4月11日 漬物
定時に帰ってきて、この時間(23時42分)にもなると、今日働いていたことも忘れてる。
漬物は結構好きな方で、居酒屋とかで不意にこだわりの漬物に出会うと嬉しくなってしまう。けど、定食の横にある漬物がギリ蛍光色のきゅうりやナスや大根だとちょっと悲しい気持ちになってしまう。キリッとした塩味で十分なのに、甘み旨みが多すぎるのかなぁ。きゅうりのQちゃんはそれはそれでとても嬉しい。
お昼ご飯に定食を食べながらそんなことを考える。
昨日、実家から帰ってくる時に、筍ごはんおにぎりと大きな筍の水煮を持たせてもらった。筍をたくさんもらったらしい。
角切りにした筍をオリーブオイルでフライパンで軽く炒めて、ブルーチーズと溶き卵を入れてオムレツを作った。買ってみたブルーチーズが結構クセが強くてそのままでは食べにくかったんだけど、オムレツにするとちょうどいい。筍は味を食べているというより、食感を食べてる。今これを書きながら、春を食べてるのかもなと後付けで思う。
筍ごはんおにぎりは敢えてレンジで温めず、冷たいまま食べた。この方が絶対美味しいという確信がなぜかあった。ギュッとモチっとしたご飯とシャクっという筍の食感、鶏肉を噛み締めたときのキシっという感じ。醤油と少しの甘さ。小さめ3つのおにぎりですっかり満たされたなと思う。
何か書きたいことがある感じがするけど出てこない。薄らとお腹が痛くゴロゴロと言ってる。そろそろ寝る時間なんかなぁ。