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【アラサー女性のモヤモヤ】仕事・子ども・家庭、全部頑張りたい場合はどうしたらいいのか

1.アラサー女性の壁

はじめまして、こんにちは。夜空と申します。

31歳、女性既婚者、子無し。
IT企業の会社員。

絶賛アラサーの私。

最近モヤモヤしている。

そのモヤモヤを分析できず、言語化することによって正体を暴きたいと思う。


アラサー女性は色々な壁にぶつかる。


  • 婚活・結婚

  • 妊活・育児

  • 仕事・キャリア


30歳までに結婚できていないと、ものすごく焦る。

周りの結婚ラッシュや親からの圧力、世間からの目もある。

私は、婚活して29歳で30前のギリギリに結婚したので、気持ちが非常にわかる。


大分仕事にも慣れて、余裕が出てきたと思ったら、

次は妊活や出産、育児。

私の周りの友人は、妊活に悩んでいる人が多く、大変さを口頭であるものの聞いている。

子どもは授かる時期などのタイミングなどは考えず、できるだけ早い方がいいと……。

不妊治療してるのであれば、ストレスやかかる費用も馬鹿にならない。


もし、子どもが出来たとして、初期は悪阻で体調は最悪。

まともに仕事が出来る人はほとんどいない。

さらに、育休を取って、1年間仕事から離れることになる。

中には、3ヶ月〜半年で復帰するスーパーウーマンの方もいるらしいが、夫や親御さんの協力がないと、まず不可能だろう。


復帰できたとして、最初は子どもが風邪や色々なウイルスをもらい、体調不良でダウンするとことが多いため、

仕事を休んだり、早上がりしないといけないこともしばしば。

私の周りの女性は、共働きで時短の方がほとんどだ。


こんな状況を周りからよく聞く。

やはり、女性側が仕事を休んだり、時短にして、子育てや家庭に注力しているイメージがある。

男性側が家庭に注力しているケースは少ない。最近増えてきてはいるみたいだが、私の周りにはまだ少ない。


とまぁ、ここまでは一般アラサー女性の壁を書き出してみた。


ここから、自分に当てはめて考えていく。


2.仕事か子どもか

私は今、現職の昇給率が減額したことで、年収アップがしにくくなったことに悩んでいる。

今までは、昇給率が高く、成果をあげ評価されていれば、年収アップが見込める環境だったが、人事評価制度が変わり、それがしにくくなった。

賞与がないので、年収アップは基本は昇給のみ。

昇進手当も管理職にならないと出ず、管理職は残業代が出ないので、時給換算すると、メンバーよりも少ないのではないかという現状。

マネージャー陣をみていると、マネージャーとしてのスキルアップはしていくが、実務はほとんどしていないので、実務経験はつめなさそう。

実務経験をつみたい私は、上記の理由から昇進はしたくない。


つまり、現職のままでいると、年収アップは見込めなくなった。

モチベーションはさがり、適当に最低限の業務をしている。非常に時間の勿体ない現状だ。


そこで、転職してキャリアアップ、年収アップを図る

いっそのこと前から夢のひとつだった独立をしよう

と二択の選択肢が出てきた。


が。

私は子どもがほしい。

妊活で苦労している周りの友達や知り合いが多いということもあり、なる早で欲しい。

転職するにしろ、独立するにしろ、もし今妊娠してしまうと新しい職場や環境と初体験の育児が同時にやってくる。

そんなハードモードをこなせる自信は全く無い。


周りの人や転職エージェントにも相談したが、

現職のまま産休育休に入るのが、一番身体的、精神的にも負担がかからず、リスクが少ない。

という意見で一致。

私自身もそう思う。


「やっぱり、仕事か子ども、どちらか一方は諦めないといけないんだ。」

これが、モヤモヤ要因の1つ。


さらに、転職エージェントが言うには

育休産休復帰後の転職のハードルは上がるとのこと。

「もし、現職のまま、最短で育休産休に入って、復帰後1年働いて転職となると、何年後になる?

3年間は現状のままで諦めないといけない。

1年間は育休としても、2年間は現職のままモチベもないまま、年収アップもしないまま、ダラダラ過ごすのか?」

これがモヤモヤ2つ目。


3.お金に働いてもらう

モヤモヤの正体を2つ明かしたところで、この解決策を考えてみよう。

単純明快なのだが

「お金に働いてもらう」ことだ。


「お金に働いてもらう」というのは、お金自身にお金を生み出してもらう。

つまり、不労所得である。


もし、働かないでも得られる不労所得が月20~30万ほどあれば

現職をスパッと辞めてすぐ独立する。(もしくは、育休産休後に復帰してすぐに辞める)

月10万ほど独立して稼ぐなら、育児しながらでも実現可能だからだ。

そうなれば、1つ目のモヤモヤも2つ目も発生しない。

ここで気をつけたいのは、不労所得に依存することになるため、自分で作った資産から生み出すお金、というのが大前提である。

人に依存して得られるお金は考えに含めない。


4.不労所得 月20~30万の実現は可能か

解決策は、「お金に働いてもらう」ことであり、不労所得月20~30万。

ただし、これをすぐに実現するのは到底不可能だ。


例えば、株式投資で月20万を得ようとしたとき

税引き後利回り4%とすると、6,000万が必要だ。

不動産投資は、表面利回り5~8%、実質利回り3~5%が一つの基準だそう。

例えば、表面利回りが8%で、実質が5%の時、年間240万を得ようとしたとき、4,800万の不動産を運用しなければならない。

一般人には到底無理な大金なので、銀行から融資を受けなければならないが、それはリスクを負うことになる。

さらに、初心者にはなかなか勉強が必要な分野でもあり、完全に不労というわけにもいかない。


ここで必要なのは、「お金に働いてもらうお金」。

どうすれば、可能なのか考えてみた。


まず、期間を長期にすれば、初心者でも実現性が高い。

月10万、年利5%のインデックス投資をして、25年放っておけば、約6,000万くらいにはなっている。

ただし、それは25年後だ。


短期となると、何かをバグらせるしかない。

  • 労働収入をバグらせる

  • 資産収入をバグらせる

  • リスクを負う(債務を負う)


この3つしかないと思う。

労働収入をバグらせるとは、副業で今より月100万稼ぐとか、

資産収入をバグらせるとは、企業研究をしてこれから伸びそうな株に投資をしてキャピタルゲインを狙うとか、

リスクを負う(債務を負う)とは、レバレッジをきかせた投資をするとか(不動産や信用取引など)。


ここで一番リスクが低いのは、1つ目の労働収入をバグらせること。

ただし、時間が引き換えだったり、すぐには伸びなかったり、勉強も必要だ。

必ずしも全員が実現出来るわけではない。


5.結局、やるしかない

私は、現在副業をしている。

ブログとyoutube、SNSを複数運用中だ。

2022年2月から取り組んで、月5万の収入を超えたのは11ヶ月目だった。


開始1年間の時給換算をしてみたが、なんと120円。(この作業時間は、今何も生み出していないyoutubeの作業時間も含まれているが……。)

残業していたほうが、何十倍も稼げている悲しい現実。


でも、いつかバグるときが来ると信じて今頑張っている。

この副業収入が、自分の目標どおりにいかなさそうな不安。

これがモヤモヤ3つ目だ。


つまり、私のモヤモヤは


「やっぱり、仕事か子ども、どちらか一方は諦めないといけないんだ。」

「もし、現職のまま、最短で育休産休に入って、復帰後1年働いて転職となると、何年後になる?
3年間は現状のままで諦めないといけない。
1年間は育休としても、2年間は現職のままモチベもないまま、年収アップもしないまま、ダラダラ過ごすのか?」

「副業収入が目標通りに上手くいきそうにない不安」


結局、副業が上手く行けば、前者2つの悩みは解消されるので

解決策は、「副業で労働収入をバグらせる」にすべて集約される。


副業で労働収入をバグらせるにはどうすれば、いいのか?

を因数分解していく必要があるが……。

それはまた目標が達成できなかったときに、分析し改善していこうと思う。


これは、あくまで私の場合であり、

人それぞれ、モヤモヤポイントは違うと思う。


結局、やるしかない。


という結論に陥ってしまった。

副業収入をバグらせることが出来たら、ぜひ体験談を記事にしようと思う。


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