副業、投資分析の前にまず節税 1
こんにちは。サイダーです。
以下に書いていることは、当たり前のことで色んなところに書いてあります。それでも周りに聞いてみると意外とやっていない人が多いので改めて書いておきます。
副業を目指したり、株式投資やFXでお金を稼ごうとしている人は多いと思います。でもそれらにはリスクがある。
初期費用、虎の子の種銭、貴重な時間を費やす必要がある。それでもそれらが返ってくるか分からないのが副業や投資です。
まずは節税をしましょう。
以下、必ずやりましょう。3つともやっている人は2割くらいしかいないんじゃないだろうか。もっと少ない?
1. ふるさと納税
2. iDecoとNISA
3. 保険料控除
1. ふるさと納税について
詳しくはネットで検索して見てほしいですが、年収500万独身の人なら年間6万円ふるさと納税できます。
昨年2019年に総務省からの通知があり、還元率の上限は一応3割ということになりました。3割として 6万円×30% = 1.8万円お得。
かかる手間は初めてでも3時間もかからない。時給5000円越えです。やりましょう。
サイトはどこでもいいです。ふるさとチョイスでもさとふるでも。気に入った自治体が出来たら、その自治体のサイトから直にやってあげるといいかも。
何をもらおうか悩むのが楽しいならいいのですが、悩む時間がもったいないならおすすめはビール、お酒(飲める人なら)。次点でお米。
常温で日持ちする。
還元率だけで言えば、豚肉や牛肉は物によっては7割越えの高還元もありますが、大量の肉が冷凍庫を占領することになり、結果あまり得では無いと思っています。家族で一度に食べれる量がいいですね。
でも一度に食べれる量にすると、1万円の牛肉とかだから何度も時期を分けて申請をしないとならない。年収500万なら6回も。これは大変だったり忘れちゃう。
私がやっているのは「みなかみハピネスチケット」。みなかみ町で使える金券。
もう何度も注文したりするの面倒くさいんです。
前は5割還元でしたが現在は3割還元。
年一回、枠全額をハピネスチケットに投入。購入15分、確定申告20分の手間でふるさと納税完結です。
上記はサラリーマンだけではなく、所得税、住民税の対象となっていれば、自営業者、アルバイトの方等も出来ますので是非やってください。
ふるさと納税で意外と長くなっちゃいましたね。
iDeco, NISAについてはまた書きます。