12月8日 日差しは柔らかに

うわ、起き上がれないと思いながらベッドで過ごす。今日の日記祭はトークイベント①でもトークイベント②でも仲間が話すというのに。

何かのきっかけで起き上がるも、トークイベント間に合わないか。

移動。今日も足が遅い。普通に階段の手すりめっちゃ使う生活。

下北沢のおしゃれめスーパーに入る。差し入れを買おう。今日知り合い何人出てるんだろうか。まぁ多めに買っておこう。あ、オリオンのチューハイがある。好きなものを差し入れにした方がいいだろう。美味しそうなお菓子も買った。

会場へ。明るいね。去年よりは寒いか。あまり字が読めない感じがあるのだけど、それでも、だからこそ、今の自分に響くものは伝わってくる。

ゆきさんが出店されているブースへ。メガネをかけている方がいたので、ゆきさんですか？と声を掛けたら違う方だった。差し入れのチューハイを渡したら、こちらのことを気遣ってカイロを頂く。開封する前から温かいと思った。共通の好きなお店があることが分かったりして嬉しかったのだけど、それよりゆきさんの日記の良さ誠実さについて話すべきだったと後で思った。お話しできて元気が出た。

「シクロさん」と声を掛けられて、逆光で見えない、誰だと思ったら、ここに光ありさんだった。名は体を表すすぎだろと思った。

Qwertyさんにもお会い出来てよかった。一方的に自分の京都語りになってしまって、後であああとなってしまった。絶妙に縦に長い机のせいだと、心の中で悪態をつく。

とんこさんのところに開店すぐに行く(古参アピール？)。
去年の日記祭で自分込みのブースの写真を撮って頂いて、それを見返して嬉しくなったので、とんこさんに写真撮りましょうかと声をかける。ニコニコして晴れやかでとても良い写真だと思った。とんこさんの日記のタイトルと表紙がもうこれでしかないよなという納得感がある。

蔵さんにもご挨拶できてよかった。
いちくらさんがいて驚いた。
玉葱堂さんと少しだけど直接話せてよかった。
小笠原に旅行に行く直前に会った方に小笠原のZINEをお渡しする。

たくさんの人に会って、先週の文フリの時にも思ったけど、ここに辿り着くべくして辿り着いたんだなという気持ちになった。

しらいさんの新刊を買う。1ページ目に俺出てる。来週の古本市どうかなと思ってたんだけど、調子悪そうみたいだからと。出たい気持ちはあるけど、ちょっと厳しい。
ゆりゆりさんと久しぶりに会い、元気でしたか？と聞かれて、元気ではないですと答える。

元気じゃない時に元気じゃないと言える人達がいて助かっている自分の心があるなと思った。

下北沢駅まで歩いている途中に、日記。さんとすれ違う。挨拶出来て良かった。ハイタッチしてお別れして、再び下北沢駅に向かって歩きながら手のひら(手袋)をじっと見た。

帰り道、気持ちがしんどい、いやしんどいことはあまり無くてでもどんどんと考えられなくなる感じだ。ちょうど止まった駅で途中下車。一番大好きな中華屋で好きな麺を食べた。一口目やっぱ美味いなと思ってから惰性で食べてしまい、その後の感想がない。

もうどうにでもなれという気持ちと、いやでもという気持ちがあり、大好きな銭湯に行くことにした。体はあったまってほぐれたけど、頭はほぐれなかった。
自分の今の状況ってとても単純で、嫌なので辞めさせて下さいというだけなのかなと思う。

帰宅。着替えてすぐ布団に入り、お菓子を食べる。さっき買った本達は枕元に。uminoさんという方の本がとても良かったのだけどSNSのアカウントは見つけられず。あ、そもそもSNSに日記書いてるとは限らんか。忘れてしまいがちだけど、SNSに日記を書くのって特殊なこと。

日記を書く。あー時間が経っていくな。明日が近づいて来る。明日の出張は行けるだろう。でもその後どうなるのか分からない。

そういえば今年のSpotify振り返り貼っておきます。ここ3週間ですごい回数「雑感」を聴いてるはずなんだけど反映されてないな。

今年はキャロルの年だったと思う。