1月28日 必要なときに

朝、スマホを枕元に置かないようにしたことが功を奏したのか、早く起きれた。自分を甘やかすことに全振りしていたけど、甘やかすべきとことそうでないとこを分別していかねばとは思う。気づき、工夫していくことを重ねていきたい。

ワンミスしながら、この早く起きた午前中を
活かすにはファミレスに行って読書するしかないと思い、家を出た。

シロクマ先生の新刊面白い。必要としているタイミングで必要としている考えに出会えるのありがたい。

コフートの鏡映自己対称と理想化自己対称。推しという概念に問題があるんだと思っていたけど、推しと上手く付き合えない自分に自己愛の発達の課題があるのが分かる。

ライブハウスに行くたびに、"踊っているのか"、"踊らされているのか"を考えていた。これは所属意識の問題ではと思う。ライブの前後に仲良く話している人たちを羨ましく思っていた。

心理的に強い人と言えるのは、ご立派なアチーブメントや大喝采をとおしてナルシシズムを充たしている人ではなく、いつものように学校や会社に行って、いつものように挨拶して、ありがとう、ごめんよ、じゃ、この仕事引き継ぎますといった具合に日常生活の内側だけでナルシシズムがおのずと充たされていく人です。

ナルシシズムの問題を解決する・ナルシシズムを成長させるとは、どちらかといえば偉大なことや壮大なことをやってナルシシズムを充たすのとは反対の方向です。

自己心理学のHPも見返そうと思う。

店が混んできたので、もうちょっと居たかったけど、出ることにした。

SPBSに向かう途中の駅で、途中下車する。どこかお昼ご飯食べられるとこないかなとウロウロするも全然開いていない。オフィス街の日曜日か。イベント会場に女性がごった返していた。推しの力はすごい。

早めにSPBSに着いて、ホットサンドとチャイを飲みながら、本を読む。お昼はこれくらい軽くて良かった。

SPBSのやさしいはつくれる?のスピンオフ。勅使河原真衣さん。能力主義について葛藤している姿が印象的だった。社会のベースになっているコードで、逃れることはまだまだ出来なさそうだし、それに救われたり、求めてしまったりもするから、批判的思考を心に留めつつ、上手く付き合っていくしかない。と言いつつ難しいんだけど。
挫折の匂いを嗅ぎ取れということと、偉くなってということを覚えておこう。

シロクマ先生の本と、やさつくとを通して、承認欲求と所属欲求の両方をバランスよくやっていかねばという気持ち。

講座後、SPBSで本を見たりビールを飲んだりダラダラさせてもらう。
その後中華を食べた。本が生活の中にどうあるかの話をした。

初めてBASEで本が売れた。嬉しい気持ちと、どう準備すれば?という気持ちと。ビニールの袋を買って買える。一言メッセージを書く。あの方かな、でも違ったらどうしようとか考えながら書く。せっかくならと思い、今日の日記の一部を書き、noteには書かないことにした。
コンビニで発送手続きを終える。終えたけど、合ってるのだろうか?と不安にもなる。

シャワーを浴びて、スマホを枕元から離したところで充電し、枕元に置いたアレクサで3600を聴きながら寝た。

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