10月13日 魔法があったなら
夢を見た。元妻に怒られていた。そうじゃない側面がたくさんあって、実際怒られたこともそんなにないのに、そういう記憶として残ってしまっている。
通勤、イヤホンが壊れていて、古いのを使っているが、軽く・安い感じがする。実際安いし。ノイズキャンセリング機能がないから、結構音量を上げないといけない。
仕事。いや、確かにそうでしかないんだけど、もっと早く言ってくれよということがあった。時間を無駄にしてしまった。
今週色々あったなと思い、金曜日であることを噛み締めながら、仕事を終える。
別の部署の人を含めた職場の飲み会。昭和の残り香のある、下ネタとグチに溢れた飲み会だった。だからと言って、その人達を見下して、見方が変わるわけでもない。自分も内心ではどうしようもない部分がたくさんある。しかし、この話題がみんなにとって面白く、引く人がいないと思えることに何となしの違和感がある。この話題では笑わないと心に決めて、無言の抵抗をする時間もあった。
グチの対象となってる人と俺は割と良い関係を持てていると思っていて、この人の話を聞くことの方が俺は興味がある。満たされなくて、孤独で、それが怒りとして表れてる人なんだろうと思っている。
変わらない構造の中でも上手くやっていくために、こういう場は必要なんだと思うけど、それでは変わらない。とは言え、俺に何かが出来ているわけでもない。人と人とが上手くいく魔法があれば使えるようになりたい。そんなものはなく、泥臭くいくしかないんだが。
カルビの脂が美味しいと思いつつ、いっぱいは食べられないなと思った。黒豆が入ったマッコリは何のとは分からない概念としてのスイーツの味がした。
わーっと騒ぐようなことと、内省的なことを話すようなこと、どちらも必要なんだろうと思う。
明日はバドミントンなので深酒はせずに帰る。なんか消化しきれない気持ちがあったのか、めちゃくちゃ歌いながら帰った。
今週末、バドミントン以外の予定がない。誰かと会って話したいなぁと思ったけど、気楽に誘える人が思い当たらない。寂しさがある。