7月25日 手持ち花火したい

一回行って好きになったお好み焼き屋さんへ行った。旨いつまみをつまみながらビールを飲み、お好み焼きが焼けたあたりで、レモンサワーへ。表面はカリカリ、キャベツは甘い、ソースもコクがあるけど甘ったるすぎない、鰹と青のりの香り。ウソみたいにニヤニヤしながら食べた。
コロナの感染者数が増えて、客足が遠のいているらしい。なんと声をかけていいのか分からなかったけど、美味しいことと、これまでと違って店が開いてることの有り難さを伝えた。また近いうちにくると思う。

帰り道の公園で、昨日のリリスクのセトリのプレイリストを聴きながら芝生に寝転がってる。

少し離れた所で、手持ち花火をしてるのが見える。いいな手持ち花火。ロウソクがすぐ消えてしまうのとか、人から火をもらうのとか、一気に何本もつけて高火力になるのとか、バケツに入れた時のジュッて音を聞くのとか、両手に持つのとか、最後は線香花火でしんみりするのとかやりたいよ。

今日仕事で、これでもかと嬉しいことがあった。今までのあれこれをひっくり返すような。
嬉しさと一方で、何かを失ったようにも思った。感受性の一つの感覚を失ったような。それは良いことだろうけど、少し寂しい。
まぁなんだ、全然何も終わったわけではなくて、これからというところだから、粛々と。
なんでもない日々を祝う、それが大事だと思う。

虫に刺されたのか少しかゆくなってきた。そろそろ立ちあがろう。

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