おすすめ高配当株30選!優良な日本株を厳選してみた【2022年6月版】
※2022年6月13日時点の情報です。最新情報はIRBANKなどをご参照ください
S&P500が弱気相場入した今こそ、「高配当株」投資を考える
高配当株とは、配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式のことです。配当利回りの平均は、東証1部で1~2%であり、高配当株の配当利回りの水準は4%と言われています。
高配当株のメリットは、株を保有しているだけで配当金が高い水準でもらえるという点です。
株の売買による利益を受け取るのではなく、保有しているだけでお金を貰えるというのは良いですね。
しかも、購入後に株価があがったり、増配した場合は、もらえる配当金も増えます。
逆に、株価が落ちれば、もらえる配当金も減ったり、減配する場合もあるので、銘柄選びには選びには注意が必要です。
高配当株投資で絶対やってはいけないこと
①配当利回りが高いところを選ぶ
「え!?高配当株って、配当利回りの高い株を買えばいいんじゃないの!?」と、思った方がほとんどでしょう。
『高配当株 ランキング』で検索すると、今配当利回りの高い銘柄が一覧が出てき、上から順に購入していけば、高配当株が購入できます。
ですが、それは絶対にしてはいけません。
確かに、配当利回りの高い株を買えば、多くの配当金がもらえるかもしれませんが、それは購入した時点での話です。
今後、購入した株は株価が下がるかもしれないし、減配するリスクもあります。
②1つの企業への一挙集中
「『高配当株 ランキング』で検索して、配当利回りの一番高い銘柄のみを買ってしまえば、配当金が一番多くもらえるからそうしよう!」と思っている方も多いかもしれませんが、それもやってはいけません。
例えば、購入した株の企業が、情報漏えいなどの企業の信頼を揺るがす事態が起こってしまった場合、株価が大暴落したり、倒産して株券が紙切れ同然の価値になってしまうリスクがあるからです。
1つの企業への一挙集中で購入してしまった場合、株式資産がすべてなくなるというリスクが潜んでいます。
では、どうしたら上記のリスクを避けられるのでしょうか?
それは
企業研究をしっかりした上で選ぶ
複数の企業へ投資する
ことが重要です。
「じゃあ、どうやって優良な企業を選べばいいの?」と、誰もが疑問に思うでしょう。
そこで、以下の記事で優良企業の選び方8つのポイントと、ポートフォリオの作り方を説明しました。
永久保存版になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
https://sidefire-yozora.com/income/high-dividendstocks-portfolio/
【2022年6月版】おすすめ高配当株30選!優良な日本株を厳選
上述の「高配当株 ポートフォリオの作り方【永久保存版】」で紹介した記事の中で説明した、優良な企業の選び方の8つのポイントから、夜空がスクリーニングにし、徹底的に選びぬいた日本株を30選をすべて公開!
時間をかけて調査しているので、ぜひポートフォリオを作る際や、ポートフォリオを見直す、または何か新しい株を追加しようと思っている方は参考にしてみてくださいね。
※2022年6月13日時点での情報になります。最新情報はIRBANKなどをご参照ください。
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。
【1】JFEシステムズ
企業概要
企業名:JFEシステムズ
コード:4832
市場・商品区分:スタンダード(内国株式)
33業種区分:情報・通信業
企業概要:情報システムの企画、設計、開発、運用、保守を行うシステム・インテグレーション(SI)に加え、自社プロダクトを活用したシステムの構築または業務システムを支えるITインフラソリューションが業務のメイン。JFEスチールが約4割。
親会社は鉄鋼業で業界2位のJFEホールディングス。
配当利回り
3.91%
優良な企業の選び方 8つのポイント
連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯
配当性向:25.3%
売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯
営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯
営業利益率:11%
EPSが毎年増加しているか:◯
自己資本比率:58.7%
営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯
参考サイト
IRBANK
https://irbank.net/4832
バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/4832/stockprice
【2】兼松エレクトロニクス
企業名:兼松エレクトロニクス
コード:8096
市場・商品区分:プライム(内国株式)
33業種区分:情報・通信業
企業概要:兼松系の電子機器商社。IT(情報通信技術)を基盤に企業の情報システムに関する 設計・構築、運用サービスおよびシステムコンサルティング、ITシステム製品およびソフトウェアの販売、賃貸・リース、保守および開発・製造、労働者派遣事業がメイン。
配当利回り
3.91%
優良な企業の選び方 8つのポイント
連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯
配当性向:47.22%
売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯
営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯
営業利益率:18%
EPSが毎年増加しているか:◯
自己資本比率:75.1%
営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯
参考サイト
IRBANK
https://irbank.net/8096
バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/8096/stockprice
※2022年6月13日時点での情報になります。最新情報はIRBANKなどをご参照ください
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。
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