9月27日 あの街に風吹けば
朝、目が覚めて、あぁもう少しで目覚ましが鳴るだろうなと思っていたら、鳴った。諦めて起きる。
電車、昨晩日記を書いてしまったので、電車で何をしていいのか分からない。#むかいの喋り方を聴いた後、羊文学のあの街に風吹けばを繰り返し聴く。
又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間の次回の自由律俳句を考える。
仕事、詰められることがあった。つらい。こちらも考えて頑張ってやってはいるのですが。"上手くいってないけど"とか"良くない方に進むかも"とかの条件付きの報告ができない。そういうことこそ、細かく報告した方がいいんだろうけど。
他もバタバタ。疲れてしまった。
帰り、今日はもうご飯作るの諦めるかと思い、好きな中華屋へ。名物の麺と半チャーハン(というには量が結構多い)とレモンサワー。チャーハンの濃いめの味付けがレモンサワーにも合う。だいぶ疲れてたけど、美味しくて嬉しくなりながら食べる。
散歩しながら帰る。
通勤の電車で前の日の日記を書くのが習慣になったいたけど、昨日今日と当日の夜に日記を書いている。起きたことをその日のうちに消化したいのかもしれない。
↑ここまで書いて結局寝落ちていた。
今日は"あの街に風吹けば"をひたすら繰り返し聴いてた。一曲を繰り返し聴きたくなることはたまーにあるけど、ここまで(誇張なく20回は聴いた)は珍しい。しかも、自分の境遇とは結構違うことが歌われてる。なんでここまで聴きたいのだろうと考えた。自分の気持ちとぴったり当てはまるではなく、自分がこうあって欲しい/こうなりたいとぴったり当てはまるんだと思った。
"今とても幸せよ"とは言えないし、"世界はこんなにも美しいのに"とも思えないし、"スカート靡かせ"たこともない。でも幸せと実感したいし、世界も美しいと思いたいし、スカート靡かせて歩く午後の大通りはちょっとだけ今自分が世界の中心かも?と思えるのではないだろうか。目覚めさせたいあの子は自分の中で満たされずに拗ねて落ち込んでいる。