【ブラサバ】クロエの使い方【Black Survival】
「ブラサバ クロエ 使い方」で検索してもERのほうが出てくる
マイナーなキャラを使って勝ちたい
シーサイドスキンが当たった
ERで使ってるから本家でも使いたい
そんな人に向けたNoteです。
シーズン10龍帯でまあまあな回数クロエを使い続けたのでキャラ理解を深めたい方はお付き合いください。
1.はじめに
まずクロエというキャラを初心者が使いこなすには、必要な細かい知識多く覚えることが多いので、要所要所だけ覚えてくれれば大丈夫です。熊ランクあたりまでで戦うならそんな難しいキャラではありません。
後半の内容は、「クロエの持つポテンシャルをいかに引き出して戦うか」を重点的に解説しています。ルート等が知りたい初心者の方はまずBlack Survival資料室・ブラサバ攻略ブログを一通り目を通してから、この先を読み進めることをオススメします。
2.ステータス
最終ステータスは防御力とスタミナが高いですが、その他は平均以下です。パッシブスキルも無いクロエは、素殴りしても全く強くありません。後述するスキルをいかに効果的に使うかで強さが変わるキャラといえます。
3.スキル:マリオネット
主に3つの使い方があります
殴り合いの火力補助として使う
動物の監視に使う
人がいる地域に設置した後移動し、殴り合わずに相手を削る
3-1.火力補助として使う
一番簡単な使い方です。初心者の方はまずこれを意識して使いましょう。誰か来る前にあらかじめ発動しておくのがベストですが、殴られてから設置して応戦するのも無駄になりにくくおすすめです。ビルドの最中やウィクライン戦争、クマ・ゴリラ争奪にうまく使っていきましょう。自分のレベルが18になると’’22点の追加ダメージを5回叩き込める’’スキルとなり非常に強力です。このおかげで攻撃のステータスは低いですが後半の総合火力はとても高いため、とにかく朝まで生き残ることが大事となります。
3-2.動物の監視
実はこのスキル、動物にも攻撃してくれます。あらかじめ出現地域で発動しておき、ログをよく見ておくことでクロエとニナの2箇所で湧きを見張ることができます。ビルドに使う羽や皮を初回の動物から取る時、二回目以降の各動物の湧きタイミングを正確に知ることで有利を取っていきましょう。
3-3.嫌がらせ
自分より強い相手が自分のいる地域に乗り込んできた時、悪あがきとして発動して即別地域に逃げます。ダメージを嫌がってどっか行ってくれることもあるのでログをよく確認し、相手がいなくなったら舞い戻って必要なアイテムを集める作業を続けましょう。
注意点として、死にかけの時にこれをやるとニナと一緒に仲良死する羽目になるので基本的にはスキルを使わず即逃げたほうがいい場面は多いです。
ケースバイケース。
4.ワイヤープーリング
コンバットスキルのほうです。他のキャラはコンバットといえば火力を出すスキルですが、クロエはそうではありません。これを考え無しに使うのをやめられたらクロエ使いとして一歩前進したと言えるでしょう。
使うべきタイミングは以下
自分が地域移動した直後
マリオネット設置地域で自分が戦闘している時
動物をマリオネットのログで確認したとき
4-1.地域移動した直後
ニナが暇を持て余しているときに、地域移動先にいる相手に出合頭に打ちます。こうすることで防御バフを40%受けた状態で殴り合いを始めることができ、若干有利です。注意点として、ニナを設置していない時にはこの使い方は控えましょう。後述の4-3の使い方ができなくなることが多い上に、防御バフも20%しか貰えず旨みが少ないです。
4-2.ニナとの連携攻撃中
一番強い使い方です。この使い方をする場合、ニナの残り攻撃回数が1回の時に打つことが重要です。ニナで4回のダメージを与えつつ、最大である40%のバフを受け戦闘できます。理想は先手を取り、相手が攻撃してくる直前のタイミングで叩き込むことです。こうすると2回分の攻撃を軽減でき、無駄がありません。まあ出来たらラッキー程度なのでこちらは無理に狙わず、とにかくニナを1回残した状態で打つことだけは徹底しましょう。
4-3.動物愛護
龍帯ではこれができないせいで負けることもあるため重要なテクニックです。ニナがとどめを刺した場合、なぜか死体が中々見つかりません(プレイヤーの死体も含む)。このためせっかく動物管理ができていても、ドロップアイテムが得られず悲しみにくれます(ウィクラインで起きたら目も当てられない)。なのでログで動物を攻撃しているのが見えたら現場に急行するか、即ワイヤープーリングを打ち回収します。
5と6の話は潜在能力・研究成果の込み入った肉食リーグ向けの話になるので、初心者が無理に実践する必要はありません。クロエは加速・ヒーリングセルが無難なので迷ったらそのセットで戦いましょう。
5.潜在能力:反撃
なぜ加速ではなく反撃なのか?
反撃が成立した場合、次の探索時からこちらが先手を取ることができます。なんでこの効果が説明文にないの?ワイヤープーリングは先手で打ち込むことで最大効果が得られるコンバットです。そのため、後手の殴り合いでも反撃を成立させ先手を取ることができれば、相手の攻撃を2回軽減することが安定して可能となります。さらに戦闘途中にマリオネットを設置する場合にも、設置後反撃を構えることで先手を取りつつワイヤープーリングの追加防御アップも狙うことができます。
6.研究成果:生体力学
2つ目のバランス感覚攪乱を目当てで選択しています。攻撃時、相手のスタミナ-2する効果は実はマリオネットのダメージにも乗ります。他キャラでは微妙な効果ですが、マリオネット設置地域でクロエと5回殴りあうとそれだけで相手は20ものスタミナが削られます。探索時の消費スタミナも合わせると35も消費させることができます。第二のエイデン。これにより超振動を選択している相手の休息や疲弊ダメージを誘発でき失速を狙えます。
7.おわりに
解説は以上となります。ぶっちゃけ強い人が使うと強いタイプのキャラなので、強さを感じるまでは時間がかかると思います。これからクロエを使ってみようという人、応援しています。
ルミア島で会ったら仲良く殺し合いましょう!
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