【2022年5月版】おすすめ高配当株23選!優良な日本株を厳選
※2022年5月現在の情報です。最新情報はIRBANKなどをご参照ください
高配当株とは?メリットは?
高配当株とは、配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式のことです。配当利回りの平均は、東証1部で1~2%であり、高配当株の配当利回りの水準は4%と言われています。
高配当株のメリットは、株を保有しているだけで配当金が高い水準でもらえるという点です。
株の売買による利益を受け取るのではなく、保有しているだけでお金を貰えるというのは良いですね。
しかも、購入後に株価があがったり、増配した場合は、もらえる配当金も増えます。
逆に、株価が落ちれば、もらえる配当金も減ったり、減配する場合もあるので、銘柄選びには選びには注意が必要です。
高配当株投資で絶対やってはいけないこと
①配当利回りが高いところを選ぶ
「え!?高配当株って、配当利回りの高い株を買えばいいんじゃないの!?」と、思った方がほとんどでしょう。
『高配当株 ランキング』で検索すると、今配当利回りの高い銘柄が一覧が出てき、上から順に購入していけば、高配当株が購入できます。
ですが、それは絶対にしてはいけません。
確かに、配当利回りの高い株を買えば、多くの配当金がもらえるかもしれませんが、それは購入した時点での話です。
今後、購入した株は株価が下がるかもしれないし、減配するリスクもあります。
②1つの企業への一挙集中
「『高配当株 ランキング』で検索して、配当利回りの一番高い銘柄のみを買ってしまえば、配当金が一番多くもらえるからそうしよう!」と思っている方も多いかもしれませんが、それもやってはいけません。
例えば、購入した株の企業が、情報漏えいなどの企業の信頼を揺るがす事態が起こってしまった場合、株価が大暴落したり、倒産して株券が紙切れ同然の価値になってしまうリスクがあるからです。
1つの企業への一挙集中で購入してしまった場合、株式資産がすべてなくなるというリスクが潜んでいます。
では、どうしたら上記のリスクを避けられるのでしょうか?
それは
企業研究をしっかりした上で選ぶ
複数の企業へ投資する
ことが重要です。
ここで、ポートフォリオを作ることが大切なポイントとなります。
高配当株 ポートフォリオの作り方【永久保存版】
ポートフォリオとは、金融商品の組み合わせのことです。高配当株のポートフォリオを作るには、30~50社の優良な企業を選定し、株をいくら購入し、保有するかを決める必要があります。
「じゃあ、どうやって優良な企業を選べばいいの?」と、誰もが疑問に思うでしょう。
そこで、以下の記事で優良企業の選び方8つのポイントと、ポートフォリオの作り方を説明しました。
永久保存版になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
1株から買える証券会社
通常、株式の購入は100株単位で行うこととなっており、株価にもよりますが1社100株分だけでも結構な大金が必要です。
それでは30~50社の企業への投資は何年もかかってしまいますし、その間は1社〜数社への集中投資となってしまい、リスクにもなります。
そこで、1株から買える証券会社を利用しましょう。
以下の記事で1株から買える証券会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
※ブログ準備中
【2022年5月版】おすすめ高配当株23選!優良な日本株を厳選
上述の「高配当株 ポートフォリオの作り方【永久保存版】」で紹介した記事の中で説明した、優良な企業の選び方の8つのポイントから、夜空がスクリーニングにし、徹底的に選びぬいた日本株を23選をすべて公開!
時間をかけて調査しているので、ぜひポートフォリオを作る際や、ポートフォリオを見直す、または何か新しい株を追加しようと思っている方は参考にしてみてくださいね。
※2022年5月時点での情報になります。最新情報はIRBANKなどをご参照ください。
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。
【1】三協フロンテア
企業概要
企業名:三協フロンテア
コード:9639
市場・商品区分:JASDAQ(スタンダード・内国株)
33業種区分:サービス業
企業概要:ユニットハウス及び立体駐車装置等の製造・販売・レンタルの事業。仮設ユニットハウスの販売・レンタルで首位級。
配当利回り
3.41%
優良な企業の選び方 8つのポイント
連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯
配当性向:29.13738019%
売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯
営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯
営業利益率:16%
EPSが毎年増加しているか:◯
自己資本比率:61.5%
営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯
参考サイト
IRBANK
https://irbank.net/9639
バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/9639/stockprice
【2】二ホンフラッシュ
企業名:二ホンフラッシュ
コード:7820
市場・商品区分:市場第一部(内国株)
33業種区分:その他製品
企業概要:室内ドア、収納ボックス及び化粧造作材等の内装システム部材の製造販売。マンション向け内装ドアで国内首位。現在は中国が収益柱。
配当利回り
3.35%
優良な企業の選び方 8つのポイント
連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯
配当性向:22.55078534%
売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯
営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯
営業利益率:15%
EPSが毎年増加しているか:◯
自己資本比率:68.2%
営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯
参考サイト
IRBANK
https://irbank.net/7820
バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/7820/stockprice
※2022年5月時点での情報になります。最新情報はIRBANKなどをご参照ください
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。
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