4月13日 休憩のような仕事
最近油断すると寝坊しそうになる。今まで寝坊する気なんて全くしなかったのに、何かが変わっている。良いことなのか悪いなのか。
それなのに、同僚は最近仕事が忙しいこともあってか、眠れていないと言っていた。おれがもっと仕事を引き受けられれば…すまない…。と思いながら、彼が忙しなく働き、目元をグッと抑えているところを少し離れたところから見ている。
もう少し慣れたら、手助けするよ…
今手助けできないことを嘆きそうになるけど、それはある意味グッとこらえないといけない。でも心配ではあるから、気にはかける。
今日、職場でちょっとした荷物運びがあった。一人では運べないサイズなので、パートの方に「すみませんけど、手伝ってください」とお願いすると、「力はあるので!」とちいさくガッツポーズしながら応えてくれて、かわいい…!と思った。
結局、ちょっとした荷物運びをパートの人と、最近眠れていない同僚と3人でやった。キーボードをたたき続け、打ち合わせをし続けていた我々にとっては、仕事ではあるけど良い休憩になったと思う。
働くことの喜びってなんだろうと最近よく思う。前の職場にいた時には、難易度が高い仕事をこなす知的快感とそれに伴う成長だけが楽しみのように思い込んでいたと思う。
職場を移って、そうではないよなと、一つ呪縛から放たれたと思う。人と関わることはストレスでもあるけど、喜びでもある。人と一緒に何かをすること、それ自体が働くことの喜びだよなぁと今は思う。この気持ちを増やすためにはどうすればいいか、関わることがストレスにならないようにするにはどうするのが良いか。自分を押し殺しすぎず、主張しすぎない、平たく言うとアサーティブなコミュニケーションが必要なんだろうなと思うけど、これは十分条件ではないようにも思う。まだ分からないピースを探す。
帰り道、心のに小さく空いた穴のようなところから、寂しさではなく退屈だなという気持ちが染み出してくる。これを埋めるにはどうすればいいんだろうなぁ。何かをしていれば、もっと言えば集中していれば忘れられるけど、そうではない平熱の時、もっとぼけーっとしたい。
昨日作った、タケノコ/もやし/きくらげ/たまごのナンプラー炒めにさらに豚肉をのせる。ナンプラーが控えめだったので、しっかり塩コショウした豚肉はちょうどよかった。
Value booksの買取キャンペーンでもらえたよなよなエールの10缶セット。ずっと終わらないような気がしていたけど、今日飲み切ってしまった。明日からどうしたもんかね。