5月25日 まとまらない
朝、ぼちぼち早起き。支度をする。ハンカチを引き出しから取り出す。最近買ったハンカチ見てやって下さい。
そろそろ花粉大丈夫かなと思い、薬を飲むのをやめて、マスクをつけるのもやめてみた。歩きながら、あ、今日病院行くからそっちの意味でマスク必要じゃんとなる。洗濯してクッシャクシャになったマスクがシャツのポケットから出てきたので仕方なくそれを使う。ズボラに助けられたのかどうなのか。
抜歯後の経過観察のため通院。何も無ければ今日で終わりという話だったがまた1ヶ月後に経過観察となった。状態がよくなかったのか、先生が違ったからかはよく分からない。経過は順調と言われたから大丈夫とは思うけど。
今日は、口腔外科から歯科のはしごの日。歯科の予約の時間までまだあるので、家電量販店で時間を潰す。特に何も欲しいものはなかったはずなのに、見てると欲しいものが出てくる。良い感じのマウスが欲しい。
まだ時間があったのでゲオに入ってみた。何屋さんか分からなくなっていて、なんだか悲しくなった。
歯科で定期検診。歯茎の出血がマシになってた。さすがに最近は歯磨きを気をつけているので。途中、歯科衛生士さんがこちらに喋りかけているには小さく、独り言にしては大きい何かを言っていて怖かった。
久しぶりにご飯を作ろうという気持ち。しかしラーメン屋の前で気持ちが折れて、味玉とチャーシュー丼までつけてしまう。美味しかった。
帰宅の電車、斜め前に座った女子高生のスクールバックの底に人生アゲ⤴︎とか、ズッ友とか書いてあって、おーまだこの文化あるのかとなんか嬉しくなった。
昨日飲んだお酒を調べる。ホームページを見たけど、どっちがYesでどっちがNoか分からなかったから立ち去った。
スーパーに寄る。ホントにいつぶりだろう。野菜売り場でこれが高いのか安いのか分からなくなっている。使いそうなもの、冷凍するものを買う。お米を買う。オードリーの東京ドームライブでもらったサトウのごはんがあって助かったと思ったことがあったから、2月からお米が家にない生活だった。
帰宅中、味な副音声の麻布競馬場さん回を聴き直す。(笑)という態度を取ってしまうけど気になる東京カレンダー。実像を知らないでそういう態度をとってしまうのは良くないなと思った。結局気になってしまっているし、どこかで港区おじさんに憧れる心情はあるのだ。
午後から予定なし。YouTubeを見続けることになった。出版区の本を紹介する動画を見る。D.Oべしゃりが立つねぇ。ガワが型破りだとしても、中はホントのことだと思う。リアルって、自分の善悪に従うということで、表面的な善悪に違いはあれど、根本的なところは変わらないのだと思う。
ここでも麻布競馬場さんが出てくる。バーダー・マインホフ現象だ。"麻布競馬場"という単語を知らなかったら、意識することなく画面をスクロールしていたはず。知っているから意識される。バーダー・マインホフ現象の言うところを実感できた気がする。
永野さんの回を観る。楽しい。熱量をもって、いや自然とテンションが湧き出て喋る姿が良い。
ビレバンでこんなモノ売っているんだという気づきがある。自分が知らないジャンルには気づけない。自分の文化的？アイデンティティ？故郷？ってどこだろうかと思う。映画全く見ていない。音楽もこれは聞いておかないと的なのを聞いていないという自意識がある。中学高校の時に聴いていた音楽が故郷のようだとも思い、疎遠になってしまった。マイナー界のどメジャーが好きということに恥ずかしさがあるけど、仕方ないとも思ってきている。
このままだとなんかいけないと思い、やることリストを見る。トイレットペーパーを買うと書いてあるのでそれはやろうと思う。自転車のチェーン洗浄も書いてある。サビサビのチェーンをなんとかしないといけないとずっと思っている。めんどくさい。そもそもどこで洗えるんだ。
ドラッグストアまで散歩する。公園を通り抜けていく。あ、ここならチェーン洗えそうだ。D.C. Garageを聴く。怪しまれてしまうなくらい笑ってしまう。シティーハンターは数少ない読んだことがある漫画。父親が集めていたため。ハードボイルド冴羽遼のモノマネのところ、共感性羞恥が爆発しそうだった。
ドラッグストアでエビオス錠も買ってみる。整体の人に、お腹整えると良いですよと言われていたので。1回10錠？？と驚く。
一旦帰宅して、チャリに乗ってもう一度公園へ。チェーン洗浄用のブラシをチェーンに付けてペダルをくるくる回す。洗剤が無いので水洗いになってしまうなと思っていたけど、ブラシに洗剤成分が残っていて泡立つ。綺麗になったチェーン。漕ぎ出すとさっきまでギシギシがウソのように滑らかに進む。メンテナンスが大事とは分かっているんだけどねぇ。
ちょっとお腹が空いてきたので、ご飯を作る。いつぶりだ。たたききゅうりを作ろうとして、ごま油がない、というか一切の油がないということに気づく。ねぎとしらすと卵を炒めたけど、油がないとちょっと悲しかった。キッチンがだいぶ手狭になった。なんとかレイアウトを変えてみたけど、なかなか不便だ。
風呂でしらいさんの日記本を読み切る。あとがきが染み入る。きっと忘れちゃうんだろう。だけど。その何かのために書いているし、生きていると思う。その前に読んでいた、板垣ちはるさんの「犬を数を数える」で、思考のログのために日記を書くと書いてあって、そのことも思い出す。
今日のことを今日中に日記にしたい気持ちで布団でスマホを持つも書けずうとうとするを繰り返す。揺れた。地震だ。揺れが強くなるのかと身構えたけど強くならなくて安心する。立ちあがってスマホを充電しに行き、寝た。最初っから素直に寝てればよかったなと思った。