9月27日 セレンディピティ
朝の通勤、途中まで聴いていた岡野さんゲストの回を聴く。
聴き終わった後、次は何を聴こうかとスクロールすると、石田真澄さんの回があった。ちょうど先日、インタビュー記事を読んだばかりだし、一昨日見た展示でも石田真澄さんの光のことを思い出しながら作品を見ていたので、偶然ポッドキャストを見つけたのはとても嬉しかった。
さらに、仕事終わった後、過去に自分がした石田真澄さんに関するツイートに急にいいねがついた。突然色んな偶然が重なることがとても嬉しかった(もしかしたら偶然じゃなくて、アルゴリズム的な何かだとしたらちょっと寂しい、それか自分がなにか足跡を残したのか?とも思わなくもない)。
家に帰ってから、"おとととい"を見返した。あまり写真集を買うことはないんだけど、書いたくなった写真集。何度でも見返したくなる写真集。
「どうして男はそうなんだろうか会議」を読み始めた。どうして存在しない虚構の規範に振り回されてしまうのだろうか。なにかに対して自分で評価基準を定めることが大変だからか?仲間外れにされたくないから?
同調圧力から少し自由になった今、色んなことをカッコ書きにして考えようとしている。しかし、本で読むことや一人で考えることと、人との会話の中で実践されることは違う。実際問題が大事だ。おれは実際どんな話をしているのだろうか。
男性は自分を表現する語彙が少ないという話がとてもよく分かった。毎日日記を書いてはそれに打ちひしがれてる。なんとか、日々起きたことやその時の感情を言葉にしようとして、日記を書いている。