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おすすめ高配当株24選!優良な日本株を厳選してみた【2022年7月版】

※2022年7月6日時点の情報です。最新情報はIRBANKなどをご参照ください

S&P500が弱気相場入した今こそ、「高配当株」投資を考える

最近、S&P500が弱気相場入しました。
弱気相場入りとは、直近1年間内につけた高値からの下落率が20%以上になることを指します。

なぜ、S&P500が弱気相場入した今こそ、「高配当株」投資を考える必要があるのでしょうか。

それは、「高配当株」投資が弱気相場に強いからです。

まず、高配当株とは、配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式のことです。配当利回りの平均は、東証1部で1~2%であり、高配当株の配当利回りの水準は4%と言われています。
株を保有しているだけで配当金が高い水準でもらえるのです。

高配当株が弱気相場に強い理由は、単純に
長期保有しインカムゲインを得ることが目的だからです。
投資家が株を売らないんですよね。
そのため、株価が下がりにくくなっています。

弱気相場にも強く、さらに購入後に株価があがったり、増配した場合は、もらえる配当金も増えます。

しかし、高配当株投資は2つのリスクがあります。

①株価が落ちれば、もらえる配当金も減ったり、減配する場合もある
②購入した株の企業が、情報漏えいなどの企業の信頼を揺るがす事態が起こってしまった場合、株価が大暴落したり、倒産して株券が紙切れ同然の価値になってしまうリスクがある

そのため、銘柄選びには選びには注意が必要なのです。

では、どうしたら上記のリスクを避けられるのでしょうか?

それは

  • 企業研究をしっかりした上で選ぶ

  • 複数の企業へ投資する

ことが重要です。

「じゃあ、どうやって優良な企業を選べばいいの?」と、誰もが疑問に思うでしょう。

そこで、、優良な企業の選び方の8つのポイントから、夜空がスクリーニングにし、徹底的に選びぬいた日本株を24選をすべて公開します!

2選までは無料で公開していますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

【2022年7月版】おすすめ高配当株24選!優良な日本株を厳選

高配当株 ポートフォリオの作り方【永久保存版】」で紹介している、優良な企業の選び方の8つのポイントから、夜空がスクリーニングにし、徹底的に選びぬいた日本株を24選をすべて公開!

時間をかけて調査しているので、ぜひポートフォリオを作る際や、ポートフォリオを見直す、または何か新しい株を追加しようと思っている方は参考にしてみてくださいね。

※2022年7月6日時点での情報になります。最新情報はIRBANKなどをご参照ください。
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。

【1】FUJI

企業概要

企業名:FUJI
コード:6134
市場・商品区分:プライム(内国株式)
33業種区分:機械
企業概要:電子部品実装ロボットならびに工作機械の製造販売がメイン。電子部品組立など自動装着装置で首位。スマホ向けや自動車用工作機械も。本社、子会社16社で構成される。

配当利回り

4.07%

優良な企業の選び方 8つのポイント

  1. 連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯

  2. 配当性向:29.58%

  3. 売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  4. 営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  5. 営業利益率:19%

  6. EPSが毎年増加しているか:◯

  7. 自己資本比率:85.8%

  8. 営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯

参考サイト

IRBANK
https://irbank.net/6134

バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/6134/stockprice

【2】ニチアス

企業名:ニチアス
コード:5393
市場・商品区分:プライム(内国株式)
33業種区分:ガラス・土石製品
企業概要:本社と子会社53社、関連会社10社より構成され、「プラント向け工事・販売」「工業製品」「高機能製品」「自動車部品」および「建材」事業を展開。プラント向け工事が主力。耐熱技術が強み。

配当利回り

3.87%

優良な企業の選び方 8つのポイント

  1. 連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯

  2. 配当性向:24.68%

  3. 売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  4. 営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  5. 営業利益率:12%

  6. EPSが毎年増加しているか:◯

  7. 自己資本比率:62.5%

  8. 営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯

参考サイト

IRBANK
https://irbank.net/5393

バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/5393/stockprice

※2022年7月6日時点での情報になります。最新情報はIRBANKなどをご参照ください
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。

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