2月26~28日 取りこぼしたもの
2月26日
朝、昼のことを全然思い出せない。
夜ご飯に松屋のシャリアピンソースハンバーグを食べた。松屋流のごはんに合う味付けだった。
帰り道、グリーン豆を買い、家にある淡麗グリーンラベルを飲んだ。グリーングリーン。
2月27日
7時に目覚ましをセットしてみた。やっぱり、起きたいとはならなかった。アラームを2度セットして、結局8時に起きる。PC起動、湯沸かし、マウスピース外し、ログイン、コーヒーと順にこなす。
仕事、調子が良い。疑問や気になることが浮かぶ。そして、それをフィルター通さずに伝えられる。これがずっと続けばいい。
出張移動。仕事をしたり、表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬を読んだり。
駅に着く。気になっていたお店へ行く。予約はしてなかったが入れた。その後、満席になった。
ワインを注ぐ持ち方がカッコいい。小指を曲げて、人差し指を伸ばす。重さを感じさせない持ち方。自分がワインボトルを持つ時、いつも滑り落としてしまいそうな気持ちになり、左手も添えることになる。
東京のお店も色々と教えてもらう。
地元の名物を食べる訳ではないかもしれないけど、ちょっと話せて、また来たいなと思える場所が増えての方が嬉しい。街を散歩したりする。いい街だ。
ホテルへ。大浴場に行くと上司がいた。ちょっとリラックスして話す。これくらいで話していたら、もっと実りのある一年だったのにな。上司のやり方はおかしいと思いながら、渋々従うという一年だった。月日は早い。
むかいの喋り方を聴きながら寝る。
この塩塚モエカカッコ良すぎるな。
2月28日
朝早く起きる。ホテルの朝食はあまりテンションが上がらない。何でもあるけど何にもないような、ここでしか食べれないというものが無いから。取りすぎたかと思ったが、そうでもなかった。待ち合わせの時間に遅れそうで急いで食べ終える。
上司たちと合流して移動。
仕事、割愛。
帰宅の途へ。乗り換えの駅で上司とお寿司を食べる。日本酒を頼む。一番安いのはあれかと思い、二番目に安いのを頼む。上司は一番安いのを頼んでいた。やっちまったか。上司が頼むネタを見ながら、それを超えない金額と考えながら頼む。食べたいモノを食べたいな〜とか思い、自分の食への興味を再確認する。こういう時に何を話せばいいのかとなる。何も話さない時間はもったいないような、でも話したいことはそんなにないなともなる。こういう時の引き出しを作っておく必要がある。"木戸に立ちかけせし衣食住"か。いつかの日曜天国で話にあがっていた。
帰りの電車、昨日聞けなかったむかいの喋り方の前半を聴く。
歩きながら帰る。足りないピースがある。食べ物を考えても、曲を聴いても埋まらない。今日の上手くいかなかったことが頭に浮かび、あぁ!っとなりながら歩く。足りないピースを埋めたいのではなく、足りないことそのものを聞いて欲しいのかもしれない。深夜、公園でちょっと話を聞いてもらう、そういうイマジナリーな人を求めているのかもとか思った。