますと助かりますm(_ _)m
●固定枠
固定枠はざっくり言うと、デッキの核です。
これがメインエンジンとなり戦えるようになるカード達のことを固定枠と言いますね。
今回は35枚という半数以上を占めるものとなってますが、理由はあります。
理詰めしていくプランを作るのに最適な枚数(と思われるの)がこれだからです。
運も絡むゲームがWSの常だとは思うのですが、このデッキに関しては自身のキャンセルすらもある程度は自分で作り出せます。
筆者としては使い手の魅力をいくらでも引き出してくれるのが、このデッキ最大の魅せ場だと考えてます(●︎´▽︎`●︎)
〇採用カード
固定枠紹介。
どんな効果か分からない人向けです。
細かい解説付き(*^^*)
・初めての冒険 ベル、対象イベントセット

このデッキのエンジンカード兼パワーカード。
対応はクライマックスが置かれた時、山札か控え室から〈ヘスティア・ナイフ〉を手札に加える効果を持ってます。
アタック時には控え室の【ファイアボルト】の
枚数×1500パワーをあげることが出来ます。
このデッキはイベントを軸に山札を回すのですが、その中でも〈ヘスティア・ナイフ〉はこのベルで拾えるカードであり、相手ターンでも山札を削る万能カードです。

ヘスティアの過保護から産まれました
山札を4枚まで見てキャラを加える効果。
シンプルですが、相手ターンでも打てることにより山札事故を起こしても問題なく削れます。
ベルかヘスティアがいないと打てませんが、いないことは無いのでまず大丈夫です。
一応ベルがいないと相手ターンでは打てないのでレベル3のターンなどは気をつけてください。

ベルのパワーアップ条件はこのカードが控え室に何枚落ちてるかで変わります。
単純計算だと、
ベルのパワーライン(単体)
元値4500
ファイアボルト
1枚 6000
2枚 7500
3枚 9000
4枚 10500
クラマ込でさらに1000増えると考えると中々異常かなと感じますね。
その時に必要なパワーを調整できるので常に最大値じゃなくてもいいのは魅力です。
イベントのテキストも馬鹿には出来なくて、控え室の1対応のベルを参照してその枚数以下のレベルのキャラを控え室から拾えます。
1対応のベルを拾うカードとして考えてもらえると凄さがわかるかと。
実質1対応8枚体制になります。
他のキャラも拾えるので、1対応が3枚でレベル3対応持ってきておいたり、レベル0はいつでも拾えるのでイベント打ちたい時やキャラに変換したい時に使える便利カードですね。
1対応はイベントの参照先が多く大変ではありますが、意識して動かすことで内に秘めたポテンシャルを発揮してくれます!

・信用の証 ヘスティア

ノーコストで使える詰め。
ダンまちのプールの中ではダメージ調整の効くカードとして使う方は多いかなと思います。
登場時に手札を1枚切るとクロックを1枚ストックにすることが出来(互換名:千鳥ヒール)、3面まで3コストで済むのはかなり用意が楽です。
クライマックス対応はアタックした時にクライマックスがあれば自分のキャラにソウル1とキャンセル時2ダメージを与える効果。
キャラ人気もあり相当強い効果が来るのかと期待しましたが、使いにくさはあるものの応用の利く戦い方ができるカードになりました。
詰めが強い今の環境からすると2ターンかける可能性が高い詰めなので、若干劣るように感じますがそこは山札の硬さでサポートします。
・縄張り争い ヴェルフ、兎鎧

強い部類のサポートです。
ヴェルフはテキストは2つ。
ひとつは単純で「兎鎧」のコストを-1する効果。
もうひとつは1コストとこのカードをレストさせて、
控え室の「兎鎧」の枚数+1枚まで山札の上から見てレベル1以上のカードを1枚手札に加えられます。
このデッキタイプは半数はレベル1以上で構成されており、手札が増える可能性は高いです。
雑に手札を増やすとともに、コストを吐ける要員として使います。
慣れないうちはあまり使わないとは思いますが、いるととても助かるので固定枠です。
後列向けのカードなので固定枠としては2枚ほどです。

そして、ダンまちが色んなタイトルと渡り合うにあたり重宝するカードがこの「兎鎧」です。
効果は控え室のキャラを1枚拾い、場の自キャラ1枚にそのターン+4000出来ます。
本来1コストでもここまでのパワーはいただけないことがほとんどですが、このカードは↑にいるヴェルフのおかげでノーコストでこの効果を使えます。
レベル0が2000のパワーで、
「兎鎧」1枚の+4000と
クライマックスで+1000をすると、
なんとパワー7000のレベル0が完成します。
これは現時点でのコスト0のレベル1をほとんど倒すことが出来、電源相手ではない場合はこのイベント1枚で場を荒らせます。
これを1対応のベルに付与すると、クライマックス込で「兎鎧」1枚の最大値15500です。
レベル3の平均的なパワーを軽く越してますね…
これがダンまちが他のタイトルと渡り合える要因の一つだと考えております。
イベントなのでほとんどはドローで引くことでしか手札に加えられませんが、手札に加わった時は最大限の力を発揮してくれることでしょう!
・人の営み ヘスティア

集中です。
山札を削り手札を増やす手段として使うのが多いですが、もうひとつの効果が中々曲者でして。
イベントを使うとターン1で1引1捨ができます。
手札を循環させるデッキの中で1枚多く山札を減らせるのはかなり使いやすいテキストだと感じました。
そしてこの効果、なんと相手ターンでも使えます。
これが意味するのは、《ヘスティア・ナイフ》の助太刀タイミングで山札を一気に減らせるということです。
強い山札の時は削らず動きますが、クライマックスが少ない山札の時はイベントを相手ターンで使うことで次の山札になるタイミングを早めてキャンセルを誘導させます。
慣れるのは大変かもしれませんが、これができるとすごい耐久力を見せてくれます。
・【リトル・ルーキー】ベル

場のキャラが4枚以上いればレベル2から出せるヒール。
パワーは低いですが、上がる効果はあります。
アタック時に指定イベントの〈ヘスティア・ナイフ〉、〈牛若丸〉をそれぞれ1枚づつマーカーにすることが出来、マーカー1枚につきパワー+1500されます。
このデッキではマーカーにできるイベントが1種なので最大で9000までしか行かないですが、ソウル2アタッカーと考えれば強いと思います。
最近では牛若丸も入れる人が出てきて、このカードの需要が少しづつ上がってると感じております。
・ジャガ丸くんのお土産 ヘスティア

逆圧縮です。
相手の山札をキャラばかりにして、ダメージを通したい時に使います。
代わりに相手の擬似リフレッシュになるので使い所は見極めましょう。
もうひとつのテキストは、
相手を1枚選んで思い出に飛ばしてそのキャラを好きな枠に相手が置く効果。
このテキストを知らない人はなんだこれ?元に戻るだけじゃないかと思われます。
しかし、ちゃんとこれが輝く時もありまして。
相手ターンの終わりまでテキストを持つCX連動、溜まってるマーカーを吐かせに行く時はかなり有効打となります。
このテキストは使わない時もあるので、その時は使わない方がいいですが、あることは覚えましょう。
・勝利の宴 ティオナ

クラマ交換とレベル置場交換があります。
扉を連打したい時、門を打ちたい時に使います。
〇まとめ
今回のまとめ
固定枠は先程も言いましたが、デッキの核になるカード達です。
このカード達の強みをまず理解して、自由枠ではそれをサポートするカード達を入れていく感じになります。
次回は自由枠の紹介と採用理由を書いていきます!
お楽しみに!
ではまた(・ω・)ノシ
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