世の中に1%しか居ないと言われてるパチンコ屋で勝つ方法!

目次

勝てない人・パチンコ初心者とは?

初心者が失敗する理由

パチンコで生活出来るのか?

パチプロ・スロプロ・ネタプロとは?

パチプロの論理的な勝ち方

スロプロの論理的な勝ち方



初めにパチプロやスロプロになれとオススメしてる記事ではありません。

パチンコ、スロット業界は衰退すると思ってるので本当にオススメしません。

もしもやるのであれば即金性があるので今後やりたい事の為にお金を即貯めたい人の一つの稼ぐ手段として考えて欲しいです。

パチンコパチスロは全然勝てます。

なのでパチプロは何故勝てるのか、スロプロは何故勝てるのかを理論的に伝えたいと思い書きました。

店側の視点と客視点だと色々違うので今回は客視点で語りたいと思います。

パチンコ屋が利益出てるんだから客が稼げないじゃんって言われますがそんなことは無いことを理論的に伝えようと思います。

私もパチンコパチスロで10年ほど生活してます

収入としては、一人で1カ月で稼いでる額としては月により差が激しいですが50~100万ほどです。

生活費とは別に4桁以上の貯金を貯めることに成功はしましたが人におすすめできるような職業とは思ってません。

現在は【ネタプロ】として活動してます。


世間ではパチンコ屋で生活してる人を見ていると「いっつも勝ちながら遊んで暮らせていいよなー! 俺なんて今日も負けたし明日も仕事だよー」と思ったことはありませんか?

ではこの「パチプロ・スロプロ」達。

1人で行動している人もいれば、グループで行動している人もいたりしますね。

実力に個人差はあれど、だいたいどれくらい稼いでいるのか気になりませんか?

正直正社員みたいな生活です。肉体労働です。

・休みは月に数日
・行きつけのホールが強めの日には絶対に休まない
・毎日並ぶ、抽選を受けるなど、朝一から努力を怠らない
・毎日夜メールと朝メールは100件以上チェックする
・閉店チェックは怠らない
・電車1時間圏内であればどこへでも移動する

これらをしっかり守って一人でフル稼働した場合の平均月収

天井狙い組⇒30万~60万
設定狙い組⇒40万~100万

パチプロ⇒20~60万

ネタプロ⇒40~100万

ガチで稼ぐための知識をしっかり身に着けてパチプロ・スロプロをやっている人たちの平均月収はこれくらいだと思います。

多いと思いますか? それとも少ない?

サラリーマンの年収でいうと、年収700~800万円くらいでしょうか?

魅力的に見えますか? 後述しますが、その収入に対して支払う代償はとても大きなものがあります。

それぞれ経験しデメリット語りたいと思います。

現在パチプロ・スロプロ・ネタプロの方は購入しないでください

食べていけてる時点で読む必要はないです。


勝てない人・まずパチンコ初心者とは

「初心者」とはいったいどんな人をさしているのでしょうか?

それはパチンコの正攻法を知らない方ですよね?

パチンコの正攻法を知らない初心者の方は、今いったいどういう生活をしている人達なのかと考えると、

まっとうに仕事をしている人ですよね。

まっとうに仕事をしている人が稼働をとるとすると、実際問題どの程度の時間を取れるのかという話なんです。

プロの稼働時間と比較することに何の意味があるのかと疑問に思われるかもしれませんが、

そのまっとうな生活をしている初心者の方を相手取っての企画ならば、

その「初心者」という枠組みの主な対象者になるであろう、

サラリーマンタイプの方の目線で考えてみましょう

ネットの世界では、初心者様=サラリーマンのかたとなるのですね。

釘がわかろうが・ボーダー理論を理解していようが

実際に勝ち続ける行動を繰り返してなければ(勝てていなければ)初心者だと思っています。

初心者が失敗する理由

■確率の偏りの『精神的な苦痛』に揉まれて正攻法を信じられなくなってしまうこと。

※この漫画を描いてる方は完全なオカルト詐欺師なので信用しないようにしましょう

■結果、インチキオカルト理論へながれてしまう危険性。

分かりやすい所でこの2点の「間違い」です。

これは『精神的な苦痛』を先に知っている初心者の方と

そうではなく知らなかった初心者の方とで比べた場合

『精神的な苦痛』を知っている人の方が『強くなれる』のは当然のことだと思うのですが

強くなるよりも簡単な方法だと、私は思っています。

そもそも考えない!
どっちでもいいみたいな

当たるとか、当たらないとか
デジタル機など、自分でどうにも出来ないことは、考えない!そんな感じです。

サラリーマンの方だと実際どの程度荒れてしまうのかというところです。

当たり前ですが、一時的に期待値と実収支の差が短期間で20~30万ずれるのはプロ目線では当たり前です。

その荒れ具合を、サラリーマンの方向けに短時間稼働で割っていくとどうなるのかという事を

『平日3時間、週5日 + 土日祝日終日稼働』とかではなくて
『平日2時間、週3日 + 月5日程度終日稼働』
といったカンジに現実的な数字で伝えてもらえたら嬉しいです』

どの程度荒れるかは、標準偏差などを用いて

起こり得る確率を把握する方法があります。

しかし、それも起こり得る確率という解釈です。

収支のかい離が、どの程度の範囲で収まりやすいかを把握する程度にすぎません。

それを把握して、何になるのでしょうか・・

私が危険だと思うのは、

確率の収束をどう考えるか?です。

そもそも、確率の収束とは
一方向に偏った場合、不思議な力が働いて
逆方向へ向かって、確率を補正するようなことではないですよね?
(はまった後に、連チャンするみたいなことではないということ)

大事なのは、常に同じ抽選を受けるということ。

1000回はまろうが
10000回はまろうが
1000000回はまろうが常に一定。

ということは、確率の収束とは
結果を見て収束した!と、判断するものですよね。

収束を期待して、行動の変化があってはならないのです。

「収束」という言葉のもつ意味合いから、多くの人が

本来の意味とは、違う意味合いで用いているように感じます。
いつするかわからない収束を考慮すること。

それ自体が、そもそも出来ないのではないか?と思います。

確率の収束を”期待”する事は、破滅への第一歩です。
わかりやすいのが、投資の世界。

ご存じだと思いますが
ギャンブル好きのオジサンが良く言う事です。

「ギャンブルの必勝法知ってるか?それはな・・」

負けたら、その次に倍の金額をかけることだよ。
それでも負けたら、またその倍
またその倍・・・

「金さえあれば、これが絶対に負けない必勝法だ!俺にも金があればなぁ~」

という、おじさん。

最近でもたまに、そういう人がいますが
この方法は、世界で一番やってはいけない
破産にしかならない投資手法として有名です。
わかりやすく説明します。

あなたは、じゃんけんで1000円をかけた勝負をします。

負けてしまったので次は、2000円かけます。

ここで勝てば、あなたは1000円プラスになりますね。

負ければまた倍の金額で、勝負をしかけるこの手法は
常に1000円勝てるという幻の必勝法

5回連続で負けると、掛け金は3万2千円。

まぁこのくらいまでは、なんとか許せるかな?という気もしなくもありませんが、
また更に5連敗して、累計10連敗すると

負け金額は51万円です

たった1000円勝つ為に、次は100万のリスクを背負うのです。
そして更に10連敗して累計20連敗すると

負け金額は、5億円を越えます。

全ては、たった1000円勝つ為です。

1/2の20連続
絶対ないとは、私には思えません。

そして30連敗もすれば天文学的数字です
地球上のお金よりも、資産を築くのは無理です。

確率はゼロにならない・薄くても起こりえる確率が常にあります

0.0000001%でもある限り、絶対ではないというのが
世界共通の認識で、私もそのように考えてしまいます。

ですから

確率の収束の観点から、今後の行動を考えることは私にはできません。

なぜなら

私たちには、時間とお金が無限ではないからです。
例えば、1/100の台が1回転で100回連続当たった。

その後に9900回はまってもこの台の大当たり確率は1/100

これも絶対にないとは言えない話。

99000回はまった後に
1回転で1000回連続、大当りしてもトータルで1/100

一日2時間稼働で、収束などするのでしょうか?

標準偏差などを用いて
一定の確率に収まる確率を出すことは出来るでしょうが、
一方でその範囲内に収まらない可能性は
常に意識しなくてはなりません。

投資と考えるならなおさらです。

投資で破産する人は

「99勝1負の生涯成績」で、全ての金を失うというおもしろい話があります。

私は、過去の経験から

「確率は常にゼロではない」

個人で生きていくうえで、大切な考え方だと思っています

ですから

一生で収束するか、どうかもわからない期待値を軸として
パチンコを打つのであれば、”確率の収束を期待しない”という考えに
私はなります。

じゃあどう勝つのって話になります。


ボーダー理論のビジュアル化 ~収支は収束しない?

こちらのほうで確率の収束(拡散を書いてありますので理解してもらえると幸いです)


パチンコで生活出来るのか?

パチンコというのは95%の人が負け、4%が勝てる状態にあり、後の1%の人たちが勝ち続けるというゲームといわれてます。

その1%に入れば勝てます。

例えばの話ですがよくこのような話を聞きます、今日は○○で十数万勝ったみたいな話をする人が多いですが・・・この人は完全に95%の人たちです。勝ち続ける人たちはこれに何かしらの要因を考えます。何故、勝ったのか?何故勝ち得たのか?ちなみにこのように考え続ける人たちを一般的に「プロ」と呼びます。

1%に入る人たちは一日の勝ちなどに固執しません

一カ月、一年スパンで勝ちを見てるので一日と少ない試行回数じゃ物事を判断することがありません。

 「プロ」と呼ばれる人たちにもいろいろな「プロ」の属性があります。ひとつにイベントだけを重点において動いている人たちを「イベントプロ」と呼び、投資を少なくしながら立ち回る人たちを「立ち回りプロ」と呼び。一店舗の癖をすべて把握して動く人たちを「Σジグマプロ」といいます。また、台そのものにある特定の打法ややりかたをして当りを得る人たちを【ネタプロ】といいます。
 ちなみに「プロ」の中での最上級の人たちは台そのものを把握している「ネタプロ」といわれる人たちです。

 パチンコ攻略雑誌を開くとこの【ネタプロ】といわれる人たちの会社を紹介したページが乗っていますがこのほとんどは「ガセ」です。本当の【ネタプロ】達は素人が変に悪用されることを厭味嫌うからです。なぜなら、本当の【ネタ】であるならあたり続けて台がぶっ壊れてしまうような状態になってしまうからです。

ネタプロ

パチンコ・スロット両方でメーカーの穴を突いたり族に言う攻略法といわれる部類に入ります。

あるいはプログラム上・ハード上の欠陥を攻略し、ほぼ確実に勝てるようなネタ(キズネタ)を仕入れて実行していくことで勝つプロ。
サミー系のフラグコピー打法、パチンコ湘南爆走族のVゾーン攻略法ファフナーの連チャン打法など・・・よくゴト師と間違えられますが、ゴト師との違いは道具など使わないで技術のみで稼いでる人の事を言います。

最近じゃパチンコ店からしたら大体のホールさんはゴト師もネタプロ一緒の扱いに近いことをされます。

勝つ客=害虫扱いなので

ホールに居場所がないので隙間産業になっております。



まずパチプロ・スロプロとは?

パチンコ屋で勝って生活してる人の事を言う単語です

パチプロ

パチンコの場合は、釘を読みが基本となります。
釘から回転数・大当たりの出玉などを高い精度で推測し、期待収支がプラスの台の打つことでトータルでの勝ちを目指していきます。
当然、抽選の運不運もあるので、毎日勝てるわけではありませんが、トータルでの収支は統計的にプラスの方向になります。

パチプロの勝ち方

ものすごくざっくりした話ですが
パチンコで勝つためには

打った玉より出た玉が多ければ勝ちなわけです。

もちろん
4円で借りた玉を4円で
交換してくれない場合もあるので

換金ギャップで
負けることもあるのですが

基本的な考えとしては
間違っていません。

どうやったら打った玉より
出た玉が多くなるのか?

って考えたことありますか?

①たくさん大当たりを引く!
これができれば
何も覚える必要はないです

ホールに行って

一番当たる台は
どれかなぁ~

って探せばいいだけですから

でも現実的に
そんなことは不可能なわけで

どの台がたくさん当たるかなんて
誰にもわからないですよね?

目の前に10人友達がいて

今日はB君とじゃんけんすれば
10連勝できるけど

C君とじゃんけんしたら
3勝しかできない。

だからB君とじゃんけんする!

なんてことは
実際にじゃんけんをやらないと
結果は分からないのと同じ理屈です。

こういう思い込みによる思考のことを
オカルトと呼んだりします。

オカルトは根拠のない理論で
あれこれ理由をつけて立ち回り

結果としてマイナス期待値の台を
乱れ打ってしまう原因になるので
気を付けましょう。

ということで
パチンコで勝つために

大当たりをたくさん引く

という考え方は
間違ってはいませんが

現実的には不可能なので
この選択肢はなくなります。

②打つ玉(投資)を減らす
パチンコで勝つための
最も基本となる部分です。

超初心者でも、今すぐ

たった一手間からできて

効果抜群の方法なので

最優先で取り組むべき課題ですね。

パチンコで勝つ基本は

投資を抑えて出玉を残すこと

この繰り返しです。

そのためにはまず

どんな場面で玉を打ち

どんな場面で玉を節約するのか?

この2つをきちんと見極めることが
超重要なキーとなってくるのです。

③出玉(回収)を最大限獲得する
パチンコの出玉というのは
パチスロと違って

一定の出玉が出たら終わり
ってわけではないんですね。

極端な話をすると

大当たりしても玉を打たなければ
アタッカーが閉じて出玉はゼロ

です。

逆に一般の人が普通に打って
2,000発の玉が得られる機種でも

上手い人が打てば2,100発とか
より多くの出玉を獲得することが
出来たりもするんです。

つまり

パチンコは人によって
得られる玉(=お金)が違う

ということです。

得られるお金が違うということは
当然そこで収支に差がつくわけで

より多くの出玉を得られる人は
それだけ使うお金も減って

最終的にはいつも勝っている
といった状態が実現できるのです。

例えば1回の大当たりで50玉
出玉に差がついたとしましょう。

終日打って1回しか当たらなければ
差額は50玉(=200円)ですが

甘デジを終日回せば
50回くらいは普通に当たります。

すると

50玉×50回=2,500発(=10,000円)

の差が開いてしまいます。

たった50玉=200円の差ですけど
この差がもの凄い大きいわけで

ここを意識するようにならないと
パチンコで勝つのは難しいです。

安心してください。

ほとんどの人(一般人)は
このノウハウを知らないです。

だから勝てるんですよ?

パチンコって。

人が知らないこと
やらないことを地道にやれば

やった分だけ身になるのは
当たり前のことです。

でもそれを知らなければ
絶対にやることはないし
やりたくてもできないんです。

なぜなら知識が足りないから。

知識は自分で考えるには
必ず限界が来るので、

不足している知識は
どこかで学ぶ必要があります。

大当たりの最中は1玉でも多くの玉を
奪い取る気持ちで打ちましょう!

パチンコで基礎負けない知識 まとめ
個人的に大別すると、
パチンコで勝つパターンというのは
今日紹介した3つです。

実際には①のパターンは消えるので、
残るのは②と③ですね。

つまりパチンコで勝つためには

打つ玉を減らして出る玉を多くする

といった単純な結論に落ち着くんです。


パチンコで勝つのは、実は簡単!!

「でも、一般の人には、それが難しい」

簡単なはずなのに、それを難しくさせているその理由とは・・・・

今日はパチンコで勝つ根本的な話です

しかし、今現在パチンコで負けている人には、「とても大事な話」なので必ず読んでください

それでは、本題です

「なにが難しくさせているのか?」

それは、勝てない人のほとんどの人が”パチンコが好き”ということ

パチンコを”楽しい”と感じてる人ってことです

好き・楽しいと感じている人の「何がいけないのか?」というと「打ちたい」という気持ち。感情です

この感情こそが、パチンコで勝つことの敵です

想像してみてください

パチンコ屋さんに行って、台を見て「どれを打とうか?」と、品定めしている時の心境です

この台数の中から「何を打とうか?」と、考えています
「打ちたい」と思ってる人が、パチンコ屋さんに入ると、もう「打つ」のが前提です
この店の中から、マシな釘を探そうとします

「どれが良いクギかなぁ」

こんなんで「釘が見れません」と、言われても「そりゃそうだ」って感じなんです

素人の人が見てもわかる「差」なんて、同じ店の中では、ほぼないです

同一店舗の釘をいくら見比べても、その差をハッキリと感じることはありません

いろんな店のいろんな調整を見るんですね

同じ千円16回転の釘を店が調整したとします

店によっては、見た目の印象をよくしたいのでヘソを開けて、他の箇所を悪くして削ったり

また別の店では、ヘソは小さいけど他の箇所がまともな調整

あるいは、千円18回転回るけど、出玉関係の釘がボロクソみたいな

釘がわからない人ってのは、釘の悪い台しか見たことがないのです

単純にいえば、ゲームセンターの釘を見て、良い調整に思えない人はいないと思います

そんな釘をパチンコ屋で実際に見たら、文句なくその台を取ってお金を投資すると思います

「はい、それなんです」

パチンコで勝つってことは!

これが本来の正しいパチンコの立ち回りなんです

「お眼鏡にかなう台を見つけて、お金を投資する」

ただこれだけです

プロは、この繰り返しをしているだけです

負けている人が出来ないのが、お眼鏡にかなう台を見つけることです

そして、打ちたいがあまり都合の良い理由をつけて、お金を入れてしまうのです

それが必ず負けてくれればいいのですが、下手に勝ってしまうので、
「回ったって当たらなければ勝てないでしょ?」と、基本である正しい知識を学ぼうという気になりません

パチンコで稼ごうとしたとき、一番最初の壁は、「打ちたい」という感情です

嫌いにはなる必要はありませんが、「打ちたい」っていう感情は、絶対に消さなくてはなりません

消すことが出来ないのだとしたら、打ちたいって思える釘に出会えるまで、台を探すことです

そうすれば、結果的には勝ち組と同じ行動になります

釘見の時のポイントです

見た目の釘の判断で、あなたが「微妙だな・・」と、感じた台は、ほとんどの場合駄目です

結局、試し打ちビンボーになります

安定した収支にするには、なるべく試し打ちを少なくしなければなりません

そのためには、釘を見る能力を養うことが必要です

そのためには、多くの店で釘を見て感じるしかありません

そして、あなたが望む日当レベルの釘を覚えることです

でないと、お眼鏡にかなう台を探す以前の問題になってしまいます

自分が打つレベルを決めて、その釘を覚える

そして、その台が見つかるまで探す

見つけたら打つ

たったこれだけで、勝ち組になれます

要は、自分で見て日当を予測できる釘しか打ってはいけないのです

「そんな台ないよ~」と、聞こえてきそうですが、だったら「打たなければいい」だけなんです

パチンコってそういうものです

私たちプロは、そうしてます

勝ってる人は、そうしてます

勝ちたいのなら、そうするしかないんです

行動出来る人は少ないでしょう。
根本は、みんなパチンコを打ちたいからですね。

パチンコで勝ちに一番近づく方法は、技術よりも知識よりも「自己管理」です

みんな、「ダメな台は、打たないと」いう自己管理が出来ないのです

もしあなたがやる気さえあるのでしたら、私はあなたを勝ち組にさせる自信があります
しかし、私の考える勝ち組とは、月に1万円しか稼げなかったとしても勝ち組は「勝ち組」です

まずは、あなたをパチンコで負けないマインドになってもらいたいと思います

もし「ダメな台は、打たない」という、簡単な行動が出来なければ、今後の努力は全て無意味になりますので、ご理解ください。



パチプロの現状

週5~6日稼動して、毎日自分の中で仕事量が取れる台を打てているしっかりとした知識を持ったパチプロの月収はどれくらいになるでしょうか。

平均20万~60万くらいだと思います。

ただしこの20~60万という数字。パチスロとは比べ物にならないくらい荒れます。

パチンコで理論上勝っていくことは簡単です。仕事量が取れる台を打てばいいわけですからね。

「仕事量」と聞いて頭に?を浮かぶ方は初心者です。

話が逸れるので後で仕事量ついては説明します。


今ホールで仕事量が取れる(理論上勝てる台)を打つためには、ホールのメイン、調整ミス、還元台に座るしかありません。

はっきりいって今1人でパチンコを打ちながら、それだけで生活していくには、相当軍資金に余裕がないと無理です。

日当2万円出る台を打っていたとしても、30回試行した程度では50万円負けてしまうこともあるパチンコの世界です。

負け続けたとしても、自分の中での仕事量を信じてひたすら前向きに頑張り続ける忍耐力と資金力がないと、パチプロはできません。

だったら甘デジとかミドルタイプのパチンコを打てばいいじゃん? と思った方もいると思います。

甘デジで日当数万円の台なんて、グランドオープンやよほど強い甘デジイベントでもない限りなかなか存在しません。

調整ミスがあっても一日打って次の日閉まったりなどします。

ものすごく見た目がよく上ボーダーが上回っていても、スルーなど他の釘の調整で削られているケースがほとんどです。

日当1万円程度の甘デジであれば探せばなんとか見つかるでしょう。

ですが、日当1万円の甘デジと日当3万円のMAXタイプなら、プロとして3万円のMAXタイプに行くことが正解なのです。

どうでしょうか。

パチプロの収支なんて安定しない運任せじゃん! と思った方がほとんどだと思います。

しかし、プロたる以上収支を安定させる努力はしなければなりません。下振れが来た時に食い扶持がなくなっては意味がありませんからね。

近年のパチプロはMAXタイプの蔓延によって、ひと月頑張ったとしても確率のちょっとした下ブレですぐにマイナス粋に転落してしまうような大きな確率のもと、日々の稼動を続けていっていることが理解できたかと思います。

しかしパチプロたるもの、稼動で勝たなければ食い扶持を失ってしまうのですから、少しでも収支を安定させる努力を行なっています。

具体的にどのような方法で収支を安定させているのでしょうか?

・グランドオープンを渡り歩くなどして、より期待値の高い台を探す
・単独稼動ではなく、複数人で稼動する(打ち子を使ったりノリ打ちをする)

上記のような方法が考えられます。今日は後者「複数人で稼動する」

打ち子の存在

皆さんは近年のパチンコホールの現状として、組織化された打ち子集団がやってくることがあることを知っていますか?

連日状況の良いパチンコ店であればあるほど、高い確率で打ち子集団がやってきます。

釘状況がとても良いので、連日打ち子集団が仕事量3万~の台を占拠しにやってきますね。朝早く並ばなければ、良釘代にはありつけない状況です・・・

なので並ばないといけないですよね。


今度はパチンコの勝ち方を理論的に語ってみましょう

①ボーダーより回る(仕事量が+になる)台を打つ

②潜伏確変中の台など、通常の確率よりも甘くなっている区間の台を打つ

この2つしか基本的に勝つ方法はありません

攻略法についてはまったくないとは言いませんが、正攻法ではないので項目にはいれません。

今回は「①ボーダーより回る台を打つ」について言及してみましょうか。

ボーダーより回るから勝てる と勘違いされている方も多いと思いますが、ただボーダーより回る台を打っていても勝てません。

削りによって取れる出玉を考慮し、その台の期待値を理解しなければいけません。

スルーが足りないロングST機なんて、ボーダー+2程度では期待値がマイナスになります。

物の値段もわからずに買い物をする人はいないと思いますが、適当に打って勝った負けたしてるだけでは、長期スパンで見て右肩下がりに負けていくのは目に見えています。

パチンコをガチで打つ時には、必ず1Rあたりの出玉を計算し「仕事量」を算出するようにしています。

それによりボーダーだけでは測れないより詳細な「期待値」がわかります。その台の値段がわかるというわけです。

例をあげてみましょう。

また改めて「仕事量」の計算方法については触れようとおもいますので、今日は計算方法等細かいことは書きません。

■ガロ金色(トータル確率7.99375)←トータル確率とは1Rを当てるために要する回転数のこと

通常回転数2215(通常回転数)/116(投資)=19.09(1000円当たりの回転数)
投資116000円
回収金111512円
平均出玉(131.5/1R)
当たり回数16R-10 13R-4
合計212R

通常2215÷トータル確率(7.99375)=277.09R←1日にで引けるはずだったR
277.09-212=65.09←1日の足りなかったR
65.09×131.5=8559玉(34237円)

投資116000-回収金111512=4488負け(収支)

-4488+足りない分34237=仕事量29749

この計算式が↑の書き方だけでわかる人は、パチンコで勝っていけます。というよりすでにパチプロでしょう

11時間実戦、1000円あたりの回転率「19.09」の牙狼金色期待値は約+16600円です

実際の仕事量は+29749円。13749円も差が離れています。なぜでしょうか。

答えは止め、ひねり打ちです。

牙狼金色は右が超優秀なため、止め、捻りをマスターすればこれくらい玉を増やすことができます。

1Rあたりの出玉を計算することで、どれだけ確変、大当たり中に玉の増減があったか計算できます。

毎日続けたらどれくらい差がつくか…。容易に想像できますね

ここまで理解できて初めて「物の値段が分かる」と言えます。自分がいくら勝てる予定だったのか理解できるようになると、違った角度でパチンコが見られるようになりますよ!

話がぶっとんでしまったので戻しましょう。

パチンコで勝って行くためにはそもそも回る台が打てる「店選び」が最重要な項目になってきます。

ボーダー+の店そんな店ねぇよ! って思ってあきらめてる方。まだまだ努力が足りません。どこの地域でも足をのばせば頑張っているホールはあるものです。

イベント規制がされている今、ホールは様々な方法でユーザーを呼び込もうと色々な角度からサインを出すことが多いです。


スロプロ

パチスロの場合も、期待値の高い台を選び、打ち続けることで勝ちを重ねます。
高設定をちゃんと入れる店やイベントを探し、良い機種を選び、データチェックを重ねて店のクセを読んでいきます。
自力で設定判別を行い、高設定ならブン回し、低設定なら分かった時点で止める。
こうした積み重ねの上で、トータルでの勝利を目指します。
勝つためには、情報収集力と行動力、目押し等の技術力、自制心、不運にも負けが続いた時に耐える精神力など必要とされます。

スロプロの勝ち方

①高設定を打つ

②期待値が+の台を打つ(天井狙い)=機械割が100%を超えている台(箇所)を打つ



①「高設定を打つ」について

パチスロには一般的に設定1~設定6までの6段階設定が存在します。

お店は毎日これを自由に設定できます。

低設定(設定12)を打ち続ければ、お客さんは長期的に見て負けていき、高設定(設定56)を打ち続ければ、長期的に見て勝っていくことができます。

しかし今打っている台が設定いくつなのか推測できるようになるためには、ある程度経験とそれに伴う知識が必要です。

設定判別の仕方は機種によりさまざまで、そもそも高設定を置いてあるお店に出向かなければ、いくら知識があってもないもの探しで終わってしまいます。

はっきり言って始めたばかりの初心者には難しいです。

設定狙いなんて無理! うちの地域に設定6なんて存在しない!

「天井狙い(期待値稼働)」という稼働方法があります。


②「天井狙い」について

今市場に設置されている機種に「天井」というものが存在しています。

ある一定のG数ないし、決められた条件に到達すると、必ず当たりを引けるわけです。

少し方向性が違うかもしれませんが、以下の例題を見てみましょう。

【例題1】

箱の中にボールが3つあります。

うち1つは当たりです。

1回ボールを引いたら、箱の中にボールを戻します。

300円で1回ボールを引くことができます。見事当たりを引いたら1000円もらうことができます。

【例題2】

箱の中にボールが4つあります。

うち1つは当たりです。

1回ボールを引いたら、箱の中にボールを戻します。

400円で1回ボールを引くことができます。見事当りを引いたら1500円もらうことができます。

例題1と2、数字を変えただけですけれども、みなさんならどっちをやりますか?

答えは・・・。

【例題1】です。ここを間違えるようならギャンブル今すぐにやめたほうがいいです。

【例題2】をやり続けると、数回の勝負では勝てる可能性もありますが、何百回と試行を繰り返すうちに必ず負けていきます。

逆に【例題1】で最初に当たりを引けたからと言って負けるのが怖いからすぐに勝ち逃げするような人もダメです。パチスロに置き換えると典型的な出たとこやめ。モノの値段が分かっていません。

パチスロの「期待値稼働」とは、天井やゾーンを基準に考え、常に【例題1】の状態になっている台を打ち続けることを言います。

もちろん1回の勝負では試行回数が少ないため、勝つ時もあれば負けるときもあります。しかし長期的に回数を重ねることで、確実に収支は右肩上がりにあがっていきます。

例題1と2の見極めは、単純な知識だけで簡単に見極めることができます。


■まずはその日に行くホールが設定6を使うという絶対的な根拠が必要

高設定がないホールで適当な台に座っても、まず設定をツモることはできません。

雑誌ライター来店イベントや、ネットや口コミの情報、常連客の動きを頼りに、自分の中で「このホールのこの日は設定を使う」という根拠を付け、ないもの探しにならないように慎重にホール選びをしましょう。

ただしイベント規制の影響などから「この機種に必ず設定6が入る」と判断できるケースは少なくなってきています。

来店系のイベントに出向いても、ただの集客ツールとして来店を告知しているだけで、設定状況的にはガセることも多々あることを頭に入れておかなくてはなりません。

■基本は「高設定」ではなく「設定6」狙い

理由としては、最近の台は設定6か否かの判別と、設定45も視野に入れた判別だと、大きく難易度が変わってくる機種が多いからです。

例えば「バジリスク絆」であれば、基本は偶数設定かつ高設定「設定46」しか。

奇数設定の匂いを感じたらすぐやめるようにしています。

設定5も視野に入れて判別をしようとすると、平均3時間程度は判別に時間を要してしまいます。設定1を長い時間回すリスクが高くなってしまうわけです。

設定45に関しては、設定6を狙ったうえで明らかに高設定の挙動をしてやめられなくなり、結果設定45だったというケースでツモることはあれど「設定6ではないけど5かもしれない」などと、早い段階で6を否定しているのにだらだらと打つことは絶対にしません。

『バジ絆』の設定6のみを狙うのであれば、僕の中では平均2時間程度で設定6か否かの判断をすることができますので、たとえスカったとしても大きな痛手を負うことは少ないです。

■基本は低リスク、高リターン台を狙う

今ホールにおいてある台だと『バジ絆』『まどマギ』『番長3』『HANABI』あたりが、比較的小さなリスクで設定6か否かの判断をすることができ、かつ設定6をツモった時に安定した収支を叩き出せる機種の筆頭候補でしょう。

ライバルが少ない機種を狙うのも一理ありますが、ライバルが少ない機種=判別が難しい台とも言えるので、自分自身のリスクが高くなることも頭に入れておきましょう。

■解析が出揃っている台を打つ

新台が出ればいち早く打ちたくなる気持ちもわかります。

ですが、新台はまだ雑誌やサイトで設定判別のキモとなる要素が出ていないことが多く「なんとなく高設定っぽい」というような状況で打たされてしまうことになります。

高設定の確信が持てるケースが少なくなってくるわけですね。

高設定の自信が持てなければ打っていて常に不安と闘わなければなりませんし、打ち終わった後もすっきりしないことになってしまうので、できることであれば解析が充分に出てきている入替から期間が立ったホールのメイン機種を狙うのが定石となります。

どうでしょうか。

最近の台はちょっと遊ぶつもりでも平気で数万円を奪っていくような機種も多いので、リスクを抑えて稼動することはとても大切です。

皆さんは目の前の台の設定判別をしようと思った場合、どのくらいの時間をかけて設定判別をしていますか?

決まったヤメ時があるわけではありませんので、状況や挙動を見ながら自分の判断で続行するかどうかを決めていく必要がありますね。

パチスロの上手い、下手は、この設定判別の迅速な判断能力が大きな基準となってくると私は思います。

天井狙いは決められたゲーム数やゾーンを狙っていくだけで勝手に期待値が積み重なっていくので、足を使ったり辛抱強く待つことさえできれば、正直な話誰がやっても長い目で見れば同じ結果が得られます。

設定狙いに関しては、毎回毎回座った台が100%高設定という状況なんてありえないわけですから、座った台が「高設定か否か」を判断していかなければなりません。

ゲーム数を多く回せば回すほど設定判別の精度は上がっていきますので、判別要素を理解して数千ゲームも回せばほぼ100%に近い精度で設定6か否かを判別することはできるでしょう。

ですが、ゲーム数を多く回して結局低設定だった場合、期待値は大きくマイナスになってしまいます。

かといって早く見切りすぎてしまうと、高設定を捨ててしまう可能性が高くなってしまいますね。

このバランスが難しく、大きな実力差が出てくるわけです。

設定狙いをする際に心がけていることは、ネガティブ思考で打つことです。

ジャグラーの島以外設定456は1台もなしなんてホールはざらにあります。

日にもよるので断定はできませんが、極端な話、100台あったら9割以上は設定1という状況なんて当たり前です。

さほど大きな根拠なしに座った台は、基本設定1だと思って逃げ腰気味に打ち、少しでも不安要素があればすぐにやめるようにすることが得策です。

例えば以下のような状況があったとして、あなたは続行しますか?

■ケース1
天井狙いで座った台で、たまたま設定差が大きめのボーナスを持ってきた。たまたま短期スパンで小役の落ちが高設定域の数値を示した。もしかしたら高設定かもしれないから追ってみようかな…。

■ケース2
まとまって高設定が入っている島を狙っている状況で、周りの台の挙動はあまりよくないが、自分の台は現段階で高設定の数値を示している。もしかしたら自分の台だけ高設定かも…。

■ケース3
全機種に設定6が1台ずつ入ると予想しているお店で、自分が打っている機種の隣が設定6確定演出がでた。だが自分の台は設定6でもおかしくない挙動。もしかしたら自分の台も設定6かも…。

上記ケースに出くわした場合は、全て「ヤメ」を選択します。

別に上記ケースで自分の台が設定6でもいいのです。

結果的に上記ケースで高設定を捨ててしまったとしても、考え方を修正して次にいかせば問題ありません。

低設定を打つリスクをいかに回避していくかが最も重要なことなのです。

上記ケースで「ヤメ」を選択する根拠は、目の前の台の状況だけではなく周りの状況も加味しての判断となります。 自分の台の挙動だけではなく周りも加味することで、より柔軟な判断ができるようになっていきます。

10回高設定に座ることがあったとして、2回は高設定を捨ててもいいやという気持ちで打つことで、見切りも早くなり、リスクを抑えていくこともできます。

もう一つ大事なことを。朝イチに高設定に座れてしまえば多くの時間高設定を打つことができますが、夕方以降は高設定をツモったとしても打てる時間が限られてしまいます。

時間が遅くなれば遅くなるほど、高設定をツモった時のリターンが少なくなってしまうことは頭に入れておきましょう。

夕方以降の設定狙いは、座った時点で相当な根拠、ほぼ高設定が確定するような状況でない限りやめておいたほうが得策です。

そこでリスクを犯すのであれば、夕方以降は天井ハイエナなど確実に期待値が取れる立ち回りに切り替えたほうが良いでしょう。

ちょっと長くなってしまったのでまとめると、今日言いたかったことはこんな感じ。



・打たないと勝てないが、打たなければ負けない

・高設定は多くても店内の1割程度だと思う

・自分の中で高設定の可能性が3割以下になったらすぐにやめろ! もしかしたら高設定かもしれない…はとても危険なこと

・自分の台だけではなく周りも加味した多角的な判断をしよう

・夕方以降の設定狙いはよほどの自信がない限り避けよう

先日も書きましたが、最近の台はぺろんと数万円やられてしまうことも珍しくないです。

リスクを抑えた立ち回りを心がけ、お財布に優しい立ち回りを心がけたいですね。

「どれくらいの頻度で高設定をツモれば安定した収支が見込めるのか」

「設定狙いで収支をあげていくためには、どれくらいの頻度で高設定をツモればいいのか」について考察してみます。

少なからず設定が入っているお店で毎日設定狙いをすれば、いつかは高設定をツモることができます。

しかしひと月稼動したとして、設定6をただの1回ツモっても月のほとんどが低設定を打っているわけですから到底収支的に浮いていくことはできません。


スロプロの論理的な勝ち方


設定狙いをする際には、常に以下のことを心がけていました。

それは…

高設定と低設定を同じ時間打つことです。

パチスロの設定6の機械割は平均110%前後、設定1の機械割りは平均96~97%でしょう。

機械割110%の台と97%の台を同じ時間回した場合、単純計算で107%分の利益がでることになりますね。

■シミュレーション例
機種:『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』
設定台数:6台設置
状況:1台だけ設定6。残りは設定1
機械割:97.9%(設定1)、116.2%(設定6)
条件:設定1は1500G(午前中)で見切るものとし、設定6だった場合は終日(約9000G)打つ

上記のような状況があったとします。

朝イチツモれなかったら帰る。ツモれたら終日打つ。これを繰り返して勝つことができると思いますか?

勝てると感じた方は、ひと月これを繰り返したらどれくらいの金額勝てると思いますか?

まずは設定1を1500G回した時の期待収支を求めてみましょう。
IN枚数は1500×3=4500枚
4500×0.979=4405.5枚
4500−4405.5=−94.5枚(約−2000円)

次は設定6を9000G回した時の期待収支を求めてみます。
IN枚数は9000×3=27000枚
27000×1.162=31374枚
31374−27000=+4374枚(約+86500円)

6台設置なので、場所読みやクセを加味せずフラットに考えれば6回に1回ツモれる計算になりますね。
6日中5日は2000円負け、6日中1日は86500円勝つので、
86500−(2000×5)=+76500円(6日間の稼動での期待収支)

仮に1カ月(30日)同じ状況で稼動し続けたら、5回ツモって25回スカることになりますね。
76500×5=+382500円(例題の状況を30回試行した場合のおおよその期待収支)

どうでしょう? 打つともっと設定1を早く見切ることができますし、6をつかんだら1万回転近くは回せますので、収支はもう少しあがると思います。

『まどマギ』が甘いということもありこの収支になりますが、他の機種で同様の条件だったとしても、負けることはないかと思います。

これだけ毎日打てる人も少ないとは思いますが、必ず設定6が入るホールに朝だけ行っているだけでも、判別の実力さえあれば十分勝っていける計算になることがわかりましたでしょうか。

全体の稼働時間の半分以上高設定が打てれば、月トータルの収支は安定して浮いていけるようになることがわかったかと思います。

朝イチに設定狙いをしに行く場合、毎回2時間程度で低設定を見切れるようになれば、5~6回に1回設定6をツモることで充分浮いていける計算になります。

低設定に座ってしまった場合、最悪でも1500G程度で危険を察知してやめられるようにしていくことで、毎回だらだらと打ち続けてしまう人と比べると月トータルの収支は雲泥の差が出てきます。

迅速な設定判別ができるように日々アンテナを伸ばし知識を蓄えておきましょう

パチスロの技術介入

スロット一回回すのに4.1秒です(5号機現在)

これを1時間に換算すると、
1時間=60分=3600秒
3600秒÷4.1=878.048…

1時間では理論上約878回転回せます。

では1日だとどうでしょう。単純に10時オープンの10時45分閉店と計算すると、
878(1時間の回転数)×12.75(12時間45分)=11194回転

1日では理論上11194回転回せます。

9時オープンの地域では+878で、12072回転は理論上回せることとなります。

実際はARTやAT機を閉店時間ギリギリまで回すことは取り切れないケースを除いてほぼありませんので、9時半前後にやめると仮定すると理論上の回転数より当然少なくなってきますし、疑似遊技やフリーズ演出によってもフルウェイトで常に回すことは難しくなっているので、実際は1万回転前後回せればいいほうでしょう。

回転数を多く稼ぐコツは?

よくホールでレバーを高速で何度も叩いたり、ボタンを連打したりする人を見かけますが、先述した「ウェイト」によって制御がかけられるため、そんなことをしてもほとんど回転数に影響はありません。

人それぞれ打ち方がありますのでそんなところで価値観を押し付けるつもりもありませんが、レバーやボタンを連打することは無駄な体力を消耗することにもなりますので、個人的にはやめたほうが良いかとは思います。

ではより多く回すためにはどういうことに気を付ければいいのでしょうか。

高設定を狙いに朝からホールに行く際は、朝イチ一発で設定6をツモれれば苦労はありません。

しかしホールも慈善事業で営業をしているわけではありません。当たり台よりもハズレ台のほうが圧倒的に多いので、毎回朝から設定6をツモることはどんな腕のいいプロでも不可能です。

勝っていくためにはハズレ台を素早く察知し、リスクを回避していくことが重要になります。

「この機種の中に設定6がある」という状況のホールは、探せば近隣に少なからずあると思います。

そのようなホールを探し、朝から打ちに行く場合には少なからずチャンスがあるお店に向かいたいものですね。

▼メダル投入時
最近の台はリプレイの時にもメダルが投入できます。リプレイorはずれの際にメダルを入れることがベストでしょう。
払い出しのある小役の際にメダルを入れると、払い出しの最中はメダルを入れることができないため、メダルを入れている間にウェイトが途切れてしまう可能性が出てきてしまいます。
左手で10枚前後メダルを入れやすい形に整えておき、リズムよくメダルを投入できるようになれば問題ありません。
できればクレジットも常に満タンに近い状態をキープできるようにしておきましょう

▼その他遊技以外の部分

・トイレには極力いかない(水分を必要以上に取らない)
・下皿のメダルが尽きる前に次の貸出ボタンを押しておく(非等価の場合はNG)
・箱にメダルを移す際にも手を止めない
・回すのが遅くなるなら携帯で写真を撮ったりゲームをしない
・その他席を離れる行為全般を控える

かなり細かくストイックな部分なのでここまでやる必要はないのかもしれませんが、1万回転overの総回転数は、こういうところにも気を付けていかないと達成することは難しいでしょう。

どうでしょうか。

例えば機械割が119%の台だとすると、1000回転多く回すだけで約1万円も期待値に差が出てきます。

頑張って回せば同じ時間でも1万円多く儲かると考えると、たくさん回す努力をしたくなりませんか?

いざ高設定をツモった時には、より多く回転数を稼ぐ努力を怠らずに行なうようにしましょう


パチンコ屋で稼ぐことのデメリット

・自由な時間がない
⇒自由な時間を作ろうとすれば作れます。しかしスロットで生活しているという自覚を持っていればいるほど自由な時間を過ごしているときは危機感が芽生え、楽しむことができないこともしばしば。不意に強めのメールが来たりするので、先々の遊ぶ予定はよほどのことがない限り作れません。

・労働時間が長い
⇒朝は7時前には起きてメールチェックを経て移動。並び、抽選に向かいます。特定日には狙い台を確保するため始発前から並ぶことも…。閉店チェックを終えて食事後家に帰るのは12時を過ぎることもしばしば。

・体調が悪くなる
⇒これは人それぞれですが、空気が悪いところにずっといると風邪ももらいやすくなりますし、メダルを毎日触っていると信じられないような手荒れにも悩まされたりします。

・危機感に襲われる
⇒年を重ねていくたびに、なんのスキルを得ることもなくただお金が増えていくことだけがモチベーションに。周りが続々と就職をしていく中、そろそろ働かなければという悩みと常に闘っていかなければなりません。

・収支が安定しない
⇒ギャンブルをしているからには、下手したら月トータルのマイナスも覚悟しなければいけません。

・就職が難しい
⇒労働者としてのブランクがあればあるほど就職が難しくなっていくのは周知の事実です。

・結婚が難しい
⇒普通に考えてギャンブルのみで生活をしている人と結婚をしたいと思う女性は少ないです


あなたはこの代償を支払ってもパチプロ・スロプロをやりたいと思いますか?

それでもやりたいと思う方は全力で応援します。

でも思考停止しないで次のレベルにステップアップする仕事のツールとして稼働なりしてほしいと思います。

世の中にはもっと頭を使えば楽に稼げることは一杯あります。

パチプロはあくまでも肉体労働です

どんなに頑張っても月100万ぐらいが精一杯です。



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