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キゴウラボ ウェブサイト シーズン3

2021-2-14 9:04 UpDate !

このページは、ウェブサイトをリニューアルするにあたって、現在検討中の原稿を、一時的に公開し、メンバーで評価するためのものです。一般のかたからのご意見もお待ちしてます。センター合わせの見出しが1ページにあたります。こんな会社と仕事してみたいとかあったら、是非ご連絡ください。逆にこれおかしくないって指摘も歓迎です。まだB面ブログなので、あくまでも草稿です。

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構成検討中
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コンサルティング

いろんな職種のコンサルタントがいるなかで、弊社では、主にマーケティング領域におけるコンサルティングを行っています。もっとも得意な分野は、インターネットを使ったマーケティングを行う、ウェブコンサルティングです。とはいえ、元々は広告、出版業界のデザイナーからキャリアを積んでいますので、印刷物や編集、ブランディングと言った領域も得意としています。

### 現状把握

御社が現在おこなっているマーケティング施策を一覧にし、費用対効果等を把握し共有します。特に現在の主戦場となっているウェブマーケティングにおいて、ウェブサイト等が効果的に機能しているかについて、使いやすさ、コンテンツ面の両面から、診断しご報告するプログラムがあります。非常に好評です。

**UXデザイン診断(ホームページ診断)→**

###USP発掘

どんなビジネスでも、他社より自社を選んでもらえる理由が無ければ、商売は成り立ちません。それを専門用語ではUSP(Unique selling proposition:独自のセールスポイント)といいますが、自分達の強みがどこにあるのか、なかなか自分たちだけでは分からない物です。

そこで、第三者の私たちが、お客様の心の中から、本当にやりたかったこと、他人には絶対に負けないことを聞き出し、言語化、視覚化します。

具体的は、有名なコンサルタントである、大前研一さんが作られた、3Cというフレームワークをもとに、ウェブコンサルティング協会の理事長でもある、権成俊さんが改良された、AB3C+Dというフレームワークを使って、何回かのセッションを繰り返して、USP(差別的優位点)の発掘をいたします。これが全てのマーケティングの戦略に繋がります。

わかる、伝わる、ワクワクするAB3C入門

### 競合調査

USPが見つかったとしても、本当にそれが、他社より優位で、オンリーワンなものなのか、確認してみる必要があります。お客様自身が意識されている競合と、ネットで検索してみつかった競合を机上にあげ、他社の特徴や売りを分析します。

それをエクセルで整理したものと、主要な項目を一望にできる、戦略キャンバスを作成し、その結果USPの彫り込みが甘いように思えるなら、再度、自分達でしか出来ない事を探求し、明確にします。それは、例えば商品力では差別化できなくても、送料では差別化出来ると行ったことでも構わないのです。ただし、他社が簡単に真似できることでは駄目です。

### デザイン思考

このような作業をするときに、われわれは、考えて考えて考え抜いてから、商品化やマーケティング施策を行うと言うアプローチはとりません。むしろ、競合と比べて、我々の強みはこんな感じかなと言うことに気づいたら、とにかく早く、そのアイデアに基づいて、商品化したり、マーケティング施策をおこない市場に問います。

この時につかわれるのが、プロトタイプとか、実用最小限製品(MVP)と言われるものです。これらは、デザイナーが普段、着想から、言語化し、アイデアをまとめてラフデザインを作り、それを仲間にみてもらって意見もらい、修正して成果物をつくり、また市場の意見をきいて新たな着想に至るといった一連の仕事の仕方に似ているためデザイン思考と言われます。

ここで出てきたいろんな言葉は、詳細な解説がWikipediaに掲載されていますので、ここでは説明しませんが、このようなアプローチで仕事を進めていくため、一度限りのお仕事はなく、長期に渡ったイコールパートナーとしてお仕事をお受けさせて頂いています。

### ウェブコンサルティング

執筆中

###料金的な話

詳細は、内容によってご相談になりますが、次の数字をご参考頂けると助かります。

- ご相談:1時間3万円〜
- 戦略立案:50万〜1000万(ブランディングやファンベース等も含む)
- クリエイティブ:クリエイターの見積もり+20% 概算で1日6万円相当
- 運営支援、効果測定、保守管理:月6万円〜
- 顧問契約:月6万〜
- UXデザイン診断(ホームページ診断)は別途、パッケージ料金があります。


ブランディング

USPが見つかり、競合調査で裏付けができても、商品や広告を発信しなければお客様のもとには伝わりません。そのために、USPにもとづいて、メッセージを、言語化、視覚化する必要があります。

一般的には、ブランディングというと、次ぎのような成果物を納品する場合が多いです。

- ロゴのデザイン(通常時、ウェブや名刺などの縮小使用時、モノクロ、反転、比率と余白、競合調査、商標登録)
- 色彩計画(メインカラー1色とサブカラー2色程度)
- ブランドメッセージ(タグライン、ブランドステートメントなど)
- ポスターや会社案内のような、ブランドメッセージを伝えるためのツール(多いのが採用向け)
- ウェブサイトの制作(コーポレートサイト、ECサイト、ソーシャル活動など)
- 商品開発、とくにパッケージデザイン
- 名刺や封筒、パンフレットなどの小型グラフィック

いずれにせよ、USPから導き出された戦略にもとづいて、全てのプラットフォームで、トータルデザインがなされている事が必要です。このことによって、お客様の心にインストールすることができます。

一方、顧客インサイトを考えるのも重要です。一方的に自分達のUSPを押しつけても、お客様にとって必要な物で無ければ売れません。そこで顧客は何をほしがっているのかを、よく調べて検討し、お客様が、本当に欲しいものと、自分達のUSPが重なったとき、初めて、お客様の心の中に購買意欲がわくのです。

ファンベース

ファンベースということばは、広告業界で長く、コピーライター、コミュニケーション・ディレクターを勤められていた有名ブロガーでもあるさとなおさん(佐藤尚之さん)が、2008年頃から提唱されてきた言葉です。

ファンベースの対義語は、マス(大衆)ベースです。すまわち、広告業界にお勤めのさとなおさんの肌感として、まずを対象としたいわゆるキャンペーン広告はかなり影響力を失い、一方、ソーシャルでのコミュニケーションや、会員向けのサービスなどを充実させてきた企業には、このコロナ禍のかなでも業績を伸ばしている企業が多いという分析から始まっています。身近な例でいうと、ソニーやアップルが、この状況かでも増収増益を達成している話は聞いた事があるでしょう。

毎年、神奈川県ぐらいが無くなる勢いで、人口が減少しており、新規顧客を獲得するのは、これから難しくなります。新規顧客の獲得を諦めるのではなく、平行して、既存顧客のリピート購入を真剣に考えなければなりません。これを専門用語ではLTV(ライフタイムバリュー)と言います。

その為に出来る施策は次ぎの3つです。

- 「共感」を強くする(ファンの言葉に傾聴し、新規客より優先する)
- 「愛着」を強くする(ブランドにストーリーやドラマを漂わせ、ファンが参加できる場を増やす)
- 「信頼」を強くする(誠実に対応し、細部まで丁寧に説明する。社員がもっとも最強のファンであることを忘れないように)

最終的に、競合他社が値下げしてきても浮気をしない企業やブランドの「ファン」を作り、ファンが新しいファンを連れてきてくれるエコシステムを作り(営業不要となる)、ファンが持ち出しで商品開発や宣伝イベントなどの運営を助けてくれる。そういう状況になる必要があるのです。

これは、なにも消費者向けのサービスを作ってる会社にだけにあてはまるわけではなく、B2B企業や公共団体ですら必要な施策です。

マーケーティング施策は、デジタルの速度におわれるように日々変わっていきますが、2021年現在で、もっとも最強なマーケティング施策はファンベースだと思います。

クリエイティブ

クリエイティブは、コンサルティングフェーズで決まったアイデアを、言語化、視覚化してお客様に伝える為の作業です。

弊社では、次のようなクリエイティブを得意としたチームを持っています

- UXデザイン診断(ホームページ診断)
- ホームページ制作(小規模から大規模まで、多言語サイトの経験あり ECサイト研究中)
- システム開発(CMS導入が得意)
- ブランディングに関するコピーワーク、デザイン
- ソーシャルメディア運用(Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、TikTok、clubhouse等)
- オウンドメディア運営(企画、執筆、発信、効果測定まで)
- 動画制作(YouTubeや上映用の映画など、ドキュメンタリーも得意)
- 印刷物、出版物の編集、デザイン(中央官庁や業界団体の広報誌の編集経験あり)
- UI/UXデザイン(業務システム、ウェブサービス、スマホアプリ、カーナビ、市販ゲームソフト、年賀状ソフト、位置情報をつかった携帯向けサービス等の使いやすさのデザイン経験あり)

UXデザイン診断、ソーシャルメディア運営やオウンドメディア運営、UX/UXデザインなどは内部でも対応可能ですが、その他のクリエイティブワークは原則、外部に依頼しています。とはいえ、ブランディングのコンセプトワークや、ホームページ制作のコンサル、要件定義、設計と言った上流工程は内部で行います。

外部を使った場合でも、仕様の伝達、進行管理、品質管理、保守運営などは弊社が責任を持って行います。基本的にお客様から、弊社にまとめてお支払い頂き、弊社が代行して複数の外部会社・スタッフにお支払いしますが、外部スタッフによっては、より積極的にプロジェクトに関わるため、お客様とのコンサルティングの場に参加し、商流も直接お支払いいただくことを希望する方もいらっしゃいます。その場合は、かかる費用は直接お支払いいただき、弊社は別途ディレクション費用を頂きます。原則、外部からの見積もり額の20%を基準にしています。

昨今、クリエイティブワークの多くがAIやテンプレートで対応可能となっており、納期とコスト低減のため積極的に活用します。時代の速度に合わせるためには、アジャイルの発想が必要です。MVP (Minimum Viable Product)の活用を生かし、短いサイクルでのPDCAを回すことを心がけます。

SDGs

SDGsは、2025年9月の国連サミットで採択され、2030年までに達成する、持続可能な社会を実現するための目標です。大まかに分けて17の目標と169のターゲットに分かれています。

その内容は、SDGsで検索すれば、沢山のサイトで紹介されているのでこの場では解説しませんが(ブログで取り上げたいと思います!)弊社はこの活動に賛同します。

そもそも何のために事業をやっているのかというところに、最終的には行き着くとおもいますが、もちろん食べていくためという理由はもっともで、さらにいうと事業を継続的にやっていること自体が社会貢献になるという考え方もあります。

現在の社会の状況は、環境問題、デジタル化、先進国の少子化と発展途上国の人口爆発など、かなり逼迫した状況です。なかでも2030年までの10年間に各人がどう行動するかによって、その後の人類の行く末が決まると言われています。なので、大きな会社だけでなく、小さな会社や個人まで、具体的な行動をビジネスに結び付ける必要があるのです。

まずは最初に、弊社ですぐに出来る行動を3つ考えました。

1つ目、たとえば弊社でホームページを作られる会社さんの場合、SDGsに賛同する旨を掲載するページを1ページ公開いただき、日々のビジネスで実践していただける場合に、制作費用の一部を割り引きいたします。
NPO/NGOなど、共鳴できる事業をされている場合は、ときによってはボランティアで参加します。

2つ目、弊社が使用している電力を、ハチドリ電力さんと契約し、100%再生可能エネルギーにいたします。
請求書をメールで送るなど、極力ペーパーレスなスタイルで業務を進め、環境に考慮いたします。

3つめ、ハチドリ電力さんの電気代の一部や、独自の支援プログラムに賛同し、寄付をおこないます。
まずは、NPO法人ネモちば不登校・ひきこもりネットワークへの支援を開始いたします。
支援先は今後も検討し、将来的には売上の一定率を寄付に回したいと考えています。

そもそも極々小さな会社の行動ですので、その影響力はほとんど無いと思いますが、こういうことを宣言することで、少しでも持続可能な社会を実現する輪が出来ればと考えています。

### 僕らが考える指標

SDGsを読んでみて、自分達が考える社会問題を列記してみました。こんなことに力をいれている会社や団体後からになりたい。(ちょっとした寄付とかでも良いんです)

- 貧困と格差(特に教育、貧困の再生産)
- いじめや引きこもり
- 自殺をなくす(自死や安楽死の権利もあるか....)
- 多様性(LGBTや女性・障害者)
- 平和
- 民主主義
- 平等と機会均等
- 再チャレンジ可能な社会
- 働き方改革
- 海洋保全/森林保全/水源保全(シーカヤッカーとして)
- フードロスと飢え
- 死刑反対(えん罪を防ぐ、人が人を裁くことはできない)
- 地方活性化

湾岸戦争のころ、会社の名刺にCommunication For Peaceと書いて、お客様たちから、ほんとそうだよねと共感をうけてきた弊社なので、何のために働いてるの買って言えば、子供や孫、その孫に、ちゃんと暮らせる地球をバトンタッチするためですって言いたいです。

私たちについて

キゴウラボは、小さなコンサルティングファームです。主戦場はマーケティングとブランディング、とくにインターネットをつかったウェブサイトの構築や、ソーシャルメディアの運営を得意としています。

もともとは、広告、出版業界のデジタル化にかかわったことからスタートしており、なかでも使い勝手を考慮したUI/UXデザインは得意とするところです。また出版時代の編集力から、IAといわれる情報整理やサイト設計も経験豊富です。その道30年(起業して22年)の老舗でもあります。

ここ10年はCMS(コンテンツマネージメントシステム)の導入や、オウンドメディアやソーシャルメディアの運営にも力をいれており、お客様が自らの力で情報発信できる環境をご提案することに力をいれています。

### 代表者プロフィール

小山智久(コヤマトモヒサ)

1967年6月16日 双子座のA型
風の時代だから、双子座のボクには良い時代が来ていると思ってる。
ちなみに星占いは本格的に勉強中 ちょっとだけ風水とタロット

趣味:シーカヤック(海のカヌー)知床半島一周、東京湾横断、小笠原諸島南島アイランドホッピング、熊野海道エクスペディション(90キロデリタイヤ、今年リベンジ)などの経験あり。その他、ソロキャンプ、車中泊、温泉巡り、映画(主にアニメ)など 基本的にアウトドアー系です。

中身、ほぼほぼ女の子、デザイナーなんてみんなそんな物です。有名な先生も言ってました。かっこいいものよりかわいい物のほうが好き。女子会にいても馴染んじゃうタイプ。たまにこっそりコスプレして、その辺を再確認したりします。しかし男子に口説かれたいとか思いません。かわいい女の子から口説かれたいデス。とはいえ、しっかりと男子部分もあるので、両性具有のような感じです。カタツムリ的な感じです。多分同業者には多いタイプです。こないだclubhouseで聞いたら、みんな同意してた。

### 略歴

兵庫県宝塚出身、広島、福岡と親の転勤にて暮らし、20歳のときに家出して清里で2年暮らしたあと、いったん福岡にもどりカメラマンを始め、その後上京。

武蔵野美術大学中退、短大時代と4年制になってからの2回いったので、通った時間は結構長いです。

#### 20代前半
カメラマン、学校アルバム(修学旅行のスナップ&卒業式の集合写真)→広告物撮り&建築写真

#### 20代半ば
グラフィックデザイナー、まだデジタル化されておらず、ロットリングと写植でデザインしていた現場に、実験的に導入さえれていたMacでDTP化を促進、東京で最初に旅行パンフレットをDTPでデザインしたのはボクです。

#### 20代後半
また写真がやりたくなって、3ヶ月ほどヨーロッパに撮影旅行、戻って気からグループ展をひらく

#### 30代前半
編集プロダクションに勤める。そこで小学館の辞書事典や、画集、図鑑、音楽アルバムなどを生かしたマルチメディアタイトルの企画編集に関わる。いくつかの作品をつくったあと、最後にモーツアルトアーカイブという、モーツアルト全作品を検索してイントロの音声を楽譜とともに聴ける作品を作り、小学館から賞をもらう。マルチメディアタイトルのコンテストでも入賞。

その後、ハワイまで電話かけてアクセスしてたインターネットのが日本に上陸してきたことを切っ掛けにホームページの作成をはじめる。まだブラウザーは買いに行く時代。一般的にはパソコン通信のほうが一般的で、AOLやBIGLOBE(当時PC-VAN)のアクセスソフトのUI/UXデザインなどを手がけました。

#### 30代半ば手前
小学館の辞書編集部が、オンライン辞書・百科事典サービスに全面的に打って出ることを切っ掛けに、デザイン面でのサポートをして欲しいとのオファーを頂き仲間と独立起業します。

この時点でまだブログやCMSと言った言葉がなかったころから、編集支援システムという名称で、ライターがサイトを更新し、編集者が確認して問題なければ公開というシステムを作っていました。商品化してたら大金持ちだったかもしれない。プログラマーが仕事が減るからやだといって実現できませんでした。

鉄道オタク向けのサイト「カクエキネット」の企画制作を担当、毎週木曜日の鉄オタクイズは、アクセスが集中してサーバーが落ちそうになることも。全駅データーベースと連動した、日本の駅全てを乗り降りした横見さんの日記は、ブログシステムが日本に上陸前にはじめていたブログでした。これも商品化してたらお金持ちだった!

#### 30代後半

小学館のウェブ専業子会社に、インハウスのデザイナーが参画したことをうけ、お仕事の軸足を広告業界にずらします。まずはビジネスブログマーケティングの流行に乗っかり、サントリー、JTB、エテュセなどを手がけました。デザインしか出来ない他社と違い、出版業界出身の弊社には編集者がいますので、発信する記事の企画や、コンテンツの執筆など、運営全体をお手伝いするケースが多かったです。

ブログは、そのままCMS(コンテンツマネージメントシステム)の流行にもつながり、弊社は似たようなシステムを2000年の起業当時から独自開発していた経緯もあり、お客様みずから更新出来るように導入していました。なかでも大規模なサイトや多言語サイトも経験し、PowerCMSをつかい、現場スタッフが更新し、上長が承認したら更新されると行った複雑なワークフローの実装も経験しました。主な実績として船橋市立医療センターなどがあります。

#### 40代

自分達の小さな会社の経営経験を生かし、いままでより比較的小さな会社のホームページ作りを手がけるようになりました。経営者とお会いできるので、より深く経営戦略自体からどういうコミュニケーションでマーケティングするかという視点でご相談に乗ることが多くなりました。

一方、編集部門が自立し、国土交通省の機関誌や、建設業振興という業界団体の機関誌などの、編集執筆の仕事が先輩のグラフィックデザイナーとのコラボで始まり、毎月何らかの本が出版されるので、継続的な売上があがり、経営的に非常に安定しました。毎年入札ではありましたが、担当編集の気合いでほぼ毎年獲得し、長きにわたって担当しました。

#### 50代

編集部門の仕事が、時代の流れでことごとくウェブシフトしてしまい、案件がなくなり、担当編集も実力を生かせる仕事がしたいとのことで、次ぎのステップへ送り出しました。

対外的な交渉はすべて彼女にかませていた僕は、若手や転職組のダンピング激しい、デザインの仕事一本でやっていくことは厳しいと判断。デザインを含めたクリエイティブワークは基本外注化し、自分は最近ご相談がおおかった、経営戦略をどうコミュニケーションするかという点にしぼって、コンサルティングをすることとし、いわばジョブチェンジをしました。とはいえ、外から見るとクリエイティブワークも受託しているので、あまりかわりはありません。内部体制がかわったってことです。

とはいえ、新しい仕事の営業をしっかりしないとと思い、ホームページをリニューアルしてさー稼ぐぞと思っていた矢先に今回のコロナ騒動、対面でじっくりコンサルティングができない。目先のお金ははらえても、そんな抽象的なコンサルティングに払うお金はないということで、スタート段階で少々つまずきました。

しかし、現状確認のために用意した、UXデザイン診断(ホームページ診断)が思いのほか好調で、毎月お問い合せフォームからご依頼の連絡が飛び込んできます。

#### 今後

そもそもウェブデザインやグラフィックでサインなどといった、ジャンルを絞った何チャラデザインと言うこと自体がおかしく、デザイナーはジャンルを超えて、問題解決や、価値創造をすべきだと考え始めました。

多くのデザイナーが、クライアントや自らの会社の製品やサービスのデザインを行っているわけですが、そもそも商品が良くなければ、どんな広告を打ってもも売れません。結果的にデザイナーは、企業に参加して商品開発に関わるか、自らが考える商品ブランドを立ち上げてビジネスを行うかのいずれかになります。最近、まわりの優秀なデザイナーが、ことごとく事業会社に就職してるのも、コロナだからというわけでもなさそうです。

これからはボクたちも、デザイン思考やデザイン経営と言う言葉もあるように、より経営に参画する、またはNPO/NGOなどを立ち上げる等の活動に力を入れていきたいとおもいます。

そしてSDGsをはじめとする、持続可能な社会を実現するために、デザイナーが何が出来るのかを考え、積極的にクライアントを巻き込んでいきたいと考えています

資格と所属団体

####所属団体

- 一般社団法人ウェブコンサルタント協会会員
- 一般社団法人ウェブ解析士協会会員

####資格

- AB3Cファシリテーター(ウェブコンサルタント協会)
- ウェブアドバイザー(ウェブコンサルタント協会)
- ウェブ解析士(ウェブ解析士協会)

著書と登壇

####著書

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ウェブデザインコーディネートカタログ
共著:黒野明子、秋野琢、小山智久、原一浩、柳谷真志
2011年

登壇

**CSS Nite in Ginza, Vol.58**
業種別/目指したい雰囲気別のデザイントレンド考察
2011年8月18日
黒野明子、秋野琢、柳谷真志、原一浩、小山智久

**CSS Nite Shift 5**
激動の今年を振り返る、師走のWebデザイントレンド60分拡大版 !
2011年12月10日
原 一浩、矢野りん、坂本 邦夫、小山 智久

会社概要

#### 商号

有限会社キゴウラボ
KigouLab Inc.

#### 代表者名

取締役 デザインコンサルタント 小山智久

#### 設立

2000年7月10日

#### 資本金

300万円

#### 住所

##### 本店

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1 -9 矢沢ビル4 階
※ミーティング専用スペースにつき常駐しておりません

##### ワークスペース

〒195-0062 東京都町田市大蔵町136-1 グレースコートA205
※宅配便、書留、お急ぎの郵便物はこちらにお送りください

#### 連絡先

※メールでのコミュニケーションが1番確実です。(またはFacebookメッセンジャー)

**メール**:contact[at]kigoulab.co.jp
[at]を@に変えて送信して下さい。

**Facebbook**:https://www.facebook.com/kigoulab

**TEL**:042-708-8380

#### 取引金融機関

三菱UFJ銀行 原宿支店
西武信用金庫 渋谷営業部

#### 事業内容

コミュニケーションに関する相談、立案。実施に対する支援

- 現状分析
- 戦略立案
- コミュニケーション設計
- クリエイティブワーク(システム開発を含む)
- 運営支援、効果測定、保守管理

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