12月18日 2万歩歩いた
朝、9時前くらいに起きる。昨日は気づいたら寝てたので何時間寝てたのか分からない。それでもよく寝たなぁという感じはない。
やろうと思ってることが多い1日だったので、家を出る準備をする。お腹はもたれてる感じがして朝は食べず。電車にのって第一の目的地へ。電車に乗ってる時に見たツイートで、フリーマーケットが開催されてるのを知る。気になったので、方向転換をしてフリマへ。初めてのフリマ、そうか子ども向けの服・おもちゃ、女性用の服、食器が多いのかということを知る。あまり欲しいと思うものないなぁと思いながら、スルスルと会場を進む。並んだ商品に生活が滲んでいる。大量のUFOキャッチャーで取ったようなぬいぐるみを見て、少しうっと来るものがあった。袋にパンパンに詰まったすみっコ達が何だかかわいそうだった。そんなこんなで会場を後にした。
元々の第一の目的地へ。
近藤聡乃さんの展示が見たくて行った。書きたいと思うことより、書かなくてはと思うことが増えたという旨(だったと思う)の一文が胸にくる。ニューヨークで考え中も、日常生活のほのぼのした光景や新たな発見だけじゃない現実が描かれている。
他に氷河の写真に心奪われた。壮大な氷河のパノラマ写真は飲み込まれそうな迫力のような、それでいて人は拒まれているようなそういった強い魅力があった。
次は戸田真琴さんの写真展に行くために、代官山へ向かう。新国立美術館から代官山まで電車で30分、歩いて45年くらいだったので、歩いて行くことにした。散歩がてら良い感じの店があればいいなと思ったけど、高級なお店がほとんどで自分にはあまり関係がなさそうだった。
戸田真琴さんの写真展。序文にもあったような、捉えられなさを感じた。こちら側のこうあって欲しいなんて欲望はするりと抜け出して、ただ自由にかわいく存在しているよう。様々な魅力を写真によって断片的に捉える。写真を撮るということは魅力を捉えて永遠にすることなのかもしれない。いや、書いても陳腐になってしまうなぁ。
友達の家にM-1敗者復活を見に行く。始まる前に、最近蒸籠を買ってよかったという話を聞く。手土産がてら読み終わった按田餃子の本をカバンに入れていたんだけど、まさにそういうことが書いてあったので、持ってきて良かったなと思う。代わりにお揚げさんについての本を借りてきた。
M-1敗者復活を真剣に見たのは初めてな気がする。点数をつけながら見てみて、審査員の大変さを知る。おれが選んだのはオズワルド、ダンビラムーチョ、ヤーレンズだった。
敗者復活見終わって急いで帰る。敗者復活は友達の家で見て、決勝は家で妹と見る謎忙しスケジュールだ。近所で寿司やらなんやらを買って帰ってきた。決勝の結果は自分の感覚ともあってるなぁという感じ。
洗い物を溜め込みそうだったけどなんとか洗う。エラい。
そろそろ寝なくてはと思うのでこのあたりで。